13日夜遅く、福島と宮城で震度6強の激しい揺れを観測する地震があった福島県沖では、その後も地震が相次いでいます。気象庁は、今後1週間程度は最大震度6強程度の揺れを伴う地震に注意するよう呼びかけています。 13日夜11時すぎ、福島県沖を震源とするマグニチュード7.3の地震がありました。 この地震で、▽震度6強の揺れを宮城県蔵王町、福島県の相馬市、国見町、新地町で観測しました。 また、▽震度6弱の揺れを宮城県と福島県の各地で、▽震度5強の揺れを宮城県と福島県、それに栃木県の各地で、▽震度5弱の揺れを福島県と宮城県、岩手県、山形県、栃木県、茨城県、それに埼玉県の各地で観測しました。 このほか、震度4から1の揺れを北海道から中国地方にかけての広い範囲で観測しました。 気象庁の観測によりますと、震源地は福島県沖で震源の深さは55キロ、地震の規模を示すマグニチュードは7.3と推定されています。 この地
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