2014/6/14 ベランダや庭に出るために置いてあるサンダル。 なぜ置いてあるかというと、ちょっと洗濯物を干したりするために外に出る時に、地面に足をついて汚れないようにするためだろう。地面=外=汚いである、と考えると、サンダル=外ではない=キレイなわけだ。 では、もしもそのサンダルがずっと出しっぱなしだったら?地面と同じように風雨にさらされていたとしたら?その場合は、地面と条件は同じになるのだから、サンダル部分も時間の経過とともに「外」になっていくのではないか。 即ち、その状態にまで「外化」が進行したサンダルをはくということは、はだしで地面に立つのと同じ行為であり、サンダルはある段階からその存在理由を失っているのである。 とはいえ、新しく外に出されたサンダルがどれだけの時間の経過によってその意義を失うのか?「外」と「外じゃない」の境界がどこにあるのかということは、これから更なる考察を要す
◆2015年8月21日19時現在。 紀伊國屋書店さんの本気度が半端じゃないことになっています。紀伊國屋書店さんの8月21日付プレスリリース「村上春樹『職業としての小説家』(スイッチ・パブリッシング刊)の初刷9万冊を買切、全国の書店で発売」(「共同通信PRワイヤー」にも掲載されています)と、「新文化」2015年8月21日付記事「紀伊國屋書店、村上春樹本9万部を買切り、取次・書店へ卸し」をご覧ください。 あまりにも重大な事件なのでプレスリリースや記事の一文ずつを吟味する必要がありますが、今はまず、次の3つのポイントを押さえておきたいと思います。まず、これはネット書店への対抗を目的としているということ。版元、取次、リアル書店といった業界三者を巻き込んだものであること。ここまではプレスリリースから読み取れる通りです。ここから導かれる展望(3つ目のポイント)は、この試みが一定の成果をおさめるならば、
52:17~「この夏、七夕に予定されている東京都知事選挙に蓮舫は挑戦します。みなさんのご支援どうかよろしくお願いします」(事前運動で公職選挙法第129条違反 禁錮1年・30万円以下の罰金、選挙権及び被選挙権の停止) 5月27日、小池百合子東京都知事の機先を制する形で、都知事選(6月20日告示、7月7日投開票)への立候補を表明した立憲民主党の蓮舫参院議員。 「自民党政治の延命に手を貸す小池都政をリセットしてほしいという国民の声ははっきりしている。その先頭に立つのが、私の使命だ」と、高らかに無所属での出馬を宣言したものの、スタートダッシュに成功したとは言いがたい状況だ。 5月30日、『めざまし8』(フジテレビ系)で、MCを務める俳優の谷原章介は、蓮舫氏についてこう言及した。 「注目は、蓮舫さんがこれからどういうふうな政策。こういう都にしたいんだというものをどう打ち出してくるのかということ」 「
紀伊国屋書店は21日、インターネット書店への対抗策を発表した。9月刊行予定の人気作家、村上春樹氏の著書の初版10万冊の9割を出版社から直接買い取り、自社店舗のほか他社の書店に限定して供給する。アマゾン・ドット・コムなどネット書店の販売量は5千冊にとどまる。紀伊国屋書店は売れ残りリスクを抱えるが店頭への集客につながると判断した。一般に出版物の流通は取次が出版社から書籍などを仕入れ、書店に配本する
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く