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ブックマーク / kakakakakku.hatenablog.com (77)

  • July Tech Festa 2017 で「急成長するサービスを支える DevOps 戦略と組織変革へのアプローチ」という発表をしてきた - kakakakakku blog

    今日は July Tech Festa 2017 ( #JTF2017 ) で発表をしてきたので,さっそく参加レポートをまとめた.運営の皆さま,お疲れさまでした! 発表資料 感想 / 補足など 今回は「急成長するサービスを支える DevOps 戦略と組織変革へのアプローチ」というタイトルで発表をした.タイトルが良かったのかもしれないけど,会場はほぼ満席で嬉しかった(空席が目立つ会場もチラホラあったため). 発表内容としては大きく3点で,DevOps の話と組織変革の話をバランス良く混ぜることを意識した.特に「組織変革」の部分が重要で,組織課題が残っている状態でどんなに頑張ってもサービスは伸びないと思っている.「DevOps は文化である」ことはよく知られているのに,文化として根付かせるために変化を実践できている人は案外少ないのでは? 急成長を支える ( ≒ 守る ) ための DevOps

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  • Lambda (Python) をローカル環境で実行できる python-lambda-local を試した - kakakakakku blog

    Lambda (Python) のローカル環境を整えるため,python-lambda-local を試した.python-lambda-local を使うと,Python コードを Lambda にデプロイすることなく動作確認ができるようになる.Apex を使っていれば apex invoke でお手軽に実行することもできるけど,やはり Lambda に依存せず,単独で実行したいという要件はある.Lambda のローカル環境は誰に聞いても困っている印象がある. github.com 前提 インストールは pip を実行するだけで良い.また,今回紹介するディレクトリ構成は Apex で Lambda をデプロイする前提にしている. $ pip install python-lambda-local BluePrint : hello-world-python まずは AWS に依存せず,P

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  • AWS をフル活用して「サーバレス」な SPA を実装できる「サーバーレスシングルページアプリケーション」を読んだ - kakakakakku blog

    6月末に O'Reilly から出版された「サーバーレスシングルページアプリケーション」を読んだ.ただ読むだけじゃ理解度が浅くなってしまうかもしれないなと感じて,今回は全ての実装を写経してみた.そのため少し時間はかかってしまったけど,フロントエンドには苦手意識があったし,今まで SPA の実装もしたことがなかったので,前半部分は特にワクワクしながら楽しめた.今回,監訳者の id:yoshidashingo にご献を頂き,当に感謝しかありません.ありがとうございます!と同時に,ガッツリ読もうと意気込んだタイミングで仕事に忙殺されてしまったりして,書評のタイミングが遅れてしまったのはすみません! サーバーレスシングルページアプリケーション ―S3、AWS LambdaAPI Gateway、DynamoDB、Cognitoで構築するスケーラブルなWebサービス 作者:Ben Rady発売

    AWS をフル活用して「サーバレス」な SPA を実装できる「サーバーレスシングルページアプリケーション」を読んだ - kakakakakku blog
  • 新任リーダーにオススメする「ザ・ファシリテーター」を読み直した - kakakakakku blog

    リーダー,マネージャーと言っても役割はいろいろあって,組織のフェーズ,規模,目指すビジョンによっても求められるアクションが異なる.だからこそ難しいし,チャレンジングだと思う.また「リーダー論」をテーマにしたもたくさん出版されていて,最近だとオススメのを聞かれることも増えてきたけど,僕は「ザ・ファシリテーター」をよくオススメしている.最初に読んだのはもう5年以上前のことだと思うけど,最近もう一度読み直してみて,今だからこそ感じることができる刺激もあった.書の書評をまだブログに書いていなかったので,今さらながら書くことにした. ザ・ファシリテーター 作者: 森時彦出版社/メーカー: ダイヤモンド社発売日: 2004/11/12メディア: 単行購入: 13人 クリック: 131回この商品を含むブログ (84件) を見る 続編も出ていて,位置付け的には「実践応用編」となっているけど,個人的

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  • 組織パフォーマンスを改善しよう! - kakakakakku blog

    今週,社内で「技術的負債」をテーマにしたイベントがあり,トーク枠で発表をしてきた.タイトルは「技術的負債を "なるべく" 作らないためのコツ」で,意図的に技術の話をせずに,エモ系のストーリーに仕上げた. 特に伝えたかった部分は最後の「組織パフォーマンス」を改善する Tips で,雑談の重要さ,質問の重要さ,相互理解の重要さ,表情の重要さなどを語った.その中でも「ノンバーバルなコミュニケーション」の Tips はイベント中も気になっていて,発表者がもっと気持ちよく話せるように反応しましょー!と,緊張をほぐすようなアプローチもした. もっと「組織パフォーマンス」を改善していきましょ!!! 発表資料 関連記事 「組織パフォーマンス」を改善する Tips はコーチングの文脈からもインスパイアされていて,コーチングを学ぶならまずこのから読むのが良いのではないかなと思う. kakakakakku.h

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  • Lambda を軸にサーバレスを解説した「実践 AWS Lambda」を読んだ - kakakakakku blog

    AWS Summit Tokyo 2017 の先行発売でゲットした「実践 AWS Lambda」をさっそく読んだ.Lambda の解説だけではなく,サーバレスの文脈で導入事例が増えてきたアーキテクチャ(ユースケース)の紹介がされていたり,サーバレスのデプロイツールとして AWS SAM の紹介がされていたりして,非常に良書だった.Amazon を見ると,一般発売は明日 6/9 になっていたので,気になる人はすぐに買うと良いのでは! 実践AWS Lambda ~「サーバレス」を実現する新しいアプリケーションのプラットフォーム~ 作者: 西谷圭介出版社/メーカー: マイナビ出版発売日: 2017/06/09メディア: 単行(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る Chapter 3 AWS Lambdaの使い方 3-7 バージョニングとエイリアス Lambda 関数の ARN にバージョン

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  • AWS Summit Tokyo 2017 に参加して2日間ずっと AWS のことを考えていた - kakakakakku blog

    2017/05/30(火) ~ 2017/06/02(金) の期間で,計4日間開催されていた AWS Summit Tokyo 2017 に参加してきた.僕は後半2日間に参加して,非常に満足度が高く,もっともっと AWS を使い倒さなきゃ!とモチベーションが上がった.セッションを聞くだけではなく,ブースで話を聞いてみたり,AWS 認定資格取得者専用ラウンジに行ってみたり,様々な楽しみ方ができたのも良かった.簡単にメモをまとめておこうと思う. aws.amazon.com 2017/06/01(木) Speed matters - Amazon Kinesis が実現するストリーミングデータのリアルタイム分析 多くのデータは「持続的に」生成される 新しいデータほど,意思決定において価値が高い Kinesis Kinesis Streams Kinesis Analytics Kinesis

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  • 個人的な Keynote ベストプラクティス 2017 - kakakakakku blog

    最近「どうやってスライドを作ってるの?」と聞かれる機会も増えてきたので,普段 Keynote を使っていて,特に意識しているポイントをベストプラクティスとしてまとめた.参考になれば! Keynote Best Practice コーポレート・ロゴ モダンな「コーポレート・ロゴ」フォント無料ダウロード | 転職サイト情報のLOGOTYPE.JP Unsplash 背景画像を選ぶときは Unsplash を使っている.高解像度でクオリティも高く,様々なバリエーションの背景画像をダウンロードすることができて便利! unsplash.com 脱 Azusa Azusa当に素晴らしく,僕も今まで何度も使わせてもらった.今もまだ勉強会に参加すると少なくとも1人は Azusa を使っているような気がする.ただし,個人的にはどの資料も似てしまうという点が気になっていて,Azusa の次のステップとし

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  • CircleCI で ECS にデプロイをするサンプルプロジェクト circleci/go-ecs-ecr を試した - kakakakakku blog

    CircleCI を使って,ECS に Docker コンテナをデプロイする方法を調べていたら,CircleCI が公開しているサンプルプロジェクト circleci/go-ecs-ecr の存在を知ったので,さっそく試してみた. circleci/go-ecs-ecr を動かすと,GolangAPI が動く Docker イメージを作成して,ECR にプッシュして,ECS にデプロイする,という流れを簡単に試すことができる.僕自身が ECS に入門したばかりなので,勉強のキッカケとしてもお手軽でとても良かった. github.com ザックリと構成図を書くと,こんな感じになる. circleci/go-ecs-ecr を Fork する まず最初に circleci/go-ecs-ecr を Fork する.このままだと circle.yml と deploy.sh に定義されたリ

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  • 計画する技術 - kakakakakku blog

    今日は社内勉強会で「計画する技術」というタイトルで発表をした. 前から少し「計画」のところに課題感があって,そのあたりの知識を組織に広めて欲しいというオーダーもあったため,僕が日々考えていることを言語化して,発表することにした.僕は今までに様々な「計画」の経験があり,実際に今の組織でも難易度の高いプロジェクトを何度も計画し,遂行してきたため,「計画」に対する信頼残高は増えているのではないかと思う. 発表資料 意識したこと 今回,発表資料を作るときに意識したことが2個あった.他にも話したいことはたくさんあったけど,組織マネジメントの話はまた別でしようと思って,あくまで「計画」に特化した話にした. 明日からすぐに使える話をする 開発プロセスに依存しない話をする 1. 明日からすぐに使える話をする 原理原則すぎる話や,難しい法則の話は控えるようにした.そういう話をしてしまうと,その場では「おー,

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  • mysqldiff を使って継続的に MySQL のデータベーススキーマの差分をチェックする - kakakakakku blog

    最近,環境ごとのデータベーススキーマの差分をチェックする機会があった.プロダクション環境とステージング環境ならまだしも,開発環境だと検証のために追加したインデックスがそのままになっていたり,開発が途中で止まってしまって日の目を見ることがなかったテーブルが残っていたり,そういうことって比較的あるのではないかなと思う.特に今の環境だと,マイグレーションの仕組みが整っていないという課題もあり,より一層,データベーススキーマに差分が出やすくなってしまっている. 今回は MySQL から公式に提供されている mysqldiff というツールを使ってデータベーススキーマの差分をチェックした. mysqldiff をインストールする mysqldiff は MySQL Utilities という MySQL の管理ツールパッケージの中に同梱されている.現在だと v1.6 が最新になっている. MySQL

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  • Lambda + Apex 事例紹介 ~ 全ては AWS コスト削減のために ~ - kakakakakku blog

    今日は社内の別プロダクトと合同勉強会があって,Lambda + Apex 便利だよ!という発表をしてきた. タイトルは「Lambda + Apex 事例紹介 ~ 全ては AWS コスト削減のために ~」で,発表内容としては,大きく3点にフォーカスした. CloudWatch Events + Lambda + CircleCI + Apex で Lambda をサーバレスに実行 & デプロイする話 Apex で Golang with Lambda を動かす仕組みとは AWS 便利ツールの紹介 メインは Lambda + Apex の話で,前に書いた記事をベースにした. kakakakakku.hatenablog.com 発表資料 speakerdeck.com Golang with Lambda Apex の珍しい点を挙げるとすると「LambdaGolang を動かせる」ことだ

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  • 脆弱性情報 (CVE) の対応状況を確認する - kakakakakku blog

    脆弱性情報 (CVE : Common Vulnerabilities and Exposures) の対応状況を確認する手順をまとめておこうと思う. CVE データベース CVE 情報は全て以下にまとまっている. cve.mitre.org 全ての CVE にはユニークな ID が振られていて,例えば,環境変数 HTTP_PROXY を悪用して外部サイトと通信できてしまう可能性がある "httpoxy" なら CVE-2016-5385 だし,ImageMagick で任意のスクリプトが実行されてしまう可能性がある "ImageTragick" なら CVE-2016-3714 となる."Shellshock" もそうだけど,どの脆弱性もカッコイイ別名(厨ニ)が付いてて,エンジニア同士の会話だとバズワード的に認識できて良いと思う. CVE - CVE-2016-5385 CVE - CV

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  • 社内勉強会で「ワクワクする!システム監視入門」という発表をした - kakakakakku blog

    社内勉強会で「ワクワクする!システム監視入門」という発表をした. 今年の3月頃から DevOps の推進をメインで担当していて,技術的負債の解消,運用改善,外部サービスの導入など,様々な施策を進めている中で,監視の強化も頑張っている.個人的には相当良くなったなー!と思っているんだけど,先日の Infrastructure as Code 勉強会で @songmu さんの話を聞いていたら「監視に対する敷居を下げるべき」という話があって,非常に刺さった.基的に每日メトリクスを追っているのは僕で,もしかしたら敷居が高いのかもしれないなと感じた.もっとメンバーにもメトリクスを見てもらいたいし,アプリケーション開発に活用してもらいたい!というモチベーションが生まれて今回の発表に繋がった. kakakakakku.hatenablog.com 発表資料 (公開するために一部画像を加工してる) 負荷低

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  • CircleCI + Docker で Infrastructure CI (Chef + Serverspec) 環境を構築した - kakakakakku blog

    近況 3月から DevOps 関連の技術的負債の解消に取り組んでいて,動かなくなった Chef を直したり,秘伝のタレ(手動)で構築されたサーバ設定を Chef にリバースエンジニアリングしたり,Serverspec を導入して稼働中のサーバの差異を確認したりしている. 他にもウェブサーバのパフォーマンスチューニングをしたり,Zabbix / Kibana / CloudWatch で可視化したり,不要なアラートを消したりもした.あと Vagrant 環境を自動構築できるようにしたり,Packer を使って Vagrant Box を改善したり,デプロイ手順を正常化したり,テストの品質向上の目的で Capybara を導入したりもした. 最近はキャッシュサーバをリプレイスしたり,AWS のネットワーク構成を変更するなど,とにかく様々な施策を試しているけど,全然まだまだという感じで,圧倒的成

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  • Microservices Casual Talks に参加してマイクロサービスの奥深さに驚愕した - kakakakakku blog

    昨日は「Microservices Casual Talks」に参加してきた.前日まで補欠35番目で厳しいかなーと思ったけど,奇跡的な繰り上がりで参加できた.当に参加したくて祈り続けてたからその効果かも?w 「マイクロサービスアーキテクチャ」は Amazon で予約していたから既に届いてるんだけど,まだ読めてなくパラパラと開いた程度で,事前に読んでいればもっと理解できたなと後悔した. 開催側のポリシーに準じた範囲で,自分の意見も合わせて簡単にメモを残しておこうと思う.特に参考資料が多く出ていて,読めていないものもあるため,合わせてリンクしておこうと思う. connpass.com 『マイクロサービスアーキテクチャ』とAzure Service Fabric @satonaoki 開口一番「アズールじゃなくてアジュールです」には吹いた!最近 Docker Meetup もそうだけど,頻繁に

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  • Serverspec の論文を読んでみた - kakakakakku blog

    serverspec: 宣言的記述でサーバの状態をテスト可能な汎用性の高いテストフレームワーク Serverspec の論文を読んでみた.論文としては,Infrastructure as Code の概要や,Chef がある意味デファクトスタンダードになった近年のインフラ構成管理の歴史,そして類似するテストツールの比較などが簡潔にまとまっていた.Serverspec の新規性に関しては,高い汎用性を持ったフレームワークであるという特性にあって,テストコードも従来より可読性を高く保てるので使うメリットが大きいと感じることができる. ただ,まとめにも書かれている通り,論文というコンテキストの中で見るのであれば,定量的な評価という部分が不足していると思う.もし今後,論文誌などに投稿して展開していく可能性があるのであれば,定量的な評価は必須だと思うが,とは言え,テストフレームワークという特性上,ど

    Serverspec の論文を読んでみた - kakakakakku blog