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ブックマーク / xtech.nikkei.com (9)

  • EJB3.0入門講座---目次:ITpro

    Enterprise JavaBeans(EJB)は,Javaのエンタープライズ向けコンポーネントの標準仕様です。ただ,EJBと聞くと「複雑で使いこなすのが大変な技術」という印象を持っている人が多いでしょう。確かに,従来のEJBはまさにそんな技術でした。利用するには煩雑な設定ファイルをいくつも書かなければならず,多くの規約を覚えていなければ簡単な作業すらままならない,それがEJBでした。 しかしこれからは違います。2006年初めにリリースの新バージョン「EJB 3.0」には,従来のEJBの複雑さを反面教師として大幅な改良が加えられています。「使いやすさ」を最重視し,EJBを利用する開発者の手間を大幅に削減したのです。このようにEJBが「使える技術」に生まれ変わる今こそ,EJBの勉強を始めるのに絶好のタイミングです。 そこで日経ソフトウエアでは,「EJB 3.0入門記」で有名なブログ「tae

    EJB3.0入門講座---目次:ITpro
  • 第1回 複雑さを捨てて使いやすさに徹したEJB 3.0

    今,Enterprise JavaBeans(EJB)の新しいバージョンであるEJB 3.0が技術者の注目を集めています。これまで複雑で扱いにくいと批判されてきたEJBが,今回のバージョンアップでその批判に応えて大きく変わろうとしているからです。 EJB 3.0の仕様の最終リリースは2006年第1四半期に予定されています。稿執筆時点(2005年12月11日現在)では最終リリースはまだ行われていません(6月現在Final Releaseあり)。しかし,現時点でドラフト段階の仕様に対応したEJB3.0の実装がいくつか公開されています。 この連載では,米JBossが開発した「Embeddable EJB 3.0」という実行環境を使い,EJB 3.0の新しいプログラミング・モデルを紹介します。EJBを使ったことがある方もない方も,ぜひEJB 3.0の新しいプログラミング・モデルを体験してください

    第1回 複雑さを捨てて使いやすさに徹したEJB 3.0
  • Web 2.0対応家電はいつ登場するか

    ITProの読者にとっては釈迦に説法だろうが,米Google社に代表されるWebサービス企業は,高機能なサービスを無料で次々と提供しながら発展してきた。Web2.0系と言われるこれらの企業は,自社サービスにユーザーを囲い込むのではなく,際限なく解放することで,結局はすべてを飲み込んでいくスタイルを取る。こうして既存のビジネスやサービスを取り込んできた彼らの次のターゲットはおそらく,家庭に置かれたテレビに代表されるデジタル民生機器だろう。だが,Webサービス企業に相対するはずの家電メーカーの動きのほとんどは,まだ水面下にある。 近い将来,Webサービスとの連携を前提とする「Web家電」が登場するのは間違いない。主導権をどちらかが取るかはともかく,Webサービスの取り込みは家電メーカー側にもメリットがあるからだ。ハードウエアの能力に制限があるエンドユーザー側の機器に比べて,インターネット側のサ

    Web 2.0対応家電はいつ登場するか
  • 生産性の高いWeb開発環境 Ruby on Rails:ITpro

    ジャンル:Webアプリケーション開発環境 作者:David Heinemeier Hansson氏など ライセンス:MIT License URL:http://www.rubyonrails.org/ Ruby on Railsはデータベースを利用したWebアプリケーションを構築するためのフレームワークだ。RubyMySQLで構成される。新規に記述するコードの量が少なくて済み,簡単にWebアプリケーションを開発できる。利用可能なアプリケーションも多い。 Ruby on Rails(以下,Rails)は,2005年12月14日にバージョン1.0が登場したこともあり,今最も注目されるWebアプリケーション・フレームワークといえるだろう(写真1)。PHPJavaを使った既存のフレームワークに比べて,開発時間が短い,すなわち生産性が高いことが特徴である。Ajax(Asynchronous J

    生産性の高いWeb開発環境 Ruby on Rails:ITpro
  • 人気沸騰のWebアプリ・プラットフォーム「Ruby on Rails」:IT Pro

    写真1●37signals社が提供するプロジェクト管理/協調作業支援サービス。To-Doリスト,ファイル共有,タスク時間管理といった機能を備える。月額12~99ドルの有料サービスのほか,無料版も用意している Webの世界はこれまでの,送り手が一方的にパブリッシュするというものから,ユーザーや開発者が参加する「知能の集合体」へと移行しつつある---前回のコラムではそんな「Web 2.0」の世界について考えた(関連記事)。 こうして新たなWebアプリケーションが注目される中,今一躍脚光を浴びているWeb開発フレームワークがある。「Ruby on Rails」だ。 「簡単で迅速に開発できる」「クールなWebアプリができる」などと称賛されている。今後のWebの動向を占ううえでも鍵となるフレームワークと言えるだろう。今回は国内外のサイトを訪ねて,開発者のインタービューなどRuby on Rails

    人気沸騰のWebアプリ・プラットフォーム「Ruby on Rails」:IT Pro
  • [NGNウォッチ] ATCAよりmicroTCAが広まるだろう

    キャリア・グレードのサーバー・アーキテクチャとして標準化されているAdvancedTCA(ATCA)。これはPICMG(PCI Industrial Computer Manufacturers Group) で決められた規格で,PICMG3.0とも呼ばれる。電話網をIP化するNGNに向け,キャリア向けの通信装置を手がけるベンダーはATCAをどう捉えているのか。NGNプロダクト群を開発している沖電気工業 ネットワークシステムカンパニー ネットワークシステム部プロダクトマーケティング部の尾崎裕二部長と高田実雄担当課長に,3月に発表したキャリア向けコミュニケーション・サーバーのATCA対応など,今後の方針を聞いた。 ---3月に発表した「CenterStage NX5000」について,今後はATCAに対応させると表明している。キャリアのニーズはどのようなものか? ATCA対応のものは,200

    [NGNウォッチ] ATCAよりmicroTCAが広まるだろう
  • オラクルとエリクソンが第3世代アプリケーション開発者向けに協力

    Oracle社とスウェーデンのEricsson社はJava開発者による第3世代アプリケーションの開発を容易にするための計画を現地時間6月27日,発表した。これは,「Oracle9i JDeveloper」,「Oracle9i Application Server」,「Jambala Service Capability Server (SCS) Simulator」,「Jambala Parlay Gateway」を利用するもの。開発者は,信号と電子通信技術に対する深い知識を必要とせずにインテリジェント・ネットワーク向けアプリケーションを作成できるようになるという。 Java開発者は,Java/XMLアプリケーション開発ツール「Oracle9i JDeveloper」と「Jambala Service Capability Server(SCS)Simulator」により,第3世代アプリ

    オラクルとエリクソンが第3世代アプリケーション開発者向けに協力
  • 米Oracle,SOAとWebサービスのセキュリティ実装を簡素化する統合プラットフォーム

    Oracleは米国時間7月13日に,サービス指向アーキテクチャ(SOA)とWebサービスセキュリティ確保を簡素化する統合ビジネス・プロセス・プラットフォームを発表した。同社の「Oracle BPEL Process Manager」と「Oracle Web Services Manager」で構成する。 同プラットフォームは,安全なWebサービスの構築,統合,調和,アクセスを簡素化を実現する。「これまでは,企業はWebサービスの連携エンジンとセキュリティ管理ツールを別々に購入して統合しなければならなかった。当社は,SOA上でWebサービスの連携およびセキュリティ管理を適切に実装するための統合的な製品を提供する」(同社) Oracle BPEL Process Managerは,Webサービス向けビジネス・プロセス仕様Business Process Execution Language

    米Oracle,SOAとWebサービスのセキュリティ実装を簡素化する統合プラットフォーム
  • 姿を見せ始めたか,IPv6の“卵”

    「ニワトリが先か,卵が先か」。ビジネスが転がり始める前によく使われるフレーズだ。IPv6の場合は,アプリケーションとインフラのことを指すと言って良いだろう。利用者のニーズにかなったアプリケーションがないうちにインフラに投資はできない。いやいや,インフラがないからアプリケーション開発に踏み切れないのだ――。 IPv6のプロトコル自体はほぼ完成しており,各種ネットワーク機器への実装は進んでいるのだが,なかなかビジネスとして立ち上がらない。そんなIPv6の周囲では,ニワトリ/卵論争が続いていた。しかし,堂々巡りの論争からいよいよ抜け出せるときが来たのではないかと筆者はみる。IPv6のアプリケーション開発を下支えし,ビジネスが動き始める可能性を持った卵=インフラが姿を現したからだ。 その卵とは,NTTコミュニケーションズが2月13日に発表した「m2m-x」である。2月16日に開催された「IPv6

    姿を見せ始めたか,IPv6の“卵”
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