2008年の東京ゲームショウにて先行発売されて話題となった、ハドソンの連射測定装置「シュウォッチ」。子供時代をファミコンで育った読者ならば、一度は目にしたことがあるであろうこのアイテム。1987年に発売され、瞬く間に子供たちの間に浸透し、その連射の腕を競わせ、鍛えさせてくれた「熱い」アイテムが、この12月18日に正式発売となった。今回の復刻は、予約を受け付けた後に発売中止がアナウンスされ、一部ではニュースとして取り上げられるという、異例の事態を経過しての発売となる。その発売までの紆余曲折を、ファミコン世代のカリスマにして、このシュウォッチの制作にも深く関わる、ハドソン宣伝部の高橋利幸“名人”に聞いた。 1982年8月にハドソンに入社。1985年ごろよりハドソン主催のイベント「全国ファミコンキャラバン」で名人として活躍し、当時のファミコン少年たちのカリスマとなる。20年後の2005年に「名人
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