Software > DataBase > KeyValueストア > Cassandraの構造 概要 Cassandraの構造を解説します。 CAP定理から見たCassandra CAP定理に基づいて考えると以下の通りに分類される DB名CoherencyAvailabilityPartitioning Tolerance
こんにちわ、7月に入社したばかりの@emorinsです。 題名の通りですが分散データベース『Apache Cassandra』を紹介したいと思います。 少し前はHadoop(とHBase)と比較されることの多かったCassandraですが、最近はHadoopの人気に押されつつあるようにも感じます。 しかし、CassandraとHadoopは特徴が異なり、よく言われるのがCassandraはリアルタイム処理に向き、一貫性のかわりに可用性を重視し、またHadoopとは違って単一障害点もありません。 今日はそんなHadoopとは違った魅力のある分散データベース『Apache Cassandra』をはじめてみましょう。 目次 Cassandraとは アーキテクチャ Cassandraの特徴 コンシステンシレベル データモデル MemtableとSSTable セットアップ storage-conf
前回はCassandraとは何かを簡単に説明しました。第2回では、Cassandraを実際にインストールして開発環境で動かしてみましょう。 Cassandraをインストールしよう 環境を確認する まずは環境の確認をしましょう。筆者の環境は以下のようになっています。 Windows 7 Professional Sun JDK 1.6.0_18 64bit Eclipse 3.5.1 この連載ではおもにWindowsでの環境を想定しています。ただ、CassandraはJavaベースなので、MacやLinuxなど別OSでも同様に動くはずです。 Cassandraをダウンロードする 本連載では現時点での最新版Cassandraha 0.6.1を使います。以下のサイトからダウンロードできます。 The Apache Cassandra Project URL:http://cassandra.ap
この記事は、Arin Sarkissian氏のブログ記事「http://arin.me/blog/wtf-is-a-supercolumn-cassandra-data-model」を氏の許可を得て翻訳したものです。(原文公開日:2009年9月1日) ここ1、2ヶ月というもの、DiggのエンジニアリングチームはCassandraについて調べ、遊び、最終的にはプロダクションにデプロイするためにかなりの時間を費やしてきました。これは実に楽しいプロジェクトでしたが、楽しくなる前にCassandraのデータモデルについて理解するために相当の時間を費やしたのです。「'super column'って何だよ」というフレーズが何度も口にされました。 もしあなたのバックグラウンドがRDBMSならば(ほとんどみんながそうでしょうが)、Cassandraのデータモデルについて学ぶ際に、いくつかのネーミング規約で
スケーラブルなデータベースを実現する手段として「Sharding MySQL plus memcached」がよく知られる方法だとは、1つ前の記事「MySQL+Memcachedの時代は過ぎ、これからはNoSQLなのか、についての議論」で紹介しました。 ちなみに「Sharding」(シャーディング)とは複数のデータベースにデータを分散して運用することで、ざっくりいえばShared Nothing的な分散データベース構成のことです(この記事で紹介する英文中には「Shared MySQL」(共有MySQL)との記述がありますが、これは恐らく「Sharded MySQL」(ShardされたMySQL)のミススペルではないと推測します)。 日本で(たぶん)もっともMySQLについて詳しく解説してあるブログ「漢(オトコ)のコンピュータ道」のエントリ「さらにMySQLを高速化する7つの方法」では、Sh
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