新登場したVisual Studio Communityとは? その狙いやメリットについて概説する。また、「どういった人が使えるのか」という規約上の条件と、規約違反しないための注意点を紹介する。
※2012年6月9日 追記: 本日、デスクトップ・アプリ開発用の「Visual Studio Express 2012 for Windows Desktop」が追加投入されることが発表された(情報源のブログ記事(英語))。この無償の開発環境を用いることで、C++/C#/Visual Basicでコンソール・アプリやWindowsデスクトップ・アプリを開発できる。以下の文章は、この製品が提供されないことを前提としている。そのため、一部の内容は適切ではなくなっているので注意してほしい。 Windows 8のRTM版(=製品版)登場が(このまま問題なく進めば)8月ごろに予定されている(現在はRP版(=Release Preview版)がリリースされている)。それと同時にリリースされる(と予想される)「Visual Studio 2012(コード名:Visual Studio 11)」(以降、V
はじめに Visual Studioは2005の時から単体テスト機能を搭載するようになりました。2008のバージョンからは一般的な開発者が利用するProfessional Editionにもこの機能が搭載され、2010のバージョンでも同様となっています。本稿(および本シリーズ)では主に単体テスト機能にフォーカスしますが、開発者の利用シーンをキーワードに、いくつかのシナリオを想定して、その時々の使い方を取り扱っていきます。初回となる今回は、最も基本的ないくつかの点について見ていきましょう。 対象読者 .NET Frameworkを利用した開発プロジェクトに携わっている方 Visual Studioの単体テスト機能に興味がある方 必要な環境と準備 本稿で解説する内容を実際に試す場合には以下のいずれかのソフトウェアが必要になります。 Visual Studio 2010 Professional
唐突ですが、久しぶりに、Visual C++を持ち出してビルドしていました。 いや、用意されたSDKが、C/C++環境でないとビルド出来ないようになってまして、しょうがなしに なんですけどね。 (最近は、ちょびちょび改良するなら Python。それ以外なら C# のどちらかに なってきています) SDKに用意されていたサンプルが、バッチ+makeビルドでして。 何度もコマンドプロンプトを開いて→コマンドを打ち込んでEnterの繰り返し作業に段々飽きてきまして、Visual C++ 2008上でビルド出来ないかな?と思った訳です。 (まぁ、オートコンプリート使いたいというのもあります) 問題 で、Visual C++ 2008上でプロジェクトを作って、設定内容を移植していて気付いたんですが、使用するSDK特有の環境変数を、どのようにすれば持って来れるんだろう?という事です。 プロジェクトのプ
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