1月12日、ロサンゼルス在住の30代の男性5人組が、「Azuki」と呼ばれるアニメ調のキャラクターの8700点のNFTを売り出した。1点あたり3400ドルのコレクションは3分で完売し、2900万ドル以上の収益を叩き出した。 その数日後には、さらに200万ドル分がプライベート・オファリングで販売され、合計の売上は3100万ドル(約36億円)に達した。AzukiのNFTは、その後OpenSeaなどの主要なマーケットプレイスで取引され、2月11日までの4週間の総取引ボリュームは約3億ドルに達している。
