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ブックマーク / thinkit.co.jp (64)

  • Think IT/第1回_震災で改めて考えるIT-BCP

    大震災で再認識するリスク 今回の震災で、BCPの計画実施の有無に関らず、事業やITにおける災害時に向けた「備え」の重要度を思い知らされることになりました。 この原稿を執筆中の現在(2011年5月)、BCPの有効性や、ITの事業継続に対する影響や、そのITに対する災害対策の有効性については、まだ総括ができていない状況のようです。ただし、近いうちに多くの調査機関やメディアが、これらの情報を調査、整理し、いったいこれまでの企業における災害対策はどうであって、それがどう有効に働き、もしくは何が原因で有効ではなかったのかが明らかになると思います。 このように、まだ震災後の全体像が明らかではない状態ですが、その評価は、今後公表される各メディアからの調査報告にゆずるとして、今回は、この震災を経てあらためて考えるべき、ご自身の職場でのIT環境に対する災害への備えや、見直しのポイントについて取り上げてみよう

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    mskn 2011/06/08
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  • 第1回 サイジングとチューニングの必要性 | Think IT

    Javaアプリケーションのサイジング、チューニングとは サイジングとは、システムやWebサービスを提供するために想定されるシステムへの利用状況や負荷を見積もることです。一般的には、利用する同時ユーザー数、利用されるデータ量の平均量や最大時の量から見積もり、システムを利用するのに十分な性能を発揮するために必要なサーバーの構成、アプリケーションの構成、使用CPU数、使用メモリ量などを見積もる作業になります。 チューニングとはシステムのパフォーマンス性能が悪い箇所を改善するために、サーバーの設定の見直しや、アプリケーションのパフォーマンス測定を行い改善する作業のことです。一般的にチューニング作業はアプリケーションのプロトタイプ作成中から構築後にかけて行うものですが、サイジング要件やアプリケーション規模に合わせて事前にチューニング作業を見積もっておく必要があります。 連載ではJavaアプリケーシ

  • [Think IT] 第2回:情報システムにXMLが求められる背景 (1/3)

    【楽々デブドックを書こう!】XMLで開発ドキュメント 第2回:情報システムにXMLが求められる背景 著者:佐賀大学総合情報基盤センター 只木 進一 公開日:2008/02/13(水) 電子的文書の作成の意味 電子文書の基電子的な文書作成を考える際に、まず気をつけておかなければならない点を確認しておこう。 その第一は「作成する文書の種類やサイズにあわせて、作業する道具を選ぶこと」だ。たとえば、内輪の会議案内をするにはプレーンテキストのメールで十分である。それをわざわざWordによる文書を作って添付ファイルとして送るとどうなるだろうか。送信者も受信者もワードプロセッサを起動しないといけない。最悪の場合では、ウイルスを送付してしまうことすらある。 また、図や式がたくさん入った科学技術文書をWordで作るのは効率が悪い。ちょっとした変更のたびに、文書全体を誤って壊したり消してしまうリスクを負って

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    mskn 2008/02/28
  • [ThinkIT] 第4回:XMLDBの製品とその特長 (1/4)

    XMLデータベース(XMLDB)製品が誕生したのは今から約10年前であり、当初から多くのエンジニアに注目されていました。誕生から現在までの間に様々なXMLDB製品が開発され、リリースされては消えていくことを繰り返して現在にいたっています。 業務システムへのXMLの適用が定着した現在、その誕生以来再びXMLDB製品に多くのエンジニアの注目が集まっています。今回XMLDB製品を紹介するにあたって、表1のDBMS(データベース管理システム)製品の役割を評価する観点から解説していきます。 複数の利用者が行う処理を確実に実行 処理の高速化 アプリケーションのインターフェースの簡素化 アクセスの標準化 物理的な格納制約に影響されないインターフェースの確保 リレーショナルデータベース(RDB)/階層型データベース/オブジェクトデータベースなどを分類することはシステムにデータベースを適用する業務領域と一致

  • [Think IT] 第7回:Selenium IDEの活用とSelenium利用時の注意点 (1/3)

    前回までにHTMLJavaでSeleniumのテストケースを作成してきました。SeleniumでWebブラウザの操作や検証ができるというメリットや、その一方でテストケースを作成するのは面倒そうだと実感された方もいるかもしれません。 そんな手間のかかるテストケース作成を支援してくれるツールが今回紹介する「Selenium IDE」です。今回はSelenium IDEを使ってテストケースを作成してみましょう。 Selenium IDEはFirefoxのエクステンションですので、あらかじめFirefoxをインストールしておいてください。それではSelenium IDEを以下の手順でインストールします。 まず最初にFirefoxを起動し、以下のURLを開きます。 次に最新版の「Firefox extension」のリンクをクリックします。初回のインストール時はFirefox上に「あなたのコンピュ

  • タスクとコードをつなげるMylyn

    用途に合わせたEclipse 3.3のパッケージ こんにちは。チェンジビジョンの近藤です。Eclipse 3.3(コード名:Europa)がリリースされてはや2ヶ月が経ちました。普段Eclipseをお使いの方はEclipse 3.3へ乗り換えられたでしょうか。 今回リリースされたEclipse 3.3では用途に合わせて5つのパッケージが用意されています。 これまで通りの構成で作成されたEclipse Classic 一般的なJava開発エンジニア用のEclipse IDE for Java Developers JEE開発エンジニア用のEclipse IDE for JEE Developers C/C++言語開発者用のEclipse IDE for C/C++ Developers RCP/Plugin開発者用のEclipse for RCP/Plug-in Developers

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    mskn 2007/09/26
  • [ThinkIT] XMLデータベースの本当のライバルとは? (1/3)

    テラバイト級のXMLデータでも高速に検索できることを特徴とするXMLデータベース「TX1」のバージョン2がリリースされました。東芝ソリューションでTX1の商品企画を担当する望月進一郎氏、開発を担当する松井浩二氏へのインタビューを基に、適用分野の急速な広がりが感じられるXMLデータベースの可能性をレポートしていきます。 企業には様々なデータが存在しています。それらのデータは、企業活動を行う中で生まれてくるものです。それらは大きく、構造が決まっている発注書や申請書などのような「定型文書」、構造はある程度決まっているがその時々で内容が変化する営業の提案書などの「半定型文書」、そしてその時々で変化する企画書などの「非定型文書」に分けられます。これらの文書は、日々の業務で目にし、利用しているでしょう。 これらのデータが格納されているのがデータベースです。データベースというとOracle Databa

  • [ThinkIT] 第1回:今、XMLデータベースを始める理由 (1/3)

    XMLデータベース(以下、XMLDB)とはXML形式の情報をXMLのまま保存、検索、出力することができるデータベースのことです。連載では、オープンソースのXMLDBである「eXist」を題材として、まずはXMLDBそのものを簡単に試せるよう、インストールから簡単なサンプルを実際に作成できるところまでを紹介します。 皆さんも、XMLにはほとんどの方が何らかの形で触れられていると思いますが、ことXMLDBとなると「XMLDB? うーん、ちょっと敷居が高いんだよね……!」とお考えの方が、まだまだ多いのではないでしょうか。 その「敷居の高さ」とは、何が原因なのでしょうか。そこで、筆者がかつて感じていた「XMLDBに触らなかった理由」を改めて考えてみました。 これまでXMLにそれほど親しんでこなかった筆者は、XMLというツリー構造のデータをみたとき、どのようにして情報を整理してよいのか、その設計の

  • [ThinkIT] 第7回:全文検索を企業向けミッションクリティカルに (1/3)

    今回でいよいよ、Ludiaを紹介する連載も最終回となりました。Ludiaは単独で用いることもできますが、企業内でさらに重要な業務用途に適用するためには、可用性の向上なども考慮する必要があります。 そこで今回は、PostgresForest Suiteを構成する各パッケージを活用し、どのようにLudiaの機能を拡張できるか説明します。各システムの要件に応じて、必要なパッケージをあわせて活用してください。 Ludiaバージョン1.0公開 昨年10月の初公開以来、開発を続けてきたLudiaですが、3月2日にバージョン1.0を公開しました。主な変更点は以下の通りです。 PostgreSQL8.2、Senna1.0.1に対応 新しいPostgreSQLのメジャーバージョンであるver.8.2に対応しました。また、Ludiaで活用している全文検索エンジンのSennaもver.1.0.1が公開されました

  • [ThinkIT] 第2回:5分でXAMPPをLinuxにインストール (1/4)

    「XAMPP」は非常に手軽にWebアプリケーションの動作に必要なアプリケーションを一度にインストールできるパッケージです。今回はこのメリットを体感するために、実際にXAMPPをLinux環境にインストールする方法について紹介します。 Linux版のXAMPPをインストールするには、最低限、以下のような環境が必要となります。 OS Linuxが完全に動作する環境(Ubuntu、SUSE、RedHat、Mandrake、Debianでテスト済み) メモリ容量 64MB以上 ハードディスク空き容量 200MB以上

  • [ThinkIT] 第1回:5分でわかるXAMPPの魅力 (1/3)

    最近、Webアプリケーションシステムを構築する際に「LAMPで行う」という話をよく耳にします。LAMPはWebアプリケーション構築の際に容易に導入を進められることから、大企業でも盛んに用いられるようになってきました。 LAMPとは「Linux」「Apache」「MySQL」「PHP/Perl/Python」の頭文字をつなげたものです。日ではWebアプリケーションというとまだまだJavaが主流ですが、世界を見渡すとオープンソースなWebアプリケーションは、ほぼLAMPが独占しているといっても過言ではありません。 フリーコマースの「osCommerce」やポータルサイトの「Xoops」をはじめとして、SFAやEIP、CMS、ERPなど、ほとんどのアプリケーションがLAMP上で動作することを前提として作られています。極端な言い方になりますが、企業の必要なアプリケーションのすべてをLAMPで運用

  • [ThinkIT] 第6回:「PostgresForest」を使ったデータベースのクラスタリング (1/3)

    前回はHinemosの可用性向上ということで、データベース以外のクラスタリングについて説明してきましたが、最終回となる今回はHinemos内部で利用しているデータベースのクラスタリングについて解説します。 Hinemosの内部で利用しているデータベース(PostgreSQL)は、そのままだとシングル構成でしか利用できません。そこでHinemosでは、データベースのクラスタ化のために、NTTデータが開発したOSSのPostgresForestというPostgreSQLのクラスタリングソフトを利用して、クラスタリングを構成しています(図1)。

  • クラスタリングサーバも怖くない

    ケーススタディ「クラスタリングサーバ」 第1回と同じある架空のSI会社で、今度はBさんが困っています。Aさんは社会人2年目で、BさんはAさんの同期でサーバが大好き、Cさんは入社5年目で困難な事象も仮想化技術で解決するのが好きな人です。 同じプロジェクトのロードバランサのテストをすることになったんだ。何かいい方法はないかな? 君らしく、その辺でパソコンを調達してLinux入れればいいじゃないか? 簡単にいうけどさ。テスト用にWebサーバ5台も用意できないよ。ただでさえ狭いデスクのどこに置くんだい? Xenって知っているだろう。あれを使うと簡単にできるよ。 そうだな。そういう時もXen使ってWebサーバ構築すると楽だぞ。 そうですね。僕も試してみます。 Aさんがマスターイメージ作ったはずだからコピーしてもらうといいよ。 Aさん、お願い、マスターイメージをください。お昼ごちそうするから。 世の中

  • XML-RPCを利用したWeb API

    XML-RPCは簡単なルールなので、Webへのアクセスさえできれば、後は全てを自前で処理しても、それほどむつかしくはありません。しかしPerlにはXML-RPCを利用するためのモジュールも用意されているので、それを利用することで、より簡単にAPIが利用できるようになります。CPANにはXML-RPCを利用するためのモジュールがいくつか登録されていますが、今回はRPC::XMLモジュールを利用して、Blogger API経由でブログの記事を登録するプログラムを書いてみることにします。 Blogger APIはXML-RPCを利用して作成されたブログの記事の取得や登録を行うためのAPIの仕様です。その名のとおりもともとはBloggerというBlogサービスで使われ始めたものですが、Movable Typeなどでも利用され、標準的なAPIとなっています。なお、最近ではブログ関連のAPIとしてAt

  • [ThinkIT] 第5回:セマンティックWebの将来 (1/3)

    セマンティックWebは、今のインターネット世界(Web 2.0の世界)における恣意的に入力されたデータや異なるメタデータの統合を容易にする技術として、そしてエンタープライズ世界では従来の統合技術/統合製品で解決できなかった問題を解決する技術として、それぞれ有望であることを解説してきた。 最終回となる今回は「セマンティックWebの将来」と題し、コンシューマ世界ではWeb 2.0、エンタープライズ世界ではSOA(Service Oriented Architecture:サービス指向アーキテクチャ)を中心に、セマンティックWebがどのように関わり、発展していくかを解説する。 Web 2.0世界におけるセマンティックWebについては、「第2回:Web 2.0世界におけるセマンティックWeb」で「タギング/フォークソノミー、マイクロフォーマット」という具体的な例を題材に解説した。だが、Web 2.

  • [ThinkIT] 第6回:CMSの拡張と可能性 (1/3)

  • [ThinkIT] 第3回:補強された「人」についての監視コントロール (1/3)

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    mskn 2006/09/26
  • [ThinkIT] 第7回:Ajaxで登録フォーム (1/3)

    今回のAjaxは、テキストボックスに値を入れて、フォーカスが外れたら登録するというものにしました(リスト24)。Ajaxからはajax_registが呼び出されますが、ajax_registは登録処理を行うだけなので、regist_executeにforwardします。また、このAjaxの場合はdivブロックを入れ換えるだけなので、bookmark_list.tt(リスト25)という、ブックマーク一覧部分だけを表示するテンプレートを指定しています。 リスト24:Ajaxからの登録 sub ajax_regist : Local{ my($self, $c) = @_; $c->forward('regist_execute'); $c->stash->{template} = 'bookmark_list.tt'; }

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    mskn 2006/09/26
  • [ThinkIT] 第1回:信頼性と可用性を実現するAquaLogic (1/3)

    ビジネスとITの同期をとることで市場の変化に即応し、迅速なサービス提供と新たな価値の創造で企業を競争優位に導くSOA。そのSOAを実現するために、現在注目されている技術の1つにESB(エンタープライズ・サービス・バス)があります。 ESBとは、1つのメッセージバスに複数のアプリケーション(サービスやコンポーネント)を接続し、通信プロトコルやデータ形式の違いを意識することなく各アプリケーションの動的な連携を可能にする技術です。 連載では、エンタープライズ・サービス・バス(ESB)とWebサービスの管理機能を統合した業界初の製品BEA AquaLogic Service Bus 2.5を用いて、ESBのサンプル環境構築の方法を紹介します。 ビジネスの俊敏性は、情報/サービス/ビジネスプロセスが組織内を自由に流動できるかどうかにかかっています。しかしながら、大企業に特有の異種混合のIT環境では

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    mskn 2006/09/26
  • [ThinkIT] 第3回:メール監査システム導入予算取りのコツと、製品選定のポイント (1/3)

    メールコンプライアンスの仕組みの導入にどのくらい予算がかけられるかは頭の痛いところです。売り上げがいくらあがるか、というシステムであれば投資とリターンの関係が見やすいので、予算獲得も比較的容易ですが、リスク低減の目的となると経営層への説得は中々困難です。 ただし、情報漏洩事故を起こした企業であれば別です。投資すべきだという判断がすでに行われているからです。 ここでは、読者のみなさんの企業が、「情報漏洩事故をまだ起こしていない」という前提で予算取りのポイントを記載します。 もっともオーソドックスな予算獲得の方法は、情報漏洩事故が発生した際の損害賠償額との比較です。 2005年度における個人情報漏洩にともなう賠償額の調査を、NPO日ネットワークセキュリティ協会が行っており、その資料によると、賠償総額7001億7879万円、事件1件あたりの平均は7億868万円だとのことです。