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2017年1月23日のブックマーク (2件)

  • チーム全員でスキルマップを作る

    将来にわたって生き残るために、何を学んでいったらいいのか。日々のタスクをこなしながら、獲得すべき知見は何だろうか。そのために何にトライしていけばいいだろうか―。 ITエンジニアにとって、この問いは重要かつ深刻で、確たる答えもない。自分の持つ情報を分析し、マイクロな状況判断と学びを繰り返しながら、進んでいかなければならない。他人が作った地図は参考にはなるが、自分の目前の状況を反映していない。 これまでの連載で、スキルマップの「使い方」を紹介してきた。今回は「作り方」に進む。スキルマップの良い点は、自分で自由に作れるところにある。周りの人たちと「共通認識としてのスキルの地図」を作るのも可能だ。共通認識としてのスキルマップは、自分の立ち位置と、周りの人々との関係を確認できる。 今回は「協調ワークショップ」という手法で、同じチームの人たちとスキルマップを作っていこう。協調ワークショップは、複数の人

    チーム全員でスキルマップを作る
  • ベイスターズの球団社長が5年で健全経営を実現できた理由

    書『空気のつくり方』の著者、池田氏は5年前、35歳の若さで12球団最年少の球団社長となった。その後は横浜スタジアム(通称ハマスタ)の友好的TOB(株式公開買い付け)による「球団と球場の一体化経営」の実現、女性を対象としたイベントの開催、オリジナルビールの開発などさまざまな施策を打ち出して球団を活気づけた。ハマスタのバックスクリーン下の扉を開放して横浜公園を通る人が選手の練習風景を見学できるようにしたり、神奈川県内のすべての子どもたちにベースボールキャップを配布したりするなど、近隣住民との「精神的距離」も大切にした。 その結果「横浜DeNAベイスターズって何だか面白そう」「カッコいい」「女性客も多い」という「空気」を醸成することに成功し、チームの勝敗に関係なく売上も観客動員数も右肩上がりの数字を実現した。 書の冒頭でも「持続性を担保した健全経営をまずは5年という一区切りのスパンで実現させ

    ベイスターズの球団社長が5年で健全経営を実現できた理由