2018年6月11日のブックマーク (2件)

  • 日本企業は「体育会系」大好き、日本社会は「運動部カルト」 週刊プレイボーイ連載(339) – 橘玲 公式BLOG

    すこし前のことですが、ヘッドハンティングを仕事にしているひとの話を聞いたことがあります。新しい部署や事業部を任せられる幹部を、年収1000万円から3000万円で探すよう頼まれるのだといいます。 ヘッドハンターによると、日企業と外資系企業では採用基準がちがうそうです。 外資系企業が評価するのは学歴・資格・職歴・経験、そしてなにより実績で、男女の別や国籍・人種は問いません。それに対して日企業は「男性」「日人」が当然の前提で、女性や外国人はそもそも検討の対象にもなりません。 こういうところに日企業の差別的な体質が現われていますが、それは容易に想像できます。興味深いのは、外資系企業がまったく関心を示さないのに、日企業にとってきわめて重大な属性があることです。それが「体育会」です。 「いつも不思議に思うんですけど」と、ベテランのヘッドハンターはいいました。「大学の運動部出身というと、どこも

    日本企業は「体育会系」大好き、日本社会は「運動部カルト」 週刊プレイボーイ連載(339) – 橘玲 公式BLOG
    mtk8186
    mtk8186 2018/06/11
    それだけ日本の体育会と日本企業における組織内規律の親和性の高さが顕著ということでしょう。
  • 「1年目から大きな仕事」な会社は要注意 ただの「超絶ブラック企業」かも

    大企業の仕事を「面白みがない」「成長しない」「やりがいがない」などと批判する人がいます。そういう人が勧めるのは「1年目から大きな仕事ができる」というベンチャー企業の仕事。しかし、それは当でしょうか。投資家の三戸政和氏は「大企業の仕事が細分化されているのは、そのほうが業務を効率的に回せるから。ベンチャー企業の『大きな仕事』は非効率なだけであることも多い」といいます――。(第3回) ※稿は、三戸政和『サラリーマンは300万円で会社を買いなさい』(講談社)の一部を再編集したものです。 大企業は面白くない、の勘違い ベンチャー企業を志向する人の中には、大企業の仕事を「面白みがない」「成長しない」「やりがいがない」などと批判する人が結構多いのですが、少々短絡的で、視野が狭い気がします。大企業や業界大手が中小企業と何が違うかというと、業務の進め方やシステムなどの仕組みが非常に洗練されている、という

    「1年目から大きな仕事」な会社は要注意 ただの「超絶ブラック企業」かも
    mtk8186
    mtk8186 2018/06/11
    仕事のおもしろい、つまらないは個人の感覚ですからね。気を付けなければいけないのは「1年目から大きな仕事を任される」と言って必死に学生を集めようとする大企業の採用広告。自分たちに自信が無いんでしょう。