WTAツアー選手権(%%WTA Tour Championships%%)でヤナ・ノボトナ(%%Jana Novotna%%)と対戦する伊達公子(1995年11月13日撮影)。(c)AFP/HENNY RAY ABRAMS 【4月8日 AFP】女子テニス元世界ランク4位の伊達公子(Kimiko Date)が7日に東京都内で会見を行い、12年ぶりの現役復帰を表明した。 37歳で現役に復帰する伊達は「違った形でテニスと向き合えるようになり、継続してプレーしたいと思うようになった。若手の刺激になりたい。私の実績を越える選手が出てきて欲しい」と語った。 WTAツアー通算7勝を挙げ、グランドスラムでは通算3度の4強入りを果たしている伊達は、当面はWTAツアーに挑戦するのではなく、国内トーナメントに限定して出場する意向を明らかにしている。 復帰理由について伊達は「引退した時はテニスのことが好きではなく