『パックンの「伝え方・話し方」の教科書 世界に通じる子を育てる』(パトリック・ハーラン著、大和書房)の著者は、ご存知のとおり、お笑いコンビ「バックンマックン」のひとり。ハーバード大学比較宗教学部卒業という実績の持ち主でもあり、現在は東京工業大学でコミュニケーション術の講師も務めているそうです。 そんな実績を軸に、独自の子育て法を明かしたのが本書であり、その主たる目的は「しゃべれる大人」になること。しゃべらない子どもは「しゃべれない大人」になってしまう可能性が高まりますが、「しゃべれる大人」になると、いいことが山ほどあると主張しているのです。 どんな大人もコミュニケーション力があると、得すること三昧です。 仕事がうまくいく。家庭がうまくいく。興味のある分野が広がる。興味のある分野でその興味を満たすツールが増える。何かが上手くなりたい、もっと知りたいというとき人に話を聞ける。さらに、英語ができ
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