産経デジタルはこのほど、ブログと連動した総合ニュースサイト「iza!」に、ソーシャルブックマーク機能「イザ!ブックマーク」を追加した。新聞社サイトによるソーシャルブックマーク運営は国内初。 気になるURLをブックマークし、タグを付けてネット公開できる。新規のURLは、カテゴリーや説明文を登録して入力する必要があるが、すでに他ユーザーがブックマークした記事なら、専用アイコンをクリックするだけで自分のブックマークに加えられる。 登録されたURLは、カテゴリー別、タグ別で検索できるほか、ブックマーク数に応じて人気順で閲覧できる。他ユーザーが推薦したURLに対して、感想コメントを書き込むことも可能だ。 関連記事 「トラックバックもニュースの一部」――産経「iza!」 産経新聞社が新たにオープンした「iza!」は、全記事でトラックバックを受け付け、ブログサービスも提供する。“新聞の発想”から一歩踏み
国際的なIT企業は、ベンチャー企業を含めたエマージングな企業に対して、どのようなことを願い、どのような基準で投資あるいは買収をするのか――。11月に開催されたイベント「New Industry Leaders Summit 2006 Fall」(NILS)の「グローバルIT企業のエマージング市場・企業に対する取り組みと実際」と題されたセッションでは、Google、Microsoft、IBMの各社の投資部門担当者が参加して、それぞれの違いを際立たせている。 Googleからは本社開発部門でプリンシパルを務めるCharles C. Rim氏が、Microsoftからはアジア太平洋地域Emerging Technology & Venture Capital担当ディレクターのJohn Hummelstad氏が、そしてIBM Venture Capital Groupでベンチャーディベロップメント
2006年、Googleは米国における消費者データのプライバシー保護を積極的に進めたが、中国版Googleで検閲を行ったことで中国政府の圧力に屈したとして批判された。 ここ数年プライバシー擁護派は、ウェブ上の消費者データが過剰な熱意で迫る法執行機関によって脅威にさらされているとして、警鐘を鳴らしていた。そして、この懸念は2006年初めに広く認識されることになった。検索記録の提出を求めた米司法省からの召喚状に対して、Googleは大手インターネット検索エンジンの中で唯一、これと争う決意をした。 連邦当局は検索語句および表示されたウェブサイトのデータを求めていたが、判事は、検索キーワードは開示されるべきではないと結論し、Googleが提示することになるインデックス化されたウェブアドレスについては一部のみ認めた。 一方でGoogleは、中国での検索およびニュースサイトを開設するにあたって、中国政
インプレスR&Dが提供する次世代標準ネットワーク技術の専門サイト「WBB Forum」に掲載された記事を毎週ご紹介する新コーナーです。ネットワーク技術の最新の標準化動向や豊富な特集・連載など、中身の濃い情報盛りだくさんでお届けします。 ■最新記事 【特集】 特別インタビュー:NGNの展望と課題を聞く! 慶應義塾大学 青山友紀 教授 テーマ2:NGNは、アナログ電話網、ISDN、ATMによるB-ISDNに次ぐ4回目のチャレンジ 聞き手:インプレスR&D http://wbb.forum.impressrd.jp/feature/20061221/359 【標準化動向レポート】 802.1/3(イーサネット)の標準化動向 (5) 次世代イーサネットは100Gbpsに決定! 2009年11月の標準化を目指す 執筆:瀬戸康一郎(日立電線) http://wbb.forum.impressrd.jp
2006年の十大ニュース第1位は、ライブドア前社長の堀江氏逮捕のニュースとなった。2006年明け早々の強制捜査の衝撃は大きく、一時はネット関連株が軒並み売られるなど、ようやく上向きになってきた経済への影響も懸念された。関係役員が逮捕され、村上ファンド元代表の村上世彰氏が逮捕されたあたりから報道も一段落ついた感があるが、堀江前社長らの公判は現在も継続中だ。 Winny開発者金子 勇氏に有罪判決が下されたニュースは第2位となった。12月13日の京都地裁において、罰金150万円(求刑懲役1年)の判決が申し渡されたが、P2Pソフトの開発者が刑事裁判で有罪となるのは世界的に見てもあまり例がない。有罪とされた金子氏側は即日控訴。検察側も、判決が不服であるとして控訴している。この裁判に関しては、起訴の段階から、有罪なら金子氏側が、無罪なら検察側が控訴するだろうとして、いずれにしても決着は最高裁まで持ち越
第4回:NATサーバに必要なファイアウォール設定とデータベースサーバ、メールサーバ 著者:日本ヒューレットパッカード 古賀 政純 2006/12/27 インターネットのようなセキュアでないネットワークとエンタープライズ用途のLANセグメントを接続する場合、企業内に設置したサーバの不要なポートやサービスを停止する作業が必要です。さらに、企業内LAN全体を守るためにはこういった対処と同時に、ファイアウォールを導入するべきでしょう。 Red Hat Enterprise Linuxにおいては、ファイアウォールはiptablesコマンドを駆使することで実現可能です。しかし現在では高機能なファイアウォール製品が提供されており、エンタープライズ用途ではそういった専用の機材を導入するのが一般的です。 とはいえ予算の都合上、高いセキュリティを実現するファイアウォール製品を購入できないこともあります。
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