2023/9/9「~ 秋のエンジニア大交流会 & LT会!!~」発表資料
![近代フロントエンドの歴史とKuma UIの登場意義](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/eba326d850e66af05ab42d4037fa34a14541ec4b/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Ffiles.speakerdeck.com%2Fpresentations%2F6fbb088876444762b7f89e9463539f53%2Fslide_0.jpg%3F26963655)
型は型、どうもかわしんです。SQLite では型は絶対ではなく、あくまでも尊重です。信用しすぎると裏切られます。 最近 Rust で SQLite をフルスクラッチで再実装しています。 github.com なるべく本家の SQLite と compatible にするために SQLite のドキュメントやコードを読んで挙動を理解しながら作っています。これを作ることになった経緯はこの記事で紹介していますが、その過程でいろいろ知らなかった面白い仕様や実装があったので紹介していきたいと思います。今回はその第一弾です。 kawasin73.hatenablog.com データ型と Type Affinity SQLite のドキュメントの中で、今の所一番面白いのがこれです。 www.sqlite.org まず、SQLite の内部的には 5 つのデータ型しかありません。 NULL INTEGER
はじめに 2023年9月9日に開催された大阪Ruby会議03で、基調講演(キーノート)を担当させてもらいました。 regional.rubykaigi.org 当日使った資料はこちらです。 発表のタイトルは"Enjoy Ruby programming, Enjoy Ruby community!"でした。 今回の基調講演ではちょっと攻めた取り組みとして、「Hotwireを使ったモーダルUIを15分で作る」というテーマでライブコーディングもしてみました。 www.youtube.com ライブコーディングには思わぬトラブル付きものですが、今回は何とかノートラブルで実装できました! 時間も15分以内(たぶん12〜13分ぐらい?)に収まりました〜😄 基調講演をするにあたって意識したこと 今回、基調講演を担当するにあたって「IT系カンファレンスの基調講演はどういうものであるべきか」を自分なりに
最近見ていないものと言えば、スライドだ。パワーポイントなどで作るような資料。ここ数年コロナ禍でイベントがかなり少なくなったから、というのもある。また、SlideShareに大量にスライドが出回っていたのが5年くらい前だったが、SlideShareが広告を強制表示するようになって、無料利用が減ったというのもあるだろう。 ともかく、技術的な情報がスライドで出てくることが体感で減少した。逆に、ブログ記事のようなテキストで表される情報の方が増えて来たような気がする。 技術的な情報は結構込み入った話が多い。パワーポイントで表現しようものなら、字ばっかりになって読みにくい。それならテキストでざっくり羅列したほうがいいんじゃないか、そんな理解が広がったのかもしれない。 特に、スライドにしたものをインターネットに更改するのはSlideShareの件もあってハードルが高くなった。PDFファイルにするという手
技術系情報誌の廃刊ラッシュを乗り越え20年以上の長きに渡り続いていたWEB+DB PRESSがまさかの休刊ということで、WEB+DB PRESSにお世話になったソフトウェアエンジニアの端くれとしてWEB+DB PRESSとの思い出を書いてみたいと思います。 gihyo.jp 私がWEB+DB PRESSに出会ったのはちょうど新卒で横浜のとある弱小零細偽装請負SES企業に就職した直後のことでした。自社で立ち上げるサービスを社員教育を兼ねて(今思えば新卒社員をいきなり現場に売るわけにもいかず)Javaで作るということで、Webといえば学生時代PerlでCGIを書いたりはしていましたが、Javaを触るのはほぼ初めてだったので、創刊号のTomcatやJSPの記事を読みながら一生懸命動かしていた記憶があります。 gihyo.jp その後も都内各所に派遣されたり幽閉されたりしながらSI業界の底辺で働い
読み飛ばしてください みなさまどうも。 限界派遣SESと言われて心が折れるnikawamikanです。 最近、学生さんと一緒になんやかんや開発することがあり、その中で使ってみてよかった技術の中にDev Cointanersと言われる技術があります。 VSCode限定ではありますが、開発環境の差異を可能な限り埋めてくれるスゴイやつです。 さらに言えば新たにチームに参加するメンバーに開発環境の構築を逐一説明する必要もなくなるので、入れ替わりの激しい限界派遣SESにこそ使う技術です。 本題 前提として以下の環境はインストールされているものとします。 Docker docker compose (WindowsやMacの場合DockerDesktopをインストールしているのでインストール不要のはずです) VSCode OSは上記がインストールできるのであればわりとなんでもOKだと思います(例外はど
JavaScriptエンジンにはSafariに搭載されているJavaScriptCoreを採用。データベース機能としてSQLiteも搭載し、npmパッケージマネージャとしての機能も備えています。 主な開発言語としてZigを採用し、メモリ管理などを含む低レイヤでの実装がBunの高速な動作を支えています。 Bunの高速性を強調 Bun 1.0の発表では高速性が強調されています。例えば下記はTypeScriptでの「hello world」の実行速度。
𝑭𝒂𝒍𝒄𝒐𝒏 𝑮𝑷𝑻 @makotofalcon サンフランシスコについてからというもの毎日自動運転タクシーに乗ってるんだけど、 安い(Uberに比べて2/3程度) チップが必要ない 道を間違えない 臭くない 運転手に気を使うことがない 好きな音楽をかけ放題 といいことしかなくて人が運転するタクシーにもう乗りたくない pic.twitter.com/cMifS2tHJv 2023-09-09 19:02:39 𝑭𝒂𝒍𝒄𝒐𝒏 𝑮𝑷𝑻 @makotofalcon ちなみにこの子の外見はこんな感じ!これはGMが運営しているCruiseというサービス。今は9pm以降の運営が中心だけど道が空いていれば昼もやってるらしい。 この動画は実車後次のお客さんを求めて走り去っていくところ。 pic.twitter.com/dRs5a0yuOB 2023-09-09 23:4
jqがjqlang organizationに移譲され、数名の新たなメンテナーを入れた開発体制に移行してから三か月が経ちました。 私にとってこの三か月はとても濃厚で、これまでのOSS活動の中でも特に大変な期間でした。 itchyny.hatenablog.com github.com リポジトリの管理権限をいただいてからまずやったことは、既存のissueやPRの整理でした。 500ほどのissueとPRに目を通し、ラベルをつけて、解決済みのものを閉じて、直近で入れたいものを独断でリリースマイルストーンに入れていきました。 この整理がついた頃には他のメンテナの活動も活発になり、私の作ったマイルストーンのissueやPRを確認してくれました。 そして先日、ようやく1.7をリリースしました。 1.6から実に五年弱、一時は開発が完全に止まってしまいプロジェクトの存続を危ぶむ声も上がるような状況から
Pythonの高速なスーパーセットをうたう新言語「Mojo」、コンパイラなど公開、ローカル環境で利用可能に Modular社はPythonの高速なスーパーセットだと同社が位置づける新言語「Mojo」をローカル環境で実行可能にする、コンパイラなどのツール群を公開しました。 Mojo is now available for download locally to your machine! Beyond a compiler, the Mojo SDK includes a full set of developer and IDE tools that make it easy to build and iterate on Mojo applications. Let’s build the future together!https://t.co/KxmLvsxx5e — Modula
僕の20年来の親友にnpakaというプログラマーがいるんだけど、彼はもう超凄い。何でもすごい。何でも書けるし何でも早い。本を書くのもプログラムを書くのも、新しいわけわかんない説明書がバグだらけの環境に慣れるのも早い。 んで、これまではちょっとしたことも難しいことも全部npaka(布留川君)に頼んでたんだけど、最近二人とも独立したからつまんないこと頼むのは悪いなと思って「あれはできるんだっけ」くらいのことは自分で何とかしようかなと思った。 それでChatGPTに「Swiftで⚪︎⚪︎やるにはどうすんの?」と聞いたら、Swiftについてほとんど何も勉強してないのに作りたいものが何となくすぐにできてきちゃって、でもまあやっぱりChatGPTだと知識が古いので詰まったらネットで検索すると、だいたい結局npaka(布留川君)のページが出てきてやはり信頼と実績の大先生(仲間内ではそう呼ばれている)です
こんにちは。株式会社InnoScouter CTOの大西(Twitter: @monarisa_masa)です。 InnoScouterでは、開発手法として、スクラム開発に取り組んでいます。 今回は、「なんちゃってスクラム」に気づくためのコツ、というトピックで話していきたいと思います。 自分自身数年にわたり、他社の方から「スクラム開発やってる?」と聞かれたときに、「なんちゃってスクラムですかねぇ」と言い続けてきました。長らく「なんちゃって」状態だったのですが、最近個人的にそれを脱するタイミングを味わったので、その話をさせてください。 ※ そもそもスクラム開発をよく知らないという方にもわかるように、適宜スクラム開発自体の説明もしていきます。 この記事の対象読者 現在進行形で、スクラム開発をやっているが、なんか違いそうと感じている方 (前職などで)1度スクラム開発をやった経験はあるが、いまいち
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