プログラマー、SEであれば、「仕様変更」という言葉には嫌な思い出しかないはずだ。 自分がプログラマーなら、一回作ったものを「仕様変更になったので、作り直して」と言われるのは嫌なものだ。 しかも1回だけならまだしも、やばいプロジェクトに配属されると、何度も何度も変更が入る。賽の河原ってありますよね。石を積み上げても積み上げても、鬼が崩してしまい、最初からやり直しになる地獄。アレと全く同じことがプロジェクトでも起こりうるのだ。 その気持がわかるので、仕様変更を言い渡す側ももちろん気が滅入る。しょうがないんだ。別にオレのワガママでコロコロ仕様を変えている訳じゃないんだ。分かってくれ・・。 仕様変更は気分が悪いだけではなく、お金の問題が絡むのでさらに厄介だ。プログラマーからすると、直すのはいいけど、修正にかかった工数分だけ、お金がもらえるのか心配だ。仕様変更を言い渡す側からすると、もう予算枠に余裕
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