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2013年4月9日のブックマーク (3件)

  • 文化庁eBooksプロジェクトは何を残したか

    文化庁は3月7日、今年の2月1日から3月3日にかけての期間限定で実施された「文化庁eBooksプロジェクト」で配信された電子書籍のダウンロード数を発表した。同プロジェクトは「国立国会図書館デジタル化資料」のうち13作を「電子書籍」としてリパッケージし、電子書籍ストアを介して一般ユーザーに配信するという邦初の実証実験だった。 この報告書によると、実証実験におけるダウンロード数上位作品は以下のとおりである(詳報はこちらを参照:「文化庁eBooksプロジェクト」について)。 第1位 酒井潔『エロエロ草紙』(11,749 ダウンロード) 第2位 芥川龍之介『羅生門』(10,136 ダウンロード) 第3位 『平治物語(絵巻)』(8,389ダウンロード) 配信が第1回(2月1日〜)と第2回(2月8日〜)に分かれたため、上位を占めたのはすべて第1回配信分となったが、第2回配信作品だけでみると、第1位は

  • IT人材育成のために考えるべき10のこと

    今日のITプロフェッショナルが開発テクノロジの迅速な変化に追随するには、日々の研さんが欠かせない。しかし、そういった研さんを促すために、ITマネージャーは何ができるのだろうか? ビッグデータやクラウドコンピューティング、その他の新たなITイニシアティブの台頭により、IT部門は既にいる従業員の能力を再開発したり、新たな人材を獲得したりすることが求められている。しかし、プロジェクトのスケジュールに追いかけられていたり、技術的なソリューションを会社にもたらすべく尽力している場合、作業効率を落とさずに、従業員のスキルアップを図っていく方法などあるのだろうか? 記事では、トレーニングを積み、しっかりした能力を身に付けたIT要員を育成するためにITリーダーが行える10の方法を解説する。 #1:IT戦略の計画にトレーニングを含めておく IT戦略の計画にトレーニングが含まれるのはまれである。こういった計

    IT人材育成のために考えるべき10のこと
    mskn
    mskn 2013/04/09
  • 英国の納本制度、電子書籍にも

    英国では、1662年から続いている納制度により、これまで印刷された出版物の献が義務付けられていたが、4月6日以降電子書籍などデジタルコンテンツも献するよう改訂された法定納制度が施行される。 2000年1月からデジタルコンテンツの自主的な献が推奨されていたが、2002年10月の報告によれば、単行の電子出版物では75%、逐次刊行のものでは45~50%の収集にとどまったため、デジタルコンテンツも納制度に組み入れることに踏み切った。これにはUKドメインの480万のWebサイト・ブログや電子ジャーナル、CD-ROMも対象になる。 納制度は、国内の出版物を網羅的に収集し、利用できるようにするとともに、後世の人々のために保存するという目的がある。 電子書籍などデジタルコンテンツは容易にコピーが可能なため、出版者から販売が減少するなどの悪影響を懸念する声も上がってきている。このため同制度では

    英国の納本制度、電子書籍にも