はじめに プログラミングにおいてローマ字(表記)の知識が必要になる状況があります。識別子の命名にローマ字を用いるときや、かな文字をローマ字に変換するプログラムを作るときなどです。しかし、今は学校でローマ字をきちんと教えないので、ローマ字を正しく理解している人は極めて少ないのが現状です。そこで、プログラマーが知っておくべきローマ字の基礎知識をまとめました。簡単なサンプルコードもあります。お役立てください。 こにしまさみ編「NINGYOHIME」教学研究社 ローマ字の概要 ローマ字とは ローマ字とは日本語を記述する方法の一種で、日本語をABCで書く方法です。または、その方法で書かれた日本語です。「ローマ字」はもともと文字の名前ですが、ここでいうローマ字は「ローマ字書き」「ローマ字書き日本語」の意味です。 ローマ字は日本語の発音を外国人に示す発音記号のようなものではありません。したがって、日本語
こんにちは、データ分析部のクボタです。最近はアイドルではsora tob sakanaの『ribbon』とアイドルネッサンスの『前髪』と東京女子流の『鼓動の秘密』を良く聴いています。来年のTIFと@jamが楽しみですね。 www.youtube.com www.youtube.com www.youtube.com 現在Gunosyでは様々なプロダクトを運営・開発していますが、施策等における意思決定においてデータを非常に重要な指標として扱っています。そのため、日常より分析部以外のメンバーも含めたダッシュボードやSlackのリアルタイム通知によるプロダクトの現状把握の場を大事にしています。 GunosyがKDDI株式会社と共同で提供しているアプリのニュースパスでは現在ダッシュボードはRe:dashを用いて作成しています。Re:dashは細かいSQLクエリの更新スケジュール設定や、Slack通
元々IDEとか開発ツールは専門分野(?)なので、この手のものは以前からいろいろ試しているのですが、個人の感想をまとめておきたいと思います。IDEやエディタに統合されていて利用シーンが限定されるものや、GitHub for Windowsなどのように機能に制限の多いものは省いています。 SourceTree 信頼と実績のAtlassian製 無料で使用可能(要ユーザ登録) 日本語対応しており、書籍などの情報もある リポジトリごとにウィンドウが開く(Windows版はタブで開くのに…) 対話型リベースが可能 動作がかなり重い、特にブランチが増えると実用に耐えないレベルで重くなる ただし突然死などはしない Tower2 有料(買い切り$79) 履歴一覧でブランチの関連を把握するのが難しい気がする 1ウィンドウで複数リポジトリを切り替えて使用 動作はかなり軽い 時々突然死することがある ブランチを
Markdown Night 2017 Summer https://connpass.com/event/63383/
UberのSRE(サイト信頼性エンジニア、サイトリライアビリティエンジニア)として、マイクロサービスの本番対応向上を担当していた著者が、その取り組みから得られた知見をまとめたものです。モノリス(一枚岩)を複数のマイクロサービスに分割した後に、安定性、信頼性、スケーラビリティ、耐障害性、パフォーマンス、監視、ドキュメント、大惨事対応を備えたシステムにするために必要な原則と標準に焦点を当て、本番対応力のあるマイクロサービスを構築する手法を紹介します。本書で採用している原則と標準は、マイクロサービスだけなく多くのサービスやアプリケーションの改善にも威力を発揮します。 はじめに 1章 マイクロサービス 1.1 モノリスからマイクロサービスへ 1.2 マイクロサービスアーキテクチャ 1.3 マイクロサービスエコシステム 1.3.1 レイヤ 1:ハードウェア 1.3.2 レイヤ 2:通信 1.3.3
まえがき ここ最近、Vueを使って実装されたWebアプリが随分と増えてきたように感じます。自分も何度となく実装してきました。すごく小さなデモを作るときにも使えるし、中規模以上のWebアプリを作るときにも使えるし、扱いやすいライブラリでとても好きです。 ある程度の規模になってくると「複数の画面でデータを共有したい」「こっちのComponentの状態をあっちのComponentに伝えたい」といったような問題にぶち当たり、アーキテクチャを導入することでそれらを解決するというのもお馴染みな感じです。特にVueでは双方向データバインディングの特性上、MVVMアーキテクチャが使われることが多いと思います。 今回は、VueでMVVMを実現する際に起き得る設計上の問題について、現時点での私の解決方針をまとめてみました😌 まえがき Vue+MVVMとはどんなものか 一般的なMVVMを理解する View V
こんにちは。デザイン部でフロントエンドエンジニアをしているkitoです。 今回は、BackstopJSを使ったビジュアルリグレッションテストについて書きたいと思います。 ビジュアルリグレッションテストとは視覚的な回帰テストのことで、具体的にはスクリーンショットを撮影して差分抽出して行うテストです。 近年のWebフロントエンド開発では、SassやWebpackのような開発環境が整うに従ってスタイルシートをモジュール化することが増えています。 それはスタイルの汎用性を高めることに大きく貢献していますが、一方で、あるパーツのスタイル修正が想定外の場所で悪影響を及ぼしてしまう可能性をもつようになりました。 この問題に対処するために、Enduring CSSのような新しいタイプの設計手法も考えられてはいますが、既存のサービスに導入するにはかなり敷居が高いでしょう。 そこで注目したいのが、ビジュアルリ
以下の3コマンド、これだけでプロジェクトに必要な開発環境ができあがる。そんな環境を Docker で作ってみませんか? $ git clone https://github.com/dataich/sample-docker.git $ cd sample-docker $ docker-compose up こんにちは、Typetalkチームのエンジニアの吉田です! 新しいエンジニアがチームに入ってきてまずやることは、DBやWebサーバなどの開発環境を構築することでしょう(9月に新しい人がチームに入ります、やったね!)。 Typetalkチームでも以前はREADMEに記述された手順に従って、開発者が個別に構築していました。その際READMEに書かれたミドルウェアのバージョンが古かったり、実は手順そのものが変わっていたりすることもあり、ハマることもありました。また、複数のプロジェクトで違う
2017年8月25日の大規模インターネット障害の続きです。 Googleの誤設定によってBGPルータの性能が低下したかも知れないという話の背景を紹介します。 BGPで大量の経路を受け取ってしまうと動作が不安定になるBGPルータが存在するのは、BGPルータに搭載されているTCAM(Ternary Content-Addressable Memory)というメモリに関連します。フルルートが、BGPルータに搭載されたTCAMの容量を超える規模になってしまったので、著しくBGPルータの性能が落ちるなどしてネットワークが不安定になるというものです。 TCAMは、CAM(Content-Addressable Memory)と呼ばれるメモリの一種です。メモリといえば、パソコンなどで利用されるDRAM(Dynamic Random Access Memory)を思い浮かべる方々が多いと思いますが、DRA
2017年8月25日の大規模インターネット障害の続きです。 オレゴン大学がRouteViewsというサイトで、BGPフルルート情報を公開しています。 今回、Googleがリークしてしまった経路情報をRouteViewsで確認することができます。 http://archive.routeviews.org/bgpdata/2017.08/UPDATES/updates.20170825.0315.bz2 RouteViewsで公開されているデータは、MRTというフォーマット(RFC 6396参照)で保存されているので、何らかのツールで解析する必要があります。 今回は、RIPE NCCが管理しているbgpdumpというツールを使いました。 RouteViewsのデータから、Googleによる誤設定データを最初に観測できるのは、3時17分37秒(UTC)のところです。 Verizon(AS 70
当座の理解としては おそらく「どっちでもいい」です。チームに依ると言っても良いでしょう。 str.format() は導入当初 %-style を置き換える意図がありました。 実際に str.format() の方が推奨されていた時期もあるようです。 現時点では、どちらを推奨とされているか、明示的な規定はないように見受けられます。 将来どうなるかは分かりませんが、直近で %-style が消えるという議論にはなっていません。 (追記) 新しいバージョンでは f-stringと呼ばれるフォーマット方法も f'This is a {stuff}' も使えます 日本の書籍より Python本の隠れた(失礼!)名著『Python文法詳解』にこうあります (p128) Python3.2までは、Pythonチュートリアルなどで「古い%演算子による文字列化は、いずれ削除されます」とされていましたが、P
Airbnb tech stack is very complicated and is cross platform. Watch how Airbnb has been using React Native to build features for their Android and iOS apps. EVENT: Chain React: The React Native Conference, July 2017 SPEAKER: Leland Richardson, Airbnb PERMISSIONS: The video is reposted with permissions of Infinite Red. Check out their web-site at https://infinite.red. Infinite Red is the developm
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