エルサレム旧市街の聖墳墓教会で礼拝するフランシスコ会修道士たち(2018年2月17日撮影)。(c)AFP PHOTO / Thomas COEX 【4月18日 AFP】伝統の茶色のローブを腰で止めているロープには「清貧、純潔、服従」の誓いを象徴する3つの結び目が付いている──フランシスコ会修道士たちは長い間、エルサレムの光景の一部となってきた。 カトリック教会の修道会、フランシスコ会の創始者「アッシジのフランチェスコ(Saint Francis of Assisi)」は800年前、この地に修道士たちを派遣した。そして、フランシスコ会はこの聖地で何世紀にもわたって永遠の存在たるキリスト教を守ってきた。 巡礼する人々は、彼らフランシスコ会の修道士たちがまず、イエスがはりつけにされ葬られたとされる聖墳墓教会(Church of the Holy Sepulchre)を守る番人であることを知ってい
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