日本勢が太陽光発電のフィールドでイノベーションを起こしている。日本人が発明した塗る太陽電池とも言われる次世代太陽電池ペロブスカイトで、東芝がフィルム型で世界最高効率をたたき出した。日本のみならず、世界の脱炭素を進展させる「夢の電池」について、ゆーだいこと前田雄大が解説する。 エナシフTV連動企画 ペロブスカイト太陽電池の何が凄いのかペロブスカイト太陽電池とは、色々な問題を解決してくれる可能性がある、夢のある電池だ。 つまり、イノベーションが続けば、日本がリアルに世界に対して脱炭素で処方箋を提供できる、日本の脱炭素化が進む、そうしたことが期待される技術である。 そこで今回は、そもそもペロブスカイト太陽電池とは何か。何が凄いのかを紹介した上で、次の3つの論点について解説していきたい。 東芝が世界最高効率を樹立ペロブスカイト太陽電池が社会実装されると何が凄いのか日本発の技術の裏に潜む、大きな落と