アパレル大手の三陽商会は管理・営業系部門の正社員の2~3割にあたる200~300人規模の人員を削減する。同社では3度目の大規模なリストラとなり、近く希望退職を募る。稼ぎ頭だった英高級ブランド、バーバリーのライセンス販売契約が2015年に終わった後、後継ブランドが育っていない。2018年12月期は連結営業赤字となる見通しで、収益改善のため人員削減に踏み切る。【関連記事】三陽商会、3度目のリストラ 老舗アパレルはどこへ
アパレル大手の三陽商会は管理・営業系部門の正社員の2~3割にあたる200~300人規模の人員を削減する。同社では3度目の大規模なリストラとなり、近く希望退職を募る。稼ぎ頭だった英高級ブランド、バーバリーのライセンス販売契約が2015年に終わった後、後継ブランドが育っていない。2018年12月期は連結営業赤字となる見通しで、収益改善のため人員削減に踏み切る。【関連記事】三陽商会、3度目のリストラ 老舗アパレルはどこへ
勝利した安倍首相サイドに危機感 自民党総裁選は安倍晋三首相が329票の議員票、224票の党員算定票の計553票を獲得し、3選を果たした。議員票73票、党員算定票181票の石破茂元幹事長をダブルスコアで下し、現職ならではの強さを見せつけた。 しかしながら「石破氏は善戦した」との声が強く、安倍首相の近辺では当惑、あるいは石破氏への警戒の声すら聞こえてくる。そのひとつが「せいぜい50票しか獲得しないだろう」と見られていた議員票だ。積み増し分の約20票は、安倍首相の批判票とも受け取られる。 だが安倍首相サイドは「議員票の8割、地方票(党員算定票)の6割」を目途としていた。そういう意味では石破氏が73票の議員票(18%)を獲得しても不思議ではない。むしろ懸念するのは石破氏が全体の45%を獲得した党員算定票だろう。議員票の割合に比べてかなり水準を低くしたにもかかわらず、安倍首相は55%しか獲れず、目標
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