相田寓言 (2019/2/24) ピルクル発売25周年によせて 男だったら、一度は考えるのがバケツプリンとヤクルトリッター呑みであろう異論は許さん。 ピルクルを語る前にサントリーから出ていた乳酸菌飲料ビックルについて語っておきたい。1993年4月、私は大阪船場のオフィスで普通に会社員をしていた。当時、日々飲んでいたのが、サントリーの紅茶飲料ピコーと新製品の瓶入り乳酸菌飲料ビックルであった。同僚のOLチヨちゃん(すげぇいい女)から、なぜ男はビックルが好きなのか?と問われ、そーいや、同じフロアで男性社員のビックル率が高いことに気付いた。 正直、ビックルは・・・後に出たピルクルに比べて、たいして美味くない。どこかもっさりとした…ヤクルトに成り切れていない酸味のたりない脱脂粉乳じみた甘ったるい飲み物であった。なのに、男児は買ってしまうのである。俺の推論だが・・・容器と色がヤクルトっぽかったからだろ