公園の管理事務所などによりますと、背中に刺さっているのはボーガンの矢とみられ、カモに弱った様子は見られず、池の中を泳ぎ回っているということです。 この公園には、毎年10月ごろにカモが飛来するということで、今月初めごろにも矢のようなものが刺さったカモが見つかり、その後、姿が見えなくなっていたということです。 28日、確認されたカモとは、背中に刺さった矢のようなものの色が異なるという情報もあり、同じカモであるかどうかは分からないということです。 東京 杉並区にある「蚕糸の森公園」で、28日午前8時45分ごろに撮影された映像です。 カモの背中に矢のようなものが刺さっているのが分かります。 撮影した50代の男性は「ちょうど首の後ろにまっすぐに刺さっていて、何かの調査かとも思った。いたずらならかわいそうだ」と話していました。
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