タグ

winnyとセキュリティに関するmshkhのブックマーク (6)

  • 高木浩光@自宅の日記 - Winny事件を振り返る

    ■ Winny事件を振り返る Winny作者事件の控訴審判決公判が明日となった。一審判決から3年弱が経過したが、私のWinnyに対する考え方は変わっていない。当時の考えは以下の通りである。明日の判決を受けて、今度はどんな世論が展開されるだろうか。*1 Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根, 2006年12月12日の日記 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。(略) これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うよう

  • asahi.com(朝日新聞社):「ウィニー」開発者に逆転無罪 大阪高裁 - 社会

    インターネットで映像や音楽を交換するソフト「ウィニー」を開発し、著作権法違反幇助(ほうじょ)の罪に問われ、無罪を主張している元東京大大学院助手、金子勇被告(39)の控訴審で、大阪高裁(小倉正三裁判長)は8日、罰金150万円とした一審・京都地裁判決(06年12月)を破棄し、逆転無罪判決を言い渡した。  懲役1年を求刑した検察側は「刑が軽すぎる」として、被告・弁護側は無罪を主張してそれぞれ控訴していた。  一審判決は、金子元助手について「著作権侵害を認識していたが、その状態をことさら生じさせることは企図せず利益も得ていない」として罰金刑を選択していた。  金子元助手は02年5月、自ら開発したウィニーをインターネット上で公開。03年9月、松山市の無職少年(当時19)ら2人=著作権法違反の罪で有罪確定=がウィニーでゲームソフトや映画をダウンロードし、不特定多数へ送信できるようにした行為を手助けした

  • Winnyによる漏えいファイル拡散をブロック、大量の偽情報配布で - @IT

    2007/02/13 ネットエージェントは2月13日、自社で開発した「Winnyファイル拡散防止システム」を使い、Winnyネットワーク上に漏えいしたファイルのダウンロードを難しくし、結果的に漏えい情報の拡散を防止する「Winnyファイル拡散防止サービス」の提供を開始すると発表した。同システムを使うことで、同社によるとダウンロードの成功率を100分の1から1000分の1にできるという。 Winnyネットワークに接続しているノード(PC)は、ファイルに関するあらゆる情報が格納された「ファイルキー情報」を使って、目的のファイルの検索やダウンロードを行う。ネットエージェントのWinnyファイル拡散防止システムは、偽のファイルキー情報をWinnyネットワーク上に大量に送信することで、漏えいしたファイルのダウンロードを難しくする仕組み。 Winnyネットワークに送信された偽のファイルキー情報は物の

  • 高木浩光@自宅の日記 - Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根

    ■ Winnyの問題で作者を罪に問おうとしたことが社会に残した禍根 Winny作者が著作権法違反幇助の罪に問われている裁判の地裁判決がいよいよ明日出るわけだが、有罪になるにせよ無罪になるにせよ、そのこととは別に、独立事象として、Winnyネットワーク(および同様のもの)がこのまま社会に存在し続けることの有害性についての理解、今後のあり方の議論を進めるべきである。 著作権侵害の観点からすればさして致命的な問題ではないと考える人が大半だろう。しかし、情報セキュリティの観点からすると、流出の事故を防止しなければならないのと同時に、起きてしまった事故の被害を致命的でないレベルに止めることが求められる。 これまでに書いてきた通り、Winnyは、従来のファイル交換ソフトと異なり、利用者達が意図しなくても、多くの人が流通し続ける事態は非倫理的だと思うような流出データであっても、たらい回しにいつまでも流通

  • 【続報】金子氏サイドがWinny裁判報告会,「判決には納得いかない,今日中に控訴する」

    写真1 Winny裁判報告会の様子 写真左から,壇俊光弁護士,金子勇氏,ソフトウェア技術者連盟の新井俊一理事長 プログラマの支援団体「ソフトウェア技術者連盟」は13日,Winnyを開発した金子勇氏に有罪判決が下ったことを受け,京都弁護士会館で報告会を開催した。Winnyを開発して公開したことが著作権法違反ほう助に当たるとして150万円の罰金刑を言い渡された判決に対し,金子氏や弁護団が真っ向から反論した。控訴する方針も明らかにした。 金子氏は今回の判決について「非常に残念に思っている。Winnyの公開に当たって違法なファイルのやり取りはしないでほしいと注意した。(ソフトの違法コピーなど著作権の侵害を)あおるようなことは間違いなくやっていない。裁判所はまん延を助長するような行為は行っていないと認定したにもかかわらず,なぜほう助に当たるのか疑問が残る」とコメントした。さらに「ほう助というあいまい

    【続報】金子氏サイドがWinny裁判報告会,「判決には納得いかない,今日中に控訴する」
  • asahi.com:ウィニー開発者に罰金150万円の有罪判決 京都地裁 - 社会

  • 1