僕はこれまで個人やスタートアップを通じて30近くのWebサービスを作ってきて、失敗したり、ちょこっとうまくいったりを繰り返してきました。最近では、Facebookページで600万人のファンを抱えるTokyoOtakuModeというメディアの立ち上げ&運営を行ったり、自分の会社でスマートフォンアプリを開発したり、個人でスカイツリー観光のファンサイトを運営したりしています。 Webサービスを作る個人開発者やスタートアップは資金が潤沢にあるわけではないので、無料や低価格で提供されている様々なツールを駆使して、コストを削減していく必要があります。そこで今回はDropboxやGoogleカレンダーなどの定番サービスは除いて、僕個人が愛用しているおすすめの実用サービスを紹介してみようと思います。 1. Googleハングアウト / 音声通話&ビデオチャット これまで無料音声通話といえばSkype一択だ
個人でWebサービスを作る際の考察に関する以下の記事が、とても興味深く面白かった。ここに書いてあることはだいたい同意で、自分も実践したいと思うことばかり。 個人でWebサービスを超高速でつくる人たちの作り方を考察。 │ モノづくりブログ 株式会社8bitのスタッフブログです で、記事の最後に執筆者が聞いてみたいこととして「個人Webサービスの場合、仕様書はどうしてるの?」と呼びかけていたので、僭越ながら自分が過去に作ったWebサービスの仕様書(Evernoteに書いたメモ)を公開してみる。公開するのはNekostagramとはてなスターカウンターのもの。 仕様書(TODOリスト)の書き方 自分の場合、Webサービスを作るときに書くものは「仕様書」などと呼べるようなちゃんとしたシロモノではなく、Evernoteに思いついたことをどんどんリストアップしていくだけ。いわゆるTODOリストですね。
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