お姫様から一緒に冒険の旅に行こうって誘われるの
けものフレンズは自己評価の低い人間が社会に出るにあたりぶちあたるであろう問題とその解決を表現している。 本物語から受け取るべきメッセージは生きる希望であって欲しいと私は思う。
大事なことなのでもう一回書く。 足が悪い障害者がいたら 「スロープがほしい」 「…」 「ぼくは便利なキッチンがほしい」 「いいね!」 「料理が得意なフレンズのおかげで僕達も得するし、入れようか!」 「料理得意なんだ、すごーい」 「あの、スロープがほし」 「ぼくは駐車場がほしい!」 「いいね!」 「運転が得意なフレンズのおかげで、僕達も得するし、入れようか!」 「運転得意なんだ、すごーい」 「スロープが…」 「わたしはキレイなお風呂場がほしい!」 「ソープが得意なフレンズのおかげで以下略」 損だけさせる人がおらんから、あのきれいな世界は成り立つんやろ? スロープにともなうコスト以上の存在意義を発揮できない障害者を、 全員殺した後の世界線が、けものフレンズなんやで?
限定版コミックの存在を書店の人はどう考えているんだろう(「空気を読まない中杜カズサ」中杜カズサ 様) ゴルゴ31様で上記のエントリーが紹介されていたので、拙いながら、私の意見など。 ていうか、前半分は関係ない話でなくないか?w まずは限定版コミックのお話。 実はコミックの限定版には二通りあります。 まずは、フィギュアやストラップ等、高額な商品を中心とした、「事前に告知を行い、読者からの予約を受け付ける、買切扱い*1」の商品。 (ex.「鋼の錬金術師」を始めとするスクエニ、マッグガーデン、角川書店、ワニブックス等が出す、大半のものがこれに当ります) これは予約の締め切り迄に受け付けた注文を、出版社へ送り、出版社はその数に合わせて商品を生産し*2、発売日に、書店へ発注数通りに配本されるというパターン。 中社カズサ氏が今回のエントリーで取り上げられているのは、このパターンの事になります。 これは
けものフレンズのアニメの円盤は「書籍」として販売される。これはわりと衝撃的なことではないか。これは円盤の販売において2つのメリットを生む。 ・書店での販売がなされること。 ・定価での販売が強制されること。 後者のメリットは、日本が誇る世界に冠たる再販制度により生まれるものであり、値下げ競争からの解放を意味している。 これは本当に大きいことで、大抵は高い定価に対してショップがどれだけ割引・店舗限定特典を付与できるかで勝負していたアニメの円盤販売が根底から覆る。なんせ価格面での対決は何もできないのだから、ショップ間の差別化の主軸はディスプレイの巧拙になるだろう。そして販売者から見れば、値下げ競争の影響を受けず悠々と利益を得られるという牧歌的な世界にいられるだろう。 当然ながらいいことづくめではなく、特に販売者側は返品という強烈なリスクを負う。このため価格設定と在庫管理はとても難しくなり、けもの
「けもフレ」こと 「けものフレンズ」 が最近急激に話題になっています。 私も最新の5話まで視聴して続きが気になって仕方がありません。 本編を未視聴の方で、周囲の騒がれ方だけを見て察すると、 「可愛い動物だけにして萌えアニメを極端にした系でしょ?」 「『たーのしー』とか言葉の流行でバズっただけでしょ?」 のように思われるかもしれません。が、実際に見た方の感想としては、 「何かありそうで不気味 で気になって仕方がない」 という気持ちのほうが強く出て惹かれているのではないかと思います。 私もそういう一人なのですが、そのお話はまた後ほど致しましょう。 実はそういうお話も細々と書いてみようとも思ったりもしたのですが、 既に多くの方が言及されていますし、ちょうど本日、たまごまごさんが がっつり分かりやすい入門者向けなエントリを書かれていましたので、 そちらをぜひご覧頂いたほうが早いかと思います。 ■た
日本にもマッポーという由緒正しい言葉があるからそっちを使うべき。末法もの。
自分たちの意思で選んで作れるほぼ唯一の家族が"配偶者"あるいは"パートナー"なんだと思ってる。 だけどこれには恋愛感情が必要。 でも、そうじゃないようなありかたもあっていいんじゃないかって思う。 というかあって欲しい、そしてそれが欲しい、と思う。 理想は、Aセク(無性愛者)の人が友情でもってパートナーを選ぶというやつ。 別に1体1じゃなくてもいい。 時代劇で出てくる長屋のみんなで助け合って生きていくイメージだろうか。 (あれがどのくらい現実にあったものなのかは知らないけど) わかってるよ、恋愛弱者の寝言だって。 でも結婚したいとは思えないんだ。 それでも、数少ない友人がみんな家庭を持ってしまったら、完全にひとりきりで、それで何十年も生き続けていける自信がない。 かと言って自殺する覚悟も、いつ決められるかわからない。 同じ状況の人、他にもいるでしょ?
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