LDの生産が全世界で終了。最終プレスは川中美幸
1970年代に開発され、1985年より業務用カラオケソフトが発売開始。その後、一時代を築いたレーザーディスク（光学式ビデオディスク）が遂にその歴史に幕を閉じた。 カラオケの一大ブームとともに、1990年の最盛期には年間生産量が3000万枚を超えたレーザーディスク。しかし、録再型でなかったことやレンタルが禁止されていたことなどから、その価格は高止まりし、90年代半ばにDVDが登場すると、市場は急速に縮小。メーカー各社はレーザーディスク製造から撤退していった。 そうしたなか、世界で最後となる製造を続けていたメモリーテックが、製造ラインをついに停止。3月末にテイチクエンタテインメントの西山社長ほか、音楽業界関係者が参加したレーザーディスク生産停止式が行われた。この日の世界最終プレスとなったタイトルは川中美幸の「金沢の雨」。本盤をもってレーザーディスクの生産は最後を迎えた。 なお、このメモリアルプ
森永「ダックンチョ 〈バナナ味〉」 - コメンテーター
最初「パックンチョ」のニセモノのバッタ商品だと思っていたのだが、よーくみると本物のドナルドダッグのイラストだしディズニーのロゴも入っている。となりには「ポップンチョ」なるポップコーンまで売っており、どういうことかと森永のHPをのぞいてみると「パックンチョ」に続く、ディズニーキャラクターの新シリーズとのことである。「パックンチョ」の発売は1983年のことで、同年「東京ディズニーランド」がオープンしておりミッキーマウスやドナルドダックなど、おなじみのディズニーキャラクター達がより身近になった年でもある。現在森永はディズニーのオフィシャルスポンサーでもあり、アトラクションも提供している。さてさっそく箱を開けていくと、フタは上に向かってガバッと開き中袋を破るタイプで、これ以外と持ちが悪いので早めに完食しようと心に決めることにする。中からは星形の固まりが登場し、表面に光沢がある。勝手な思いこみで「パ
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