カルチュア・コンビニエンス・クラブ(CCC)は中堅出版社の主婦の友社(東京・文京)を買収する方針を固めた。CDやDVDのレンタル事業が苦戦するなか、書店事業の拡大に注力するための布石とみられる。競合する米アマゾン・ドット・コムに対抗するのが狙いだ。不況にあえぐ出版業界の再編につながる動きが加速しそうだ。【関連記事】CCC、主婦の友社買収を発表 大日本印刷から全株取得CCCは主婦の友社の発行済み
2018年に想定されるサイバーセキュリティの10項目、A10ネットワークスが予測:企業のクラウド移行なども要因に A10ネットワークスは、「2018年のサイバーセキュリティ状況に関する10の予測」を発表。「デジタルセキュリティが基本的人権問題になる」「コアネットワークを狙った大規模攻撃でモバイル通信事業者が部分的、または完全にダウンする」といった項目を挙げた。 A10ネットワークスは2017年12月11日、「2018年のサイバーセキュリティ状況に関する10の予測」を、同社の公式ブログで明らかにした。 最初に挙げられたのは、「デジタルセキュリティが基本的人権問題になる」というもの。近年、人々の活動が大きくデジタル通信に依存するようになったことで、サイバーセキュリティの脅威も拡大してきている。企業や官公庁と同様、一般消費者もフィッシングや詐欺、個人情報の搾取、ランサムウェアなどの脅威にさらされ
関連キーワード CIO | 技術解説 Forresterが発表したテクノロジートレンドを紹介 最高情報責任者(CIO)よ、計画を捨てよ。 「2020年、人間の仕事内容は今とは全く違うものになっているだろう」――。こう述べるのは、調査会社Forrester Researchでアナリストを務めるブライアン・ホプキンス氏だ。同社はIT部門の責任者に影響する、主要なテクノロジートレンドに関する最新レポートを公開した。TechTargetは、レポートの共著者であるホプキンス氏に話を聞いた。 表 Forresterが発表したテクノロジートレンド 進行速度 トレンド ゆっくりと進行中 ・分散型信用評価システムが中央管理機関に肉薄 ・インサイト(洞察)駆動型企業がライバルを超越 進行中 ・ソフトウェアが自ら学習 ・自動化したセキュリティインテリジェンスと侵害対策がセキュリティ/リスク管理の負担を解消 ・文
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