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2008年7月3日のブックマーク (3件)

  • Adobeの「PDF」仕様がISO標準に認定

    国際標準化機構(ISO)はスイスで現地時間2008年7月2日,米Adobe Systemsの文書ファイル・フォーマット仕様「Portable Document Format(PDF)1.7」をISO標準(ISO32000-1)として認定した。これによりPDF 1.7の仕様公開や,将来的な更新と開発作業はISOの管轄となる。 PDFは,Adobeが1993年に公開した電子文書のためのフォーマット。OSの違いに関わらず文書の作成,閲覧,印刷を行えるほか,電子署名への対応や,障害者に配慮したアクセシビリティを備えているため,文書のやり取りをする際の形式として広く一般に普及している。 AdobeのCTO,Kevin Lynch氏は,「オープン・フォーマットを求める企業や政府機関が日増しに増えており,中立的な外部機関によるPDF仕様の管理は,今後の確信と発展を促すためにも重要だと判断した」と述べてい

    Adobeの「PDF」仕様がISO標準に認定
  • IBM、ポータル構築ソフトウェア「IBM WebSphere Portal 6.1」の出荷を開始

    印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます 日IBMは7月2日、ポータル構築用ソフトウェアの新製品「IBM WebSphere Portal 6.1」日語版の出荷を開始した。 新バージョンでは、ポータルを利用するユーザーの生産性向上を目指した「Web 2.0機能」の強化が行われているという。具体的には、ウェブコンテンツに対するXMLを使用した「タグ」を埋め込むことにより関連情報をハイライトや注釈のワンクリックで素早く表示する機能や、Ajaxの導入による画面情報更新のための待ち時間短縮を実現しているという。 そのほか、ユーザーIDの入力頻度をユーザーがアクセスするページの重要度に応じて設定したり、開発者がポータル作成をより容易に行えるようにするための管理ツールのGUI化、デザイ

    IBM、ポータル構築ソフトウェア「IBM WebSphere Portal 6.1」の出荷を開始
  • システム部門の再生は3年、業務責任者を明確に

    IBMビジネスコンサルティングサービス(IBCS)の加藤氏は多くの日企業でシステム部門の「再生」や「強化」の案件を手掛けてきたコンサルタント。システム部門が全社の業務改革への貢献で悩む中、利用部門とのパイプ見直しとITに関わる経営層の体制見直しを訴える。(聞き手は市嶋 洋平=日経コンピュータ) 今、多くのシステム部門が「社業への貢献を実感できない」「経営陣や利用部門に信頼されていない」と悩んでいるようだ。 企業のシステム部門に求められる能力のトレンドが明らかに変わっているからだろう。業務改革をしようとするとITが必ずからんでくるが、その要望に十分な対応ができていない。 システム部門は利用部門からの発注を待つ“社内のITベンダー”ではもはや通用しない。ビジネスモデルを変えるような「企画提案型」が求められている。全社の業務を横断的に見ることができるのは唯一システム部門であり、その利を生かさな

    システム部門の再生は3年、業務責任者を明確に
    mskn
    mskn 2008/07/03