Spring BootによるAPIバックエンド構築実践ガイド 第2版 何千人もの開発者が、InfoQのミニブック「Practical Guide to Building an API Back End with Spring Boot」から、Spring Bootを使ったREST API構築の基礎を学んだ。この本では、出版時に新しくリリースされたバージョンである Spring Boot 2 を使用している。しかし、Spring Boot3が最近リリースされ、重要な変...
_ エンタープライジーなREST オライリーから私が監訳(という作業を初めて経験したわけですが、それは別の物語)した、『JavaによるRESTfulシステム構築』という本が近々出ます。 JavaによるRESTfulシステム構築(Bill Burke) この本は、実にいろいろな面からおもしろい。おもしろいので、オライリーの編集の方に翻訳して出版する価値もあれば意義もあるとお勧めしたわけで、当然、読むことをお勧めします。 さて、何がおもしろいのか。一端は後書きに書いたけど、当然、書ききれない点や後書きに書いてもしょうがない点とかは省略しているので、そのあたりを含めて紹介します。 1. 著者がBill Burke これはおもしろい。というのは、BillはJBoss野郎なのだ。当然、CORBAからのORPC男。当然EJB。もちろんEJB3。 なぜ、そのBillが『JavaによるRESTfulシステ
JavaによるRESTfulシステム構築 作者: Bill Burke,arton,菅野良二出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2010/08/23メディア: 大型本購入: 28人 クリック: 804回この商品を含むブログ (40件) を見る これ,本当にタイトル勿体無いなぁって思う本でした. いや,タイトルに偽りは無いんだけど,これだと REST に興味無い人は手に取らないだろうなぁと思って,それは凄く勿体無い内容なので,ホントみんな読むと良いと思う. 簡単に説明すると,Java で REST を扱うために JAX-RS という API があるんだけど( JSR311 ),そのエキスパートグループの一人であり,さらにその実装である RESTEasy の作者が書いている本です. で,この人は元々 SOAP とかのどちらかというと Fat な仕様大好きっこだったので,この本には色
監訳者のartonさんより「JavaによるRESTfulシステム構築」を献本いただきました。直接献本いただいたのはオライリーさんからですけども。 これは「RESTful Java With JAX-RS」という本の翻訳なわけですけど、こちらのタイトルからわかるとおりJAX-RS(JSR-311)の解説本です。何で邦題からJAX-RS抜いちゃったんだろ? ところでJAX-RSというのは、JavaでRESTなWebサービスを構築するためのAPIなのだけど、これがかなり素敵です。 たとえば、こんな感じの名前と住所を保持するクラスを用意します。 package rest; import javax.xml.bind.annotation.XmlRootElement; @XmlRootElement public class Customer { public String name;//名前 p
JavaによるRESTfulシステム構築 作者: Bill Burke,arton,菅野良二出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2010/08/23メディア: 大型本購入: 28人 クリック: 804回この商品を含むブログ (39件) を見る タイトルからはわかりませんが、JAX-RS について書かれた書籍です。 著者の Bill Burke さんは、JAX-RS 仕様の策定や JAX-RS 実装 RESTEasy の開発に関わっている人です。 さすがに仕様策定や実装の開発に関わっている人が書いているだけあって、JAX-RS についての重要なことがらがわかりやすくまとまっていました。 JAX-RS について学ぶのであればまず本書を読むのが一番だと思います。 JAX-RS について JAX-RS というのは、RESTful サービスを構築するための Java の API 仕様です
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