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「おざなり」と「なおざり」とは、どう違うのでしょうか? 現代語として考えた場合、両方に共通している部分は、「いい加減な対応だ」ということです。そして異なるのは、「おざなり」は「いい加減ではあるにせよ、何らかの対応をする」のに対して、「なおざり」は「多くの場合、何の対応もしない」という点にある、と言うことができます。 まず、それぞれの語源について見てみましょう。 「おざなり」は、「御座(敷)の形<なり>」を縮めたものです。このことばは19世紀初めには使われ始めていますが、宴会の席(御座敷)などで表面的に形ばかりを取り繕った言動のことを指したものと推測されます。 いっぽう「なおざり」はもう少し歴史の古いことばで、10世紀には使用例が見られます。このことばの語源にはいくつか説があるのですが、その1つに「なほ(直・猶)+さり(去)」というものがあります。「なほ」は「そのまま何もせずにいること」、「
言い方がストレートで婉曲さや含みがまるでない、露骨である、といった意味の表現。Weblio国語辞典では「身も蓋もない」の意味や使い方、用例、類似表現などを解説しています。
出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 09:33 UTC 版) 名詞 桎 梏(しっこく) 手枷(てかせ)と足枷(あしかせ)。 自由を強く束縛するもの。 結局唯物史観の源頭たるマルクス自身の始めの要求にして最後の期待は、唯物の桎梏から人間性への解放であることを知るに難くないであろう。(有島武郎 『想片』) 詩人とは、その表現の材料を、即ち言葉を智的生活の桎梏から極度にまで解放し、それによって内部生命の発現を端的にしようとする人である。(有島武郎『惜みなく愛は奪う』) 発音(?) しっ↗こく 出典 新村 出、『広辞苑』第五版、岩波書店、1998年、1192ページ、ISBN 4-00-080111-2
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