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ブックマーク / yudai.arielworks.com (4)

  • 指向性メモ::2006-08-18::XMLの屍を超えていく――セマンテックウェブの挑戦

    データ構造の記述を統一する段階を超え、情報(それ自身)へのアクセスを統一する為の土台が整いつつある。 すでに多くの人が気がついているように、実のところXMLには大した再利用性が無い。もちろんただのCSVに比べればDOMやXSLTなどの統一されたAPIが用意されている分、データの扱いは楽だ。しかし、たとえば様々なXMLデータを自分の所に持ってきて、適当に混ぜ合わせて新しい物を作るといった用途には、XMLは向かない。言い換えれば、XMLはマッシュアップには不向きである。 CSVからXMLになって何が1番変わったかと言えば、データ構造へアクセスするためのAPI、――つまりDOMやXSLT、SAXなど――が統一されたことにある。それまでみんなで好き勝手にデータ構造を定義していた時代に比べれば、1回XSLTやDOMを覚えるだけでJavaでもPHPでもAdaでも同じ方法でデータ構造にアクセスできるよう

  • フォーカスとjavascript:void(0)の話・2

    Googleがonclickにはhref="javascript:void(0)"も付ける理由?に頂いたコメントを元に再び考察してみました。 Tabでのフォーカス云々は独自にショートカットキーを実装してるので大して意味が無い話だと思います。 個人的な好みとしては、アプリケーションごとのショートカットキーを覚えるのは面倒なうえ、後述の問題があるため、あまり好きではありません(GMでカスタマイズは別として)。 というのも、Operaのような比較的高性能なショートカットキーを持つブラウザの場合、アプリケーションごとのショートカットキーが操作の邪魔となることが多いからです。例えば(サポート外なのは理解していますが)LDRですと、Shift+↑↓がフックされるため、「フォーカスの移動」が制限されてとてもストレスが溜まります。 だからといって「勝手に独自キーを定義するな」と一概に言うことは出来きないの

  • Googleがonclickにはhref="javascript:void(0)"も付ける理由?

    Googleはonclickなアイテムにはhref="javascript:void(0)"も付けてくれることが多いあるのだが、このお陰で(少なくともFxなら)フォーカスを合わせることが出来る(フォーカス状態でEnterを押せばクリックと同じ動作になる)。対してLDRなどはonclick属性しか使用していないらしく、Tabキーでブラウジングしてる場合などに、フィードの一覧にどうやってもフォーカスが移らないため、とても残念な気持になる。 例えばspan要素などにonclick属性を付けてイベントを発生させている場合はこの方法は使えない(そもそもhref属性がない)ため、表面上のユーザビリティ的には、クリックイベントを取得する場合はa要素を使い、onclick属性と一緒にhrefも付けておくのがよいと言うことになる。 フォロー記事 フォーカスとjavascript:void(0)の話・2

  • 邪悪なマークアップを解説する

    邪悪なマークアップも抱擁する 面白いので何がマズイのかをついでに解説してみる。 <寄せ書き> <田中>元気で行ってこい。</田中> <ミヨ子>おみやげ、忘れないでねぇ</ミヨ子> <!-- ... --> </寄せ書き> これは凶悪な構文である。スキーマの担当者は書き込む人が増えるたびにスキーマを更新することになり、頭を抱えるだろう。彼(彼女)の心を平穏に保ちたいのならば、次のように書き直すことが推奨される。 <寄せ書き> <メッセージ by="田中">元気で行ってこい。</メッセージ> <メッセージ by="ミヨ子">おみやげ、忘れないでねぇ</メッセージ> </寄せ書き> <members>田中幸秀<and/>大垣美代子<and/><!-- ... --></members> これは比較的問題の無い構文だといえる。XPath式の場合members/text()[n]と簡単にアクセスでき

    muamqm
    muamqm 2005/07/10
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