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ブックマーク / ninjinkun.hatenablog.com (7)

  • 再考: アプリ開発と状態遷移の管理 - ninjinkun's diary

    自分が開発しているLaunchableのWebアプリがローンチされて1年半ほどになる。このWebアプリにはReduxのような状態管理ライブラリを入れないまま開発してきたのだが、今のところ困らずに開発できている。そういえば昔自分は状態管理について何か考えていたような…とブログを掘り起こしてみた。 ninjinkun.hatenablog.com このエントリは2016年にネイティブアプリを対象にして書かれているが、この後自分は2018年ごろにWebフロントエンドに軸足を移し、ネイティブアプリ開発から離れた。なのでこのエントリはWebフロントエンドエンジニア2022年に再考した話になる。 結論としては、当時自分が管理したかった状態のほとんどは現在ApolloClientのキャッシュによって解決されている。 繰り返しになるが、自分が開発しているLaunchableのWebフロントエンドには状態

    再考: アプリ開発と状態遷移の管理 - ninjinkun's diary
  • mozaic bootcampに参加して気づいた、自分に欠けていたWeb技術の知識メモ - ninjinkun's diary

    mozaic bootcampというhttps://t.co/OfP8vuZTkfリスナーのための4日間通し勉強会に参加中。2日目の今日はkeep-aliveからのちょっとHTTP2、これからCookieの話— にんじんくん (@ninjinkun) 2019年4月29日 mozaic bootcampとは? mozaic.fmリスナー向けの勉強会。mozaic.fmはJxck氏が主催するPodcastで、Web標準やブラウザ、プロトコルなどWeb技術をターゲットにしており、自分も愛聴している。 今回行われたbootcampはゴールデンウィークの4日間を使い、「Webを正しく理解し、正しく使う」ことを目的として行われた。 参加者はざっくり言うとそこそこ経験のあるWebエンジニアが6名、主催のJxck氏、mozaic.fmでお馴染みの矢倉氏の計8名。参加にあたってはビデオ通話による選考もあっ

    mozaic bootcampに参加して気づいた、自分に欠けていたWeb技術の知識メモ - ninjinkun's diary
  • 【翻訳】プロダクトマネジメントトライアングル - ninjinkun's diary

    original: The Product Management Triangle (by Dan Schmidt) (translated by ninjinkun, reviewed by Kosuke) はじめに プロダクトマネジメントは多くのソフトウェア企業が重要だと認識している役割だ。それにもかかわらず、「プロダクトマネジメント」を正確な言葉で定義することは驚くほど難しい。自らを「プロダクトマネージャー」と呼ぶ人々は、企業ごとに全く違うことをやっている。彼らは異なるタイプのプロダクト、異なるタイプのチーム、異なる組織構造の中で働いている。このプロダクトマネジメントの立場の違いは、とても不毛だ。外の立場から見ていると、同じ肩書きの仕事を参照する際に、誤解を引き起こしているように見える。全てのプロダクトマネジメントの仕事を統合して、共通の話題を抽出しようとすると、価値を説明しようとし

    【翻訳】プロダクトマネジメントトライアングル - ninjinkun's diary
  • スマートフォンアプリ開発における共創的な開発チーム - ninjinkun's diary

    先日、一休.comを運営する株式会社一休の社内テックトークで『スマートフォンアプリ開発における共創的な開発チーム』というタイトルでお話しさせていただいた。元々、ずっと考えてきたエンジニアとデザイナーのコラボレーションというテーマを言語化してみたいと思っていたのだが、そこに丁度Fablicでの現場の体験を話して欲しいという依頼があったので、絡めた内容でスライドを作った。 しかしこの言語化する作業が想像以上に大変で、週末を二回潰して準備をした。結局今まで勉強したポインタになる書籍を紹介することで、なんとなくバックグラウンドについては察してもらうというスタイルになった。 タイトルも迷って何パターンか書いてみたのだが、最終的には「共創的」という耳慣れない言葉を採用した。当は「Collavorativeな開発チームでのアプリエンジニアの役割」とかの方が言いたいことに近い気もするが、これはこれで何だ

    スマートフォンアプリ開発における共創的な開発チーム - ninjinkun's diary
  • 『チームが機能するとはどういうことか』を読んだ - ninjinkun's diary

    Incrementsの知人が社内で輪講していると言っていて、気になっていたので読んでみた。創造的なチームを作るために気をつけることと、そのために必要になるリーダーシップについて書かれているとのこと。 現代のチームが固定されたメンバー制から専門集団の一時的な集まりになっている(例えば病院、災害救助、スタートアップなど)ことから、チーム構造からチームワーク自体へ注目するという意味で動詞のチーミングが提唱される。 心理的安全 自立的かつ創造的なチームのキーになるのが心理的安全である。 心理的に安全な環境では、何かミスをしても、そのためにほかの人から罰せられたり評価を下げられたりすることはないと思える。手助けや情報を求めても、不快に思われたり恥をかかされたりすることはない、とも思える。そうした信念は、人々が互いに信頼し、尊敬し合っているときに生まれ、それによって、このチームでははっきり意見を言っ

    『チームが機能するとはどういうことか』を読んだ - ninjinkun's diary
  • 正しい製品を作る / 製品を正しく作る - ninjinkun's diary

    Inspired: 顧客の心を捉える製品の創り方を読み返していて、「第7章: プロダクトマネージャーを管理する」の一節 エンジニアリング部門というのは、基的に、正しい製品を作ることではなく、製品を正しく作ることに専念することになっているからだ。 というところが引っかかったので、思うところを書いてみる。ちなみに「第5章: プロダクトマネジメントとエンジニアリング(実装)」にも「正しい製品を作るのか、それとも、製品を正しく作るのか」というタイトルの章がある。 エンジニアは製品を正しく作る エンジニアは製品をリリースする責任があるので、不確定要素を減らして正しいスケジュールでリリースすることにモチベーションがある。このために、開発が進むほどにエンジニアは保守的になっていく。企画段階では和気藹々とブレストしてアイデアを出していても、最後のリリース前にはしぶい顔で実装を拒んだりする。 エンジニア

    正しい製品を作る / 製品を正しく作る - ninjinkun's diary
  • スマートフォンアプリでリアクティブプログラミングをしているが、Promiseとデータバインディングとして使っている - ninjinkun's diary

    このところ、複数の人からリアクティブプログラミング(RP)ってつまり何なんですかと聞かれることがあった。そのたびに非同期データストリームが…みたいな説明をしていたのだが、たいてい双方納得した感じにはならなくて、まあ難しいっすね…という感じで終わってしまっていた。 iOSとAndroidでの用途 自分は理論より実践からしか考えられないタイプなので、もっと現場寄りの説明ができないか常々考えていた。そこで自分がiOSとAndroidアプリを実装する際に使っているReactiveCocoaとRxJavaの用途を考えてみたところ Promise(の高機能版) 複数のAPIコールを連鎖させたい場合にコールバックヘルを避けたい データバインディング(の高機能版) Modelの変更とViewの変更を同期したい の2つがメインだった。 この2つはRPライブラリを入れなくても実装できる。JavaScript

    スマートフォンアプリでリアクティブプログラミングをしているが、Promiseとデータバインディングとして使っている - ninjinkun's diary
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