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ngnに関するmteramotoのブックマーク (21)

  • テクノロジー : 日経電子版

    1回の充電で東京―大阪間に相当する500キロメートルを走れるリチウムイオン電池技術の開発が活発だ。積水化学工業の技術は突破のメドがたち、旭化成も近づいた。いずれも既存の電極を使うこ…続き 再エネ効率的に貯蔵、「ナトリウムイオン電池」寿命・容量が増大 [有料会員限定] トヨタの全固体電池 2025~30年EVが化ける [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • 地に足のついたフランス流のNGN

    日経コミュニケーションは,2007年12月15日号で500号を迎える。500号記念として,世界50都市の通信環境をまとめた特集記事を掲載している。その特集ではフランスのパリも取り上げている。 パリの通信環境については,フランスにあるNICT(情報通信研究機構)パリ事務所の所長を長年務め,フランスをはじめとしたヨーロッパの通信事情,通信政策に精通している炭田寛祈氏にいろいろと教えてもらった。その際に聞いた,フランスでのNGNに対する考え方が実に興味深かったので,紹介しよう。 NTTが提供するNGNで「FTTHが必須」,「フレッツ網の後継」ということが相まって,日ではNGNがFTTHと表裏一体のサービスとしてとらえられがちだ。事実,そのように受け止めているユーザーも多いはず。 しかしフランスでは,NGNはあくまでコア・ネットワークのことを指し,アクセス網とは切り離して考えるのだという。IP化

    地に足のついたフランス流のNGN
  • NTTのNGN接続でISPが抱える悩み

    インターネット接続事業者(ISP)がNTT東西地域会社のNGN(次世代ネットワーク)に接続する際に,新たにコスト負担が発生する可能性が浮上している。既存のフレッツとは別にNGN用の網終端装置を新たに設置する必要があり,NGNの集約用接続装置が現行のフレッツの網終端装置と接続できないからだ。 NTT東西は,11月15日にISPを対象に,NGNへの接続条件にかかわる説明会を開催した。 まずNGN展開計画について,商用化を開始する2008年3月時点は東京都,神奈川県,千葉県,埼玉県と大阪府の一部エリアで提供する。2008年度第2四半期から第3四半期にかけて,東京都23区と大阪06エリア,横浜市,川崎市,千葉市,さいたま市へと展開。2008年度中にそのほかの政令指定都市に拡大する計画を示した。 NGN用の網終端装置が別途必要に ISPは,11月末までにNTT東西に事前調査を申し込めば,2008年3

    NTTのNGN接続でISPが抱える悩み
  • 第29回 FMC(前編)

    固定通信と移動通信の融合は,NGNの構築の上でも重要な課題となっている。NGNが出来上がる前から既に課金システムの統合や端末の統合などを各国の通信事業者が始めている。NGN上でFMCを実現するための標準化は,ITU-Tや3GPP/3GPP2で進んでいる。 近年,固定通信と移動通信のサービスの融合を意味するFMCが注目されており,NGNにおいてもFMCの実現は主要な目的の一つとなっている。NGNにおけるFMCはIPベースで固定通信と移動通信のコア・ネットワークを融合させて,固定/移動のアクセス技術やユーザーの位置にかかわらずに,エンド・ユーザーにNGNサービスを提供することを目指している。 その一方,NGN実現の前段階においても,固定電話と携帯電話の「一括請求型」サービスや,一つの端末と一つの番号で固定電話と携帯電話の両方を利用できる「One Phone型」サービスが導入されている。まずは,

    第29回 FMC(前編)
  • 第27回 セットトップ・ボックス(前編)

    NGN時代のセットトップ・ボックスは,デジタル放送並みのIPTVサービスを視聴するだけでなく,NGNとホーム・ネットワーク連携による多様なサービスにアクセスするための家庭内端末に進化する。ホーム・ゲートウエイとの連携による品質制御もネットワークのシームレス化にとって重要である。 国内のIPTVサービスは2008年以降,NGNや地上デジタル放送のIP再送信をきっかけとして,市場の拡大が期待されている。ただ現在のところは,事業として十分な収益性を確保できるまでの市場に成長してはいない(図1)。 図1●IPTVサービスの変遷 北京オリンピック開催の2008年以降,NGNや地上デジタル放送のIP再送信を利用した新たなサービスが格化する。 [画像のクリックで拡大表示] セットトップ・ボックスはテレビに接続して様々なサービスを受けるための機器の総称であり,これまでCATV用の受信端末などが市場の大半

    第27回 セットトップ・ボックス(前編)
  • 第24回 ネットワーク・セキュリティ(後編)

    SIMカードを使った強固な認証 次にサービス・アプリケーション・レベルの認証であるが,SIM(subscriber identity module)カードの扱いなど,まだ議論がまとまっていない部分が多い。 図3に示したのは3GPPに基づきHTTP Digest AKA(authentication and key agreement)を行う場合の基的なフローである。ユーザーと網との間では契約時に長期共有鍵が設定され,端末内のUIM(user identity module)カード(3GでのSIM)と,網のHSSとに保管されている。 図3●SIPレジストレーションによるサービス・アクセス・レベルの認証手順 3GPPのHTTP Digest AKAを使ってIPsecのトンネルを作り,網と端末が相互認証する例を示した。 [画像のクリックで拡大表示] 端末は最初にSIPレジストレーション要求を出

    第24回 ネットワーク・セキュリティ(後編)
  • 第23回 ネットワーク・セキュリティ(前編)

    NGNは社会のインフラを担うため,セキュリティが極めて重要になる。不正な端末を接続させない端末の認証がそのベースになる。SIMカード搭載機器用の強固な認証も提供する。手段を複合的に組み合わせることで,SPITなど新たな脅威にも対応できるようになる。 NGN(次世代ネットワーク)はユビキタス・ネット社会における社会インフラである。その使命を果たすため,インターネットや従来の電話網以上のセキュリティを確保することが重要となる。ここでいうセキュリティには様々なものが含まれるが,対応すべき脅威としては過失や災害といった偶発的な脅威,悪意あるユーザーの故意による脅威がある。また対策としては責任体制を定めて要員を訓練するなどの人的対策,耐震性のある建物に機器を設置するなどの物理的対策,ファイアウォールを設けるなどの技術的対策がある。これらのうち従来の電話網やインターネットとの違いが最も大きいのは故意に

    第23回 ネットワーク・セキュリティ(前編)
  • NGNのすべて---目次

    世界各地の通信事業者がNGN(次世代ネットワーク)の構築を始めた。通信事業者が抱える課題と,インターネットが抱えるを同時に解決すべく,IPをベースに電話網の信頼性を加え,高信頼なネットを作る。さまざまなインタフェースのオープン化も大きなカギを握る。 第1回 NGNの概要(前編) 第2回 NGNの概要(後編) 第3回 NGNの標準化(前編) 第4回 NGNの標準化(後編) 第5回 トランスポート・ストラタム(前編) 第6回 トランスポート・ストラタム(後編) 第7回 アクセス回線とホーム・ゲートウエイ(前編) 第8回 アクセス回線とホーム・ゲートウエイ(後編) 第9回 光コア・メトロ網(前編) 第10回 光コア・メトロ網(後編) 第11回 IPプラットフォーム(前編) 第12回 IPプラットフォーム(後編) 第13回 トランスポートの制御・管理(前編) 第14回 トランスポートの制御・管理(

    NGNのすべて---目次
  • 第20回 相互接続機能(後編)

    VoIPサービスのセキュリティ強化 VoIPサービスでは,リアルタイム性を必要とする音声や映像を送受信するRTP/RTCPを利用して通信を行う。VoIPのプロトコルとして一番よく使われているSIPの場合,RTP/RTCPで使うIPアドレスやポートは動的に決まる。従来のファイアウォール機能ではポート番号をあらかじめ指定することで,ゲートをオープンしたりクローズできる。しかしこの場合,RTP/RTCPの接続ごとにIPアドレスやポートが動的に割り当てられるため,考えられるすべてのポートをオープンしておく必要がある。そのため,セキュリティ的にぜい弱になってしまう。オープンになっているポートがセキュリティ・ホールとして,第三者からの攻撃対象となり得るからだ。 SBCのファイアウォール機能は,Pinholeファイアウォールと呼ばれるように,いったんすべてのポートをクローズしておき,接続時における接続情

    第20回 相互接続機能(後編)
  • 第3回 NGNサービスへの期待(個人編):セキュリティ関連や「見逃し視聴」サービスに人気

    日経マーケット・アクセスが2007年6月~7月に,NGN(次世代ネットワーク)につい行った。そのアンケート調査からNGN上の様々なサービスに対して,今回は個人ユーザーの期待値について調査結果を報告する。 個人ユーザーを対象に調べたサービスは20種。(1)四つのコミュニケーション関連サービス,(2)五つの動画関連サービス,(3)二つのネット・セキュリティ関連サービス,(4)五つのリアル・セキュリティ関連サービス,(5)四つのその他サービス---である(表1)。大部分のものはNTTが行っているNGNのフィールド・トライアルで試行されているものだ。 企業編と同様,回答者にはこれらのサービスそれぞれに付いて,「使いたい」「どちらかというと使いたい」「どちらかというと使いたくない」「使いたくない」「分からない」から選択してもらい,「使いたい」を100,「どちらかというと使いたい」を66.7,「どちら

    第3回 NGNサービスへの期待(個人編):セキュリティ関連や「見逃し視聴」サービスに人気
  • 第2回 NGNサービスへの期待(企業編):通信速度保証サービスが圧倒的人気

    日経マーケット・アクセスが2007年6月~7月に,NGN(次世代ネットワーク)についてのアンケート調査を行った。その結果から企業ユーザーのNGN上の様々なサービスについての期待値の調査結果を報告する。 15個のサービスを調査 NGNには,従来の電話網やインターネットと比べて様々な機能がある。例えば電話網と比べると,電話の音声帯域である3.4kHzに限定されなくなることや,様々な回線・端末で同じサービスをシームレスに利用できるようなサービスが可能になる。また,インターネットと比べると,優先制御や帯域管理の機能を動的に設定したり,回線レベルでの安全性の高い認証が使えるなどがある。こういった機能を使ってNGNの上では様々なサービスが利用できるようになる見込みである。 そこで,このアンケートでは想定されるサービス15種(表1)について回答者に使ってみたいかどうかを聞いた。サービス内容で見ると,(1

    第2回 NGNサービスへの期待(企業編):通信速度保証サービスが圧倒的人気
  • 【第1回】なぜ次世代ネットワークが必要なのか:日経ビジネスオンライン

    の通信事業者は、現在全力を挙げてNGN(次世代ネットワーク)の構築を進めている。2008年早々には、NTTグループが先陣を切ってNGNの商用化サービスを始める計画だ。 NGNとは電話のために銅線で作った電話網に代わって、IP(インターネットプロトコル)技術をベースとした光ファイバーで作り上げる新しいネットワーク。NGNの登場は100年以上の歴史を誇る電話網が置き換わる大変革と言える。こうした未来がもうすぐそこまで来ているのに、実像はまだあまり知られていない。商用化まで約半年となったNGNの質と、その実情をシリーズでお伝えする。 旧電電ファミリーが意気込む かつては沖電気工業、富士通、日立製作所とともにNTTグループに電話交換機を納入する「電電ファミリー」と呼ばれていたNEC。そのNECがここ数年、成長戦略の軸として前面に押し出しているのが「NGN」である。 NECはC&C(compu

    【第1回】なぜ次世代ネットワークが必要なのか:日経ビジネスオンライン
  • 第19回 相互接続機能(前編)

    NGNでは,ほかのサービス網との相互接続も重要になる。相互接続のためにはプロトコルやデータの変換,さらにはセキュリティの機能なども必要になる。事業者間IP網やアナログ電話網など多様な相互接続をサポートするためのアーキテクチャーが規定されている。 NGN(次世代ネットワーク)は,固定通信と移動通信の融合,通信と放送の連携などを提供するプラットフォームになっていく。一方で,従来の回線交換による電話網やインターネットなどとも連携していく。このため既存ネットワークや他サービス網との相互接続性が大きな鍵となる。今回はNGNが提供する多様な網との相互接続機能について解説する。 他サービス網との相互接続が鍵 NGNはネットワークを単にオールIP化するのではなく,既存サービス網と連携し,その上でエンド・ツー・エンドでの多彩なサービスを提供することが求められている。NGNの特徴を整理すると以下のようになる。

    第19回 相互接続機能(前編)
  • 第11回 IPプラットフォーム(前編)

    NGNのデータ転送の中心に位置するのがIPプラットフォームだ。インターネットなどのIP網と比べ,IPv6で広大なアドレス空間を保持する,QoSで帯域を確保できる,などの特徴を持つ。映像配信用にマルチキャストの技術も広く使われることになる。 NGNのネットワークはトランスポート・ストラタムとサービス・ストラタムという二つの階層からできている。 これを従来のサービス形態と比べてみよう。これまでネットワーク層はサービスごとに分離しており,それをSONET/SDHのトランスポートで統合していた。一方,NGNはトランスポートをIPで統合し,パケットと光の2レイヤーに集約させている。NGNの要となるのがIPなのである。 IPプラットフォームはトランスポート・ストラタムの階層の中で,ルーター網として位置付けられる。また,ルーターは,ネットワーク境界に位置するエッジ・ルーターと,中継をつかさどるコア・ルー

    第11回 IPプラットフォーム(前編)
  • 第9回 光コア・メトロ網(前編)

    NGNのアクセス網とコアのルーター網をつなぐのが光コア・メトロ網だ。光のレベルで処理することで大容量の柔軟なスイッチングが可能になる。入出力の波長を制御する技術が進むと同時にGMPLSで経路の制御もできるようになってきた。オンデマンドのサービスに向けて各種技術整備が進む。 NGNのトランスポート・ストラタムにおいてルーター網とアクセス網の中間に位置するのが光コア・メトロ網だ。一般に地域間の情報転送を行うコア網と地域内のメトロ網の2段階で構成され,全体でバックボーン・ネットワークを構築する(図1)。 光コア・メトロ網のネットワークに要求される主な条件は(1)大容量化,(2)経済性,(3)運用の簡易化,(4)堅牢性,である。 (1)の大容量化ではブロードバンドの継続的な拡大に対応するとともに柔軟な拡張性が必要になる。トラフィックの増加は爆発的であり今後もその予測は非常に難しい。運用中のサービス

    第9回 光コア・メトロ網(前編)
  • 第2回 NGNの概要(後編)

    シグナリングとデータ転送の分離 NGNの特筆すべきもう一つのポイントは,「通信セッションを管理」する機能が導入されることである。具体的には,シグナリング(サービス・ストラタム)とデータ転送(トランスポート・ストラタム)とが明確に分離される。シグナリングにより通信セッションを管理することで,ネットワーク側でどの端末とどの端末とが通信をしているのかを明確に把握することが可能となる(図3)。 電話網では共通線信号というシグナリングを用いて多彩なサービスを実現していたのに対し,インターネットにはもともとシグナリングという概念がない。あるのはIPルーティングでデータを転送する機能だけである。 高機能サービスを提供するためにはシグナリングが必須となることから,インターネットにおいてもSIPに代表されるシグナリング・プロトコルが徐々に用いられるようになってきた。NGNは,このようなシグナリングを明確に分

    第2回 NGNの概要(後編)
  • 第1回 NGNの概要(前編)

    世界各地の通信事業者がNGN(次世代ネットワーク)の構築を始めた。通信事業者が抱える課題と,インターネットが抱えるを同時に解決すべく,IPをベースに電話網の信頼性を加え,高信頼なネットを作る。さまざまなインタフェースのオープン化も大きなカギを握る。 NGNはnext generation networkの略。世界各国の通信事業者が構築を進めようとしている次世代のネットワーク基盤である。電話網を置き換え,今後通信事業者が提供していく多彩なサービスを支え,サードパーティもさまざまなサービスを提供できるようになる。通信事業者がインターネットとの融合を図る一大転機になる。 NGNはITU-Tや欧州の標準化団体ETSIのTISPANプロジェクトで標準化が進行している。まさに全世界的な次世代のネットワークなのだ。 インターネットの二つの課題 NGNの登場を促した要因として,現在のインターネットと通信事

    第1回 NGNの概要(前編)
  • NGNを家庭で使うために必要なこと

    2007年4月末から,NTTグループのNGN(次世代ネットワーク)のフィールド・トライアルを一般家庭でも利用できるようになった。首都圏と大阪市に住む約500世帯をモニターにした試験サービスが始まったのだ。これをもって2006年12月に始まったNTTのNGNフィールド・トライアルは最終の第3フェーズに突入した。 NTTグループは2007年度末に,NGNの商用サービスを開始する計画だ。その際には,現在モニター宅で検証しているサービスの一部が提供される可能性がある。モニター宅でのトライアルに,未来のネットワーク・サービスの一端が見えるといっても過言ではない。 日経コミュニケーションは,トライアルのモニターとなったユーザー(仮に「P氏」とする)を探し出し取材を敢行,トライアル用の端末やサービスに触れる機会を得た。提供されているサービスは,テレビ電話や高音質IP電話を使った「電話」,ハイビジョン映像

    NGNを家庭で使うために必要なこと
  • テリロジーがNGN構築向けにコア・ネットワーク装置の最上位機発売

    テリロジーは3月13日,米インフォブロックスのコア・ネットワーク・サービス・アプライアンスの最上位モデル「Infoblox-2000」(写真)の販売を開始した。 Infoblox-2000は,DNSdomain name system)やDHCP(dynamic host configuration protocol),IPアドレスなどのネットワークIDを統合管理するためのアプライアンス。最大120万件のデータベース・オブジェクトと毎秒7万5000DNSリクエストの高速処理が可能だ。また,AC電源とDC電源の両方をサポートする上に,ホットスワップ対応のファンや冗長化電源なども搭載。様々な設置環境でも柔軟に対応できる。 テリロジーは,次世代ネットワーク(NGN)を構築する通信事業者やISP(インターネット接続事業者),データ・センターのコア・ネットワーク・サービス専用のアプライアンスとして

    テリロジーがNGN構築向けにコア・ネットワーク装置の最上位機発売
  • Mobile Service Providers Benefit from Cisco IP NGN Innovations