株式会社トラックレコード(本社:東京都渋谷区、代表取締役:芹川太郎・野崎耕司、以下トラックレコード)はエンジニアのためのキャリアを考えるカンファレンス「kiitok Career Market」を2020年2月1日(土)に開催します。 特設サイトURL:https://service.kiitok.com/careermarket <開催背景> エンジニアにとってキャリアの選択肢の幅が広がっています。「メガベンチャーorスタートアップ」などの規模の選択、「B2B SaaSかtoCサービス」などの業界の選択。「プロダクト開発かマネジメント職かxOPs」などの職種の選択など、年々のその選択肢は多様化しています。 一方で、その選択肢を理解する場は決して多くありません。そこで、kiitokでは、規模、業界、職種などのテーマを区切ったキャリアの選択肢の 知見を深め、かつ転職も含めたキャリアアップを支
突然ですが、私は比較的「共感」というものが苦手です。人から「わかる〜!」って言ってもらうことが少ないし、自分から「わかる〜!」って感じるものは世間的にはニッチなものが多いみたいで、「わかり/わかられ」に対する感度に自信がないのです。 今回はそんな私がGaji-Laboで練り上げてきたデザインセッションの話をちょっとだけしたいと思います。 デザインシンキングをベースにしたセッションGaji-Laboの仕事では、デザインシンキングをベースにしたセッションを通じて、事業に必要な材料を見つけ出す作業のお手伝いをしています。前回のブログで書いたインタビューなども、そうした作業の一部です。 私たちがセッションと呼んでいるのは、ワークショップ形式の協働作業のことです。しっかりと事前計画は練りながらも、必要に応じて即興でやることを変えていくため、単発のワークショップとは別のものとして捉え、セッションと名付
プログラミングを学ぶ機会は近年急速に増加してきました。 オンラインや通いのスクール、学校教育や企業研修など様々な形でプログラミングの学習ができるようになり、結果、世の中の多くの人の新たな可能性を開く動きになりつつあります。 2018年1月に創業したトラックレコードでは”kiitok”というサービスを通じてこれまでエンジニアの転職支援強化を推進してきました。 市場からのエンジニア需要、そしてエンジニアになるための学習機会は増えている一方、スクールで一からプログラミングを学んだ人がすぐに前線のWebエンジニアとして働くにはまだまだ遠く、大きな壁が存在しています。 企業が求めるものは技術そのものだけではなく、深い課題にぶつかりそれを自力で解く「経験」です。画一的なポートフォリオサイト作成だけではそのような経験は得ることはなかなかできません。 今回リリースするkiitok bootcamp(β)は
当日の参加者向けご連絡 パネルディスカッションでのご質問 パネルディスカッションで登壇者への質問がありましたら、以下より質問をポストいただければと思います。 当日のモデレーターの方に拾って頂く予定です。 https://handsup.cloud/r/GjNnB8j イベントのフィードバックのお願い またイベント終了後に、ぜひ皆様にイベントフィードバックと興味もった企業のアンケートをお願いしております。 こちらもぜひ、皆様にもれなく記入いただけると、第2回を開催する強いモチベーションとなりますので、 ぜひよろしくおねがいします! https://forms.gle/iU3bsLYk7S2b9cQY9 kiitok Career Market 特設サイト → https://www.trackrecords.co.jp/careermarket/ エンジニアのキャリア選択肢の知見を共有し、キ
はじめに メガバンクの三井住友銀行は、2016年より「デザインプロフェッショナル職(デザイン職)」の採用をはじめた。スマートフォンが普及し、社会と顧客の変化に応えるため、銀行のデジタルトランスフォーメーション(DX)の一環としての施策だという。 DXのための「デザイン職」とはどういうことなのか。採用されたメンバーはどのような活動をしているのか。 三井住友銀行 リテールIT戦略部の金澤 洋さん(HCD-Net認定 人間中心設計専門家)、金子 直樹さん(同 人間中心設計スペシャリスト)、堀 祐子さん(同 人間中心設計専門家)、そして上司の江藤部長にお話しを聞いた(以下、敬称略)。 なぜ、銀行にデザイン職が生まれたのか? 江藤:2016年に金澤を初のデザイン職として採用しました。続いて、金子を2017年4月に、堀は2017年10月に採用しました。私たちは、リテール(個人や中小企業向け)の事業部門
この記事はProduct Manager Advent Calendar 2019の15日目の記事です。 久津(@Nunerm)です。CAMPFIREでプロダクトマネージャーをやっていて、CAMPFIRE Ownersという融資型クラウドファンディングのサービスを担当しています。 今日は自分が実践してる「プロダクトマネージャーの思考整理」に関する話を書きます。日々忙しいプロダクトマネージャーの頭の中のデフラグの手助けになれば幸いです。 プロダクトマネージャーには考えることがたくさん このアドベントカレンダーでも度々引用されている「INSPIRED第2版」では、プロダクトマネージャーの責任を 可能性を評価し、何を作って顧客に届けるのかを判断することだ。 (INSPIRED第2版より引用) と定義しています。 「可能性を評価する」「何を作って届けるか判断する」と簡単に書いてありますが、実際にこ
こんにちは。Merpay Advent Calendar 2019 の18日目を担当する、メルペイ Android チームの @KeithYokoma です。 前回の記事ではマルチモジュール構成なプロジェクトにおける画面遷移の実装について、簡単な設計の方針から解説しました。 今回の記事では、メルペイ Android 全体として採用しているアーキテクチャやテストの方針について解説します。 全体像 はじめに、メルペイ Android で採用しているアーキテクチャを解説する際に出てくる登場人物を整理しておきます。 メルペイ Android では、Redux の考え方と MVVM を組み合わせて使っています。Presentation は Activity や Fragment に相当する画面のことで、メルペイ Android の場合は前回の記事で触れたとおり bluelinelabs/Conduc
ソフトウェアの品質を保つためのツールとして、コードの変更点を一度他の人にチェックしてもらうという「コードレビュー」は高く評価されていますが、そのコードレビューにおいて、スムーズにレビューを進めるためのヒントをGoogleがブログに公開しています。 Google Testing Blog: Code Health: Respectful Reviews == Useful Reviews https://testing.googleblog.com/2019/11/code-health-respectful-reviews-useful.html ◆レビューする場合とされる場合の両方において守るべきこと ・相手の能力を尊重する 人が違えば得意分野や背景知識なども異なります。相手には高い能力があるはずだという前提に立ち、まずは質問を通して理解を深めることが大切です。 ・根拠を提示する ベスト
はじめに 及川さんが書いたソフトウェアファーストを読み、本当に多くのことが参考になったのですが、その中でも特に開発組織を作ることについて述べられていることについて読み、考えたことをまとめておきます。 認識合わせとして、組織の目指す方向性は下記の通りとします。 エンジニアリング組織はプロダクト開発・運用の主役になるだけでなく、事業サイドと正しい形で連携の取れる組織でなければなりません。 出典;ソフトウェアファースト 目指す組織をこの前提とする場合、エンジニアリング組織の状況(ex. 開発リソース、メンバーの成長)を鑑みつつ事業の成長を妨げずドライブさせていく必要があると思っているのですが、この時の選択肢としての外部委託および内製化についてどう考えていけばいいか、書籍に記載のあることを引用しつつまとめてみます。書籍内では他にも多くの話題を取り上げていますが、僕個人が今この話題に興味があり、書籍
はじめまして、エンジニアの回路(@qazx7412)です。 今回は先日(といっても少し時間が経ってしまいましたが…)プレスリリースでも発表させて頂いた新電子書籍流通システム(以下、配信システム)についての話をしようと思います。 配信システムとは 2017年に株式会社メディアドゥ(以下、メディアドゥ)は株式会社出版デジタル機構(以下、出版デジタル機構)を買収、合併することになりました。 これによってメディアドゥにはもともと運用していた md-dc と出版デジタル機構由来の eBook の2つの基幹システムが並行して稼働することになりました。 この2つの基幹システムは、それぞれ「各出版社から電子書籍のデータをお預かりして各電子書籍書店へ提供する」というほとんど同じ機能を持ったシステムです。 そのため合併をしてからは、「同じ機能を持った2つシステムが同時に稼働し、それぞれに同じデータを登録す
TL;DR 2019年7月にSpeeeを退職し、Azitに入社しました Azitではインフラエンジニア・スクラムマスターをやってます Speee、とても良い会社なので色んな人に勧めたい Azit、とても良い会社だけど、死ぬほど人足りない Azitに転職しました 2019年7月にSpeeeを退職し、Azitに転職しました。 転職の理由はプライベートの状況の変化で、自分の課題意識が変化したからです。 2018年くらいに父親が体を崩しまして、ちょいちょい見舞いとか病院の送迎とかをやっていました。 地元は公共の交通網が完全に死んでいてとても車なしで通院できる状況ではなかったので、 ぼくが2〜3時間掛けて実家に帰って、そこから車を1時間運転して病院に送迎していました。 ( ちなみに、今はもう父親は退院して元気にやってます。) そんなことがありまして、田舎の交通事情は今すでに危機的だし、これからはもっ
当日参加者向けの案内 本日は、5名の方からのLTとQA会を実施後、飲み物と簡単なお菓子での懇親会を予定しています。 登壇者の質問箱とアンケートURLのお知らせです。 質問箱 https://handsup.cloud/r/NoaWAgj アンケート https://forms.gle/ewjy5VJCdNoxi5Ab7 ※コメントや感想を登壇者へ共有予定です。ぜひご意見いただけますと幸いです。 SIerを脱出し、Web系へ転身したエンジニアによる脱出経緯を語る「脱出LT」開催 「もっと成長したい」、「楽しくコードを書きたい」、「もっと優秀な仲間と働きたい」そんなエンジニアのキャリアをサポートするイベントです。 SIerをdisることが目的ではなく「もっと成長したい」とおもっている方に勇気を与えたり、知識を与えることできっかけを提供することが目的です。 すでに脱出を果たしてきたメンバーによる
はじめまして!4月に入社したデザイナーの竹田です。 今回は初めてのブログということで緊張していますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです! 早速ですが、デザイナーチームでは以前「アクセシビリティ」というテーマでチーム発表をしました。 今回はその内容について触れていきたいと思います。 目次 アクセシビリティとは? Web制作にまつわるアクセシビリティ アクセシビリティ確認ツール 終わりに 1. アクセシビリティとは? 最近よく耳にする「アクセシビリティ」という言葉ですが、皆さんはその意味をご存知でしょうか? 私は漠然と「障がいを持つ方や高齢の方のためにあるもの」といったイメージを持っていました。 もちろんそれも間違いではないのですが、アクセシビリティという言葉はもっと広範囲も含みます。 「全ての人が、どんな利用環境でも情報にアクセスしやすくすること。」 それがアクセシビリティの持つ本当
Web系で活躍するU30エンジニアとスタートアップをつなげるkiitok Career Fairが10/26(土)開催 スタートアップへ挑戦したい現役U30エンジニアを対象としたキャリアフェア。 スタートアップの実態がよくわからない。 スタートアップと自分がカルチャー面、スキル面でフィットするかわからない。 数が多すぎてどこが良いかわからない そんな課題を解決するために、10社以上の成長スタートアップ/メガベンがあつまり、各社のエンジニアの採用基準と評価基準や、企業紹介ピッチイベント、個別交流・懇親の場を設けます。 スタートアップ/メガベンでは「どんな人材が求められ、何が求められていないのか」がクリアになることで、U30の皆様のキャリア意思決定を後押しします。 kiitok Career Fairの特徴 1. 1日でまとめて話を聞ける 成長スタートアップ/メガベンが10社以上集まります 2
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