群馬は便秘の子どもが多い? NPO法人「日本トイレ研究所」(東京)が全国の小学生に、排便についてアンケートしたところ、県内で慢性的に便秘状態にある児童の割合は22・1%と、全国で3番目に高かった。全国平均は16・6%だった。 子どもたちのトイレ環境の改善に向けて取り組む同研究所が今年3月、47都道府県の4777人の保護者を通じ、小学生にインターネットでアンケートを実施。国際的な診断基準にもとづいて回答を分類し、「便秘状態」かどうか判断した。 調査結果では、便秘状態の児童の割合が全国で最も高かったのは和歌山で24・0%、次いで静岡が23・1%、群馬と長野が同率で3番目だった。最も低かったのは山梨で6・3%。この調査は今年が2回目で、群馬は昨年も22・1%で全国15位だった。 また、学校で排便を「全くし…
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