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安部公房に関するmshkhのブックマーク (6)

  • ニコニコ動画(Re:仮)

    ニコニコ動画(Re:仮)
    mshkh
    mshkh 2015/09/23
    この記事面白い.安部公房が,眉村卓,豊田有恒,小松左京,半村良,筒井康隆という(新人時代の)SF巨匠をバッサバッサ切ってるところは時代を感じる
  • 本の記事 : 川端康成、ノーベル賞は7年越し 谷崎・西脇も候補者 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト

    1968年に日人で初めてノーベル文学賞を受けた川端康成が、7年前の61年から候補者リストに入っていたことがスウェーデン・アカデミーに対する朝日新聞の情報公開請求でわかった。この年は56人の候補の中に、谷崎潤一郎、西脇順三郎と計3人の日人の名前があった。 ノーベル賞は候補者の名前や選考過程は非公開だが、50年を過ぎると公開される。川端を推薦したのはアカデミーのメンバー、谷崎と西脇は日ペンクラブの推薦だった。 選考資料には、川端の作品を講評する長いコメントがついている。「審美的で洗練された物語を見せる作家であることは誰が見ても明白だ。ヨーロッパの自然主義的な影響を受けた作品よりも、我々を真に魅了する。特に『千羽鶴』という小説に独特さが出ている」。ただし、「現在手に入る翻訳があまりに少なく判断することができない。従ってこの推薦は将来に先送りとする」と加えられていた。 谷崎と西脇は58年のリ

    本の記事 : 川端康成、ノーベル賞は7年越し 谷崎・西脇も候補者 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト
  • 『スフィンクスは笑う』 安部ヨリミ (講談社文芸文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 安部公房の母、ヨリミが新婚早々安部公房を妊娠中に書いた小説である。 ヨリミは1899年、旭川のはずれの開拓地東高鷹村に生まれ、東京女子師範学校(現在のお茶の水女子大)に進むが、社会主義団体のビラを校内にはりだしたために放校になる。1923年、24歳の時に同郷の安部浅吉と結婚するが、押しかけ結婚だったという説もあり、相当はねっかえりのお嬢さんだったようである。浅吉は満州医科大学附属病院の医師だったが、たまたま東京の栄養研究所に留学中だった。新婚の二人は府下滝野川区で暮らしていたが、9月に関東大震災にあう。結婚妊娠、地震があいついだ慌ただしい年に書かれたのが書である。 『スフィンクスは笑う』という題名からまず思いつくのはスフィンクスの謎かけである。「朝は四足、昼は二足、夜は三足の生き物はなにか」という例のあれである。 答えは人間ということになるが、書にも三つの

    『スフィンクスは笑う』 安部ヨリミ (講談社文芸文庫) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG
  • 『安部公房伝』 安部ねり (新潮社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 安部公房の一人娘、ねり氏による父親の伝記である。 実の娘というだけでなく、日の全集のレベルを越える完全編年体の精緻な『安部公房全集』を編纂した人の書いた伝記だけに、資料的価値が高いことはいうまでもない。さまざまな年譜や事典の記述、最近の『安部公房・荒野の人』にいたるまでに蓄積してきた誤りを正し、安部公房の伝記的事実を明確にしたのはもちろん、別刷の写真ページが48ページもある。それ以外にも多数の写真が掲載されており、そのほとんどが今回はじめて公開されたものだ。 最後のセクションは「インタビュー」となっていて、『安部公房全集』の月報に掲載された関係者25名のインタビューを再録している。すでに鬼籍にはいった人がすくなくなく、関係者の日記でも発見されない限りこれ以上の話は出てこないだろう。 安部の小説によく登場する山師のモデルとおぼしき叔父がいたり、安部公房自身も叔父から受

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  • 『安部公房伝』安部ねり(新潮社) - 書評空間::紀伊國屋書店 KINOKUNIYA::BOOKLOG

    →紀伊國屋書店で購入 「通路の堀り方」 母方からの遺伝だと思うが、筆者は小さい頃から算数が苦手であった。現在、ある学会の事務局で働いており、この時期になると予算だの決算だので「租税公課支出」とか「他会計振替収入」とか「前期繰越収支差額」といった神秘的な言葉のならんだ表にどんどん数字を入れていかなくてはならないのだが――大きい声では言えないが――ゼロの数をひとつふたつ間違えるということがよくある。エクセルの欄に変な数字を入れてしまい、ファイルの方が「ぎゃっ!」というような表示を出すこともある。 そんなわけなので、かつて安部公房の小説をはじめて読んだときには、何となくその「数学のにおい」に違和感をおぼえて今ひとつ熱中できなかったおぼえがある。筆者くらいの世代だと、若い頃はまだまだこの作家の名前は有効で、大学の同級生でも「好きな作家は?」と聞かれて(そもそもこの質問自体、今では無効だろうが)、「

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