『iNTERNET magazine Reboot』に寄稿させてもらった「マストドンと分散型サービスへの回帰 ~米国プラットフォーマーによる独占から日本を解放せよ~」が、ウェブで全文公開された。前週には、村井純さんの「30年かけた準備が終わり、これからが本番」が掲載されていて、これはぜひともネットに関わる人すべてに読んでほしい内容である。 私の原稿は、今年4月にこのコラムで書いた「マストドン」に関してだが、その背後にあるのは“ネットの集中”である。インターネットマガジン創刊編集長でインプレスR&D代表取締役の井芹昌信さんが書かれているとおり、キーワードは本来ネットがそうである「分散」というわけだ。そして、私の原稿に編集部がつけてくれた副題が「米国プラットフォーマーによる独占から日本を解放せよ」である。 なんとなく米国プラットフォーマーを目の敵にしたようなモノ言いになってしまっているが、これ