日産自動車がカルロス・ゴーン容疑者の会長職を解任したことで、仏ルノー・三菱自動車との3社連合の成長戦略に暗雲が漂い始めた。ゴーン元会長はルノー筆頭株主の仏政府との利害調整に加え、次世代技術の開発や新興国市場の開拓などの戦略を主導してきた。新たなリーダー役を巡り、仏政府との綱引きも始まった。船頭なき「呉越同舟」は針路を保てるか。日産は西川広人社長兼最高経営責任者(CEO)が暫定的に会長職を兼務す
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く