自由が丘北口に10月10日、「ブルーブックスカフェ自由が丘」(目黒区自由が丘2)がオープンした。運営は8686(渋谷区)。 (写真)ランチタイムの目玉「ブルーブックスカフェのハンバーガー」 ブルーノート・ジャパン(港区)がプロデュースするブックカフェとして、静岡店に次いで2店舗目となる同店。「自分のいる街、大好きな街の一角に毎日でも通いたくなる『大人のための食堂』があったら」をコンセプトに、オムライスやナポリタンなど懐かしさを感じさせるフードメニューをラインアップ。合わせて「本のある食堂」をテーマに、ブックディレクター幅允孝さんセレクトによる約1000冊の本も並べる。 場所はサンセットアレイ通り沿いにあるビル地下、旧「ガレット&クレープ So」跡。店舗面積は66坪。店内はレンガや木材など温かみを感じさせる素材を使い、スマートカジュアルな雰囲気に仕上げた。席数はカウンター席、テーブル席、ソフ
9月6日・7日に開かれる自由が丘熊野神社(目黒区自由が丘1)例大祭を前に、本番に向けて「目黒ばやし」の稽古の音色が聞こえ、祭り気分も高まりつつある。 目黒ばやしは江戸の祭りばやしの本流ともいわれる「神田ばやし」の流れをくみ、そのリズムや旋律の基本を今も忠実に伝承している地域民俗芸能。その歴史的価値から、目黒区指定無形民俗文化財に指定されている。 演奏形態は、小太鼓(こだいこ)の「シラベ」2人、大太鼓(おおだいこ)の「オオドウ」1人、篠笛(しのぶえ)の「トンビ」1人、鉦(かね)の「ヨスケ」1人の計5人構成。 曲目は「破矢(はや)」「宮昇殿(みやしょうでん)」「鎌倉」「国固(くにがため)」など約8曲で、全曲通しで25分~30分の演奏時間となる。これらの楽曲には一切楽譜がないといい、代々の師匠から受け継がれてきた「口伝」で練習を重ねるのも目黒ばやしの大きな特徴だ。 目黒ばやしの保持団体の一つで、
駒沢オリンピック公園(世田谷区駒沢公園1)中央広場で5月30日から、ドイツビールの祭典「駒沢オクトーバーフェスト2014」が開催される。 「駒沢オクトーバーフェスト2014」で販売するビールは0.5リットルサイズのグラス(写真)が標準 独ミュンヘンで毎年秋に開かれる世界最大のビールイベント「オクトーバーフェスト」。同フェス実行委員会によるオクトーバーフェストは「日本で楽しめる最大のドイツビールの祭典」として、お台場・日比谷・東北・奈良・長崎などで開催。駒沢での開催は今年で2回目。10日間で8万人以上の来場を見込む。 同フェスは本場ドイツのビールや郷土料理を提供するのはもちろん、会場はドイツ製のテントやベンチ・テーブルで設営。ドイツ民族音楽団のライブステージ、女性限定でドイツの民族衣装「ディアンドル」のレンタル(有料)も用意するなど、本場同様の仕様にこだわりを見せる。 提供するビールは、50
素材の香りと粒々の食感が楽しめる「Hurricane Mixer」のシェイク、チョコレート(写真右)とストロベリー(左) 自由が丘北口の学園通りに4月10日、シェイク専門店「Hurricane Mixer(ハリケーン ミキサー)」(目黒区自由が丘2)がオープンした。 カフェスタイルのシェイク専門店「Hurricane Mixer」外観 カフェなどの飲食店経験を積んだオーナーの斎藤貴志さんは「国内では類を見ないドリンク専門店を作りたい」とシェイクに注目。オリジナルシェイクをメーンに、こだわりの卵を使ったクリームブリュレ、ドリンクメニューをカフェスタイルで提供する。店舗面積は13坪、席数は12席。 一般的なシェイクは専用機で提供するのがほとんどだが、斎藤さんが作るシェイクはソフトクリーム製造機を使うのが特徴。ソフトクリームをベースに、バニラビーンズやエスプレッソマシンで抽出したコーヒー、新鮮な
5日のみ出店するスペシャルコラボ店舗、よろにく×七厘「よろりん」の「幻のつちのこサンド、シルクロース」 駒沢オリンピック公園中央広場(世田谷区駒沢公園1)で5月2日より、日本全国・世界各国の肉料理を集めたフードイベント「フードネイションズ・肉フェス」が開催される。 A5ランク黒毛和牛メスのみを厳選した黒毛七厘「A5黒毛和牛100%のメンチカツ」 クチコミグルメサイト「食べログ」のランキング上位店で「普段行列ができてなかなか予約が取れない」有名店による限定メニューや、日本各地の名産肉料理、各国大使館のシェフが振る舞う珍しい肉料理などが楽しめる同イベント。会期中、約20万人の来場者を見込む。 肉料理は計24ブースが出店。同フェス「お薦め」メニューは、黒毛七厘「A5黒毛和牛100%のメンチカツ」、大阪焼き肉・ホルモンふたご「二代目名物 黒毛和牛の包めるカルビ」、超熟成黒毛和牛鉄板焼き 銀座宮地「
自由が丘北口にベルギービール&オーガニックワインの店「Liberta(リベルタ)」(目黒区自由が丘1)がオープンして1カ月が過ぎた。 ワンプレートスタイルの「大人のお子さまランチ」 期間限定銘柄なども含め常時約30種のベルギービールをメーンに、フランスやドイツなどのオーガニックワインを提供する同店。併せて、ベルギー料理や欧州料理メニューもラインアップ。 「自分がビール好きになるきっかけとなったのがベルギービール。皆さんがあまり飲んでいないような銘柄も紹介していきたい」と前田邦彦店長。六本木のビアレストラン「セルベッサ」や神田のベルギー料理レストラン「シャンドゥソレイユ」などでの経験を生かし、ビールのセレクトや手作りフードにもこだわる。 場所は自由通り沿いのビル1階で、店舗面積は約9坪。席数はカウンター4席、サイドテーブル席5席、テーブル席4席。店内のビール用冷蔵庫はグリーンの庫内灯がアクセ
「ポテトクリーム」の人気メニュー(写真手前から)「ナスとひき肉のトマトポテトクリーム」「かぶと鶏肉のゴルゴンゾーラポテトクリーム」 自由が丘北口エリアにポテトサラダ専門店「POTATO CREAM(ポテトクリーム)」(目黒区自由が丘1、TEL 03-3725-0222)がオープンして1カ月が過ぎた。 対面式でテークアウト販売する「POTATO CREAM」ファサード マッシュしたポテトの上に野菜を使った温かいソースをかけた自家製オリジナルメニュー「ポテトクリーム」を提供する同店。「皆さんが大好きなポテトサラダを、もっとヘルシーな食べ物として提案できないか」と試行錯誤するうちに生まれたメニューだという。 創作した同店共同経営者の上野友和さんは、イタリアンのシェフ、グラフィックデザイナーの経験を生かして「新しい食のスタイルを提案できないか」と定番メニュー・ポテトサラダに注目。健康志向のオリジナ
自由が丘北口にある古書店「西村文生堂(にしむらぶんせいどう)」(目黒区自由が丘2、TEL 03-3717-6843)がリニューアルオープンして約2カ月が過ぎた。 古書店「西村文生堂」店主の西村康樹さん 現店主・西村康樹さんの祖父にあたる先々代が1948(昭和23)年創業した同店。大正から昭和初期に東京の有力書店だった旧「巌松堂」出身で、書物に関する豊富な知識や人脈を生かして出店。その後、現在の古書専門店に転換し、幅広い品ぞろえで城南エリアに住む作家や大学教授など多くの文化人に愛されてきた。 現店主で3代目の西村さんが同店を引き継いだのは今から約20年前。ネット時代が到来し、「ブックオフ」などの新古書店チェーンが登場したことで、従来の古書店が苦境に陥っていたころだった。「世の中で必要とされる古書店とは何か、それを模索する日々だった」と西村さん。そこで目を付けたのが「あるテーマで本を集める」手
自由が丘北口・自由通り沿いに7月31日、カフェ「Douze 12 Cafe(ドゥーズ・ドゥーズ・カフェ)」(目黒区自由が丘1、TEL 03-6421-2474)がオープンした。 ユニセックスな黒を基調とした「Douze 12 Cafe」店内。今後はスケルトンスペースを生かしたイベントなども予定 出店場所は、自動車・自転車整備業を手掛けていた創業80年の老舗・旧「天輪商店」跡。今春の閉業に伴い、旧店主の長女・加藤直子さんが地元で長年愛されてきた同店舗看板などの外装をほぼそのまま生かし、「『友達の家』のような憩いの場所」をイメージしたカフェとしてリニューアルした。 店舗面積は22坪、席数はカウンター席2席を含めた18席。内装は各種イベントにも使用できるよう黒を基調としたユニセックスな雰囲気に仕上げた。床はあえて旧店舗のコンクリート床を生かし、「この周辺は高級な自転車に乗っている方が多い。私も自
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く