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2009年11月12日のブックマーク (3件)

  • 「で、メリットはなんですか?」 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。

    外国人地方参政権問題で「反対派」と称する単なるネトウヨ*1と話しているとウンザリさせられることだらけなんだが、とりわけ嫌になるのは、「メリットはなんですか?」とたずねられることだ。メリットですよ、メリット。すごい言葉だな。お前は何様のつもりだ。恥ずかしくないのか。大江健三郎は「なぜ殺人をしちゃいけないのですか?」と尋ねた高校生に対し「こんな品性のない質問をする高校生を作り上げた教育について」憤りを吐露していた(うろ覚え)けれども、そのときは「大江逃げるなよ」と思ったが、いやー大江健三郎氏の気持ちはよくわかる。私もただ一言そういってやりたいもの。 「彼ら」はノタマウ。「デメリットはちらほら見たことがありますが、メリットは?と尋ねても答える賛成派はいないんですよ。」と。それがどんなに恥知らずな質問か(もしくは己の無知を曝け出す質問なのか)、全く気づいてない。これは二重の意味で恥知らずなんだけど

    「で、メリットはなんですか?」 - 土曜の夜、牛と吼える。青瓢箪。
    muchonov
    muchonov 2009/11/12
    「腹が立つよりその底の浅さ、無根拠な権力と自分の同一視が哀れさを誘う。弱者の側に「立たない」ことを「リアリズム」だと勘違いしているんだよな」
  • asahi.com(朝日新聞社):「心配なのは歴史が忘れられること」天皇陛下即位20年 - 社会

    即位20年式典を前に記者会見する天皇、皇后両陛下=6日、皇居、代表撮影  天皇陛下の即位20年を祝う政府主催の記念式典が12日、天皇、皇后両陛下を迎えて開かれる。これに先立ち、両陛下は記者会見に臨んだ。天皇陛下は戦争に至った歴史が風化することへの懸念を示し、平和への思いを強調した。  陛下は、即位以来の歴史を振り返ってまず頭に浮かぶこととして「平成元年、1989年のベルリンの壁崩壊に始まる世界の動き」を挙げた。冷戦終結による世界平和を期待したが、その後は「残念ながら平和を推進する方向には進んでいきませんでした」として、米国の同時多発テロやイラク戦争などに触れた。  北朝鮮による拉致問題についても触れ、「家族の苦しみはいかばかりであったかと思います」と語った。  国内では、まず思い起こされるのは阪神大震災だとして「誠に痛ましい状況でした」と振り返った。そして、「今日、日では高齢化が進み、厳

    muchonov
    muchonov 2009/11/12
    11/6の会見内容を各社一斉に12日早朝リリース。産経もほぼ同内容→ http://bit.ly/4gIve6
  • インフレ待望論は赤木智弘の金融バージョンだ : 金融日記

    戦争は悲惨だ。 しかし、その悲惨さは「持つ者が何かを失う」から悲惨なのであって、「何も持っていない」私からすれば、戦争は悲惨でも何でもなく、むしろチャンスとなる。 もちろん、戦時においては前線や銃後を問わず、死と隣り合わせではあるものの、それは国民のほぼすべてが同様である。 国民全体に降り注ぐ生と死のギャンブルである戦争状態と、一部の弱者だけが屈辱を味わう平和。 そのどちらが弱者にとって望ましいかなど、考えるまでもない。 持つ者は戦争によってそれを失うことにおびえを抱くが、持たざる者は戦争によって何かを得ることを望む。 持つ者と持たざる者がハッキリと分かれ、そこに流動性が存在しない格差社会においては、もはや戦争はタブーではない。 それどころか、反戦平和というスローガンこそが、我々を一生貧困の中に押しとどめる「持つ者」の傲慢であると受け止められるのである。 若者を見殺しにする国 私を戦争に向

    インフレ待望論は赤木智弘の金融バージョンだ : 金融日記
    muchonov
    muchonov 2009/11/12
    論としては面白いけど、ほとんどのインタゲ論者が2%という具体的な数値目標を掲げていること、実際に他の先進国で実行されハイパーインフレを招くことなく実効を挙げている(とされている)ことと整合的でない。