こんにちは、Flatt Securityでインターンをしている@smallkirbyです1。 皆さんは、「ドッグフーディング」という言葉をご存知でしょうか。開発周りでは、書いたコードを開発者側で積極的に利用し、生成されたフィードバックをまた開発に投入していくフローのことを指します。 先日のブログでは、Flatt Securityの脆弱性診断において利用されているORCAsというプラットフォームについて紹介しました。ORCAsは、この世の全てが古のスプレッドシートで管理されていた旧石器の時代を一気に文明開化まで押し上げ、Flatt Securityの脆弱性診断業務を圧倒的に効率化した事で今やFlatt Security内の必需品となっています。 ORCAsはブログ著者の@Sz4rnyさんが中心となって従来の不便を解消するために立ち上げられ、今や総コミット数5000に達しようとする中規模プロジ
Paper Q&A How to ALPN/SNI Updates! News A big reevaluation of TLS libraries, TLS application servers, and a new internet scan by Jannik Hölling is now available in the Updates section! ALPACA will be presented at Black Hat USA 2021, USENIX Security Symposium 2021, and Real Word Crypto Symposium 2022! Recommended articles: Ars Technica (Dan Goodin), Golem (Hanno Böck; German) Introduction TLS is an
札幌オフィス在籍の岸谷です。近年gRPCの利用がだいぶ普及してきましたね。今回はgRPCを利用するシステムの脆弱性診断と、そのためのツールについて書きたいと思います。 gRPCって何? 本稿はgRPC自体の解説を目的としたものではありませんが、本題に進む前に簡単に概要に触れます。gRPCはGoogleで開発され、その後オープンソース化されたフレームワークです。grpc.ioには下記のようにあります。 gRPC is a modern open source high performance RPC framework that can run in any environment. 「環境を問わずハイパフォーマンスなRPC開発フレームワーク」ということで、XML-RPCやJSON-RPC、REST API開発用のフレームワークなどのように、他コンピュータ上のコードの呼び出しなどシステム間通
Nov: どうも〜BBAuthです。お願いします。 ありがとうございます。 今、Pマークをいただきましたけどもね。 ありがとうございます。 こんなんなんぼあってもいいですからね。 ゆうとりますけれどね。 Kura: うちのおかんがね、好きなFederation Protocolがあるらしいんやけど、その名前を忘れたらしいねん。 Nov: 好きなFederation Protocolの名前忘れてまうってどうなってんねん。 Kura: いろいろ聞くんやけどな、全然わからへんねん。 Nov: ほんだら俺がね、おかんの好きなFederation Protocol一緒に考えてあげるから、どんな特徴言うてたかとか教えてみてよ。 Kura: 仕様書PDFオンリーで、XMLに署名とかして投げつけるやつやって言うてた。 Nov: SAMLやないかい? その特徴はもう完全にSAMLやがな。 すぐわかったよこん
御社の常時SSL (TLS) への対応はお済みですか。というわけで本稿ではRFCで標準化されているプロトコルのうち、SSL (TLS) に対応済みのものを列挙していきたいと思います。 用語の定義 本稿では、以下の用語を使います。 Implicit TLS (暗黙のTLS) TCPコネクション開始と同時にTLSセッションがいきなり始まる方式です。httpsなどはこれです。平文通信用と暗号通信用に別々のポートを割り当てる必要がありますが、そのぶん低レイテンシーを実現できます。 Explicit TLS (明示的TLS) TCPコネクションが確立すると、最初は平文で通信が始まり、そこからTLSへ移行する方式です。STARTTLSとか、そんな感じのコマンドが用意されているのがこれです。特徴としては、平文通信と暗号通信を同じポートでカバーできます。平文で始まって暗号へ切り替わるという手順を踏む分、レ
In this demonstration a client connects to a server, negotiates a TLS 1.3 session, sends "ping", receives "pong", and then terminates the session. Click below to begin exploring. The client begins by generating a private/public keypair for key exchange. Key exchange is a technique where two parties can agree on the same number without an eavesdropper being able to tell what the number is. An expla
Send feedback Application Layer Transport Security Stay organized with collections Save and categorize content based on your preferences. The content contained herein is correct as of December 2017. This whitepaper represents the status quo as of the time it was written. Google Cloud's security policies and systems might change going forward, as we continually improve protection for our customers.
The day Google Chrome disables HTTP/2 for nearly everyone: May 31st, 2016 Want to help support this blog? Try out Oh Dear, the best all-in-one monitoring tool for your entire website, co-founded by me (the guy that wrote this blogpost). Start with a 10-day trial, no strings attached. We offer uptime monitoring, SSL checks, broken links checking, performance & cronjob monitoring, branded status pag
2. about me • 杉浦隆幸 • ネットエージェント株式会社代表取締役 2 • PacketBlackHole, OnePointWall, 防人, secroidの原開発者 • CTFチャレンジジャパン経済産業省主催のCTF(ハッキングの技術大 会)優勝メンバー(Agent IV) • ほこ×たてハッカー×セキュリティのたて側 • Winnyの暗号解読に初めに成功 • TVニュース番組での事件解説多数 • 第4回IPA賞受賞 • 2010年に政府の情報保全検討委員 • など 3. Agenda • なぜクローリングしにくいのか • クローリングしにくいプロトコル • 匿名クローリング • クローリングしにくいページ • クローリング制限 • 非HTTPプロトコル 公開用は一部情報を削減しています。 3
What is Haka Haka is an open source security oriented language which allows to describe protocols and apply security policies on (live) captured traffic. The scope of Haka language is twofold. First of all, it allows to write security rules in order to filter/alter/drop unwanted packets and log and report malicious activities. Second, Haka features a grammar enabling to specify network protocols a
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