8月2日、SBSとのインタビューで、辛東主(シン・ドンジュ、日本名:重光宏之)前日本ロッテ副会長のたどたどしい韓国語を聞いた韓国民は少なからず驚いた。当然、韓国語を流暢に話すと思っていた宏之氏の口から、不慣れな日本語風の韓国語が聞こえたからだ。 7月30日、日本語で行われたKBSとのインタビューの後に「韓国企業、韓国人なのか」と非難する世論が起こるや否や、宏之氏は8月2日、KBSとSBSとのインタビューで「日本で生まれて日本で教育を受け、韓国語も勉強したが、仕事が忙しくて忘れていた」と謝罪をした。しかし、すでに世論は冷え切った後だった。