2次元配列(リストのリスト)は通常のリストと比べて扱いにくいですが、ここでは初心者でもわかるように解説していますのでぜひ御覧ください。 ※ この記事のコードはPython 3.7で動作確認しました。 なお、Pythonの記事については、こちらにまとめています。 2次元配列の宣言 配列は値を複数格納できる箱ですが、2次元配列の場合は、値を格納できる箱が縦と横に並んだ配列と配列のことを指します。 なお、Pythonでは配列に相当する型のことをリストと呼びます。そのため、ここでいう2次元配列はリストのリストとなります。Pythonでリストを宣言するときは、通常以下のように記述します。 1次元配列(リスト)の宣言 list1 = [1] * 5 list2 = [1, 2, 3, 4, 5] print(list1) print(list2) 実行結果: [1, 1, 1, 1, 1] [1, 2