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乱獲に関するmshkhのブックマーク (2)

  • 空っぽになりつつある東南アジアの海、要因の1つは底引き網漁

    マレーシア中部の漁村タンジュンカラン(Tanjung Karang)の市場で、捕れた魚の重量を測る人(2010年10月20日撮影)。(c)AFP/Saeed Khan 【11月12日 AFP】東南アジア海域での乱獲がガルーパやシーバスなどを苦境に立たせていると、専門家が警鐘を鳴らしている。 海洋科学者や漁業関係者によると、人気の魚種、特に大きく値が張る魚は、見境なく捕獲され、数が激減しているという。 マレーシア・ペナン(Penang)島の世界魚類センター(World Fish Center)のエドワード・アリソン(Edward Allison)氏によると、特に大型の魚種では交尾相手を見つけるのが困難になっており、長距離を泳いで探すことが強いられている。 原因の1つは底引き網漁だ。巨大で重たい網を海底に沈めるもので、網には大きな金属板やゴム製の車輪が付いている。海底で網が引きずられると、その

    空っぽになりつつある東南アジアの海、要因の1つは底引き網漁
  • 太平洋の漁業、2035年までに崩壊の恐れ 太平洋共同体が報告書

    ナウル共和国で魚釣りをする地元の男性ら(2001年9月14日撮影、資料写真)。(c)AFP/Torsten BLACKWOOD 【10月27日 AFP】オセアニアやミクロネシアの島しょ国など22の国や地域が加盟する太平洋共同体(Secretariat of the Pacific Community部:ニューカレドニアのヌメア(Noumea))は27日、魚類の乱獲や人口増加、気候変動などの結果、25年後の2035年にはオセアニアやミクロネシア周辺海域の漁業が崩壊する恐れがあると警告する報告書を発表した。 報告書は、年間20億ドル(約1600億円)の規模に上っている同海域の漁業は、加盟国間の協力がなく、管理体制が不十分だと指摘。マグロ類のいくつかの種は乱獲によって危機的な水準にまで減少したことを挙げ、水産資源が世界的に枯渇しつつあるなか、豊かな漁場を求めて太平洋にやってくる外国漁船を野放

    太平洋の漁業、2035年までに崩壊の恐れ 太平洋共同体が報告書
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