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ブックマーク / webronza.asahi.com (31)

  • 保坂展人から野党へ 与党支持者を取り込むコツ - 保坂展人|論座アーカイブ

    保坂展人から野党へ 与党支持者を取り込むコツ 「せたがやYES!」で制した世田谷区長選。勝因は「与野党対決」の枠を超えたこと 保坂展人 東京都世田谷区長 ジャーナリスト 世田谷区長選挙を戦い終えて 時代と人々の暮らしの海の中に、身体ひとつで飛び込んでいくのが選挙です。 短時間に有権者と交わす言葉の片鱗や、握手を交わす時に見える瞬間の表情が語るものは、私の心の中に濃縮され、集積していきます。候補者としての私が語る「言葉」が浮遊し拡散するのか、それとも聴衆の心に届くのか、今回もドキドキしながらマイクを握り、語り続けました。 4月21日投開票の世田谷区長選挙で、私は3度目の当選を重ねました。 それでも、薄氷を踏むような思いで、これまでの2期8年間の営為が人々にどう伝わっているのか。いや「人々」ではなくて、ひとりひとりが織りなす「日常」にはたして届いていたのかどうか。普段は毎日10数通届くメールや

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    mugi-yama
    mugi-yama 2019/05/11
    三井さんの公約には(見え)なかったけど自民党区議団は「子ども医療費助成見直し」とかとんでもないこと言い出してたから、万が一受かっちゃったらどうしようとハラハラしてましたわ私
  • 『日本国紀』に現れた「日本というお母さん」伝説 - 早川タダノリ|論座アーカイブ

    連載 百田尚樹『日国紀』に登場した謎の記事を追う 『日国紀』に登場した謎の名言 「日通史の決定版!」と銘打って出版された百田尚樹著『日国紀』(幻冬舎、2018年)は、刊行直後からWikipediaからコピペされたと思しき文が文中にちりばめられていることが指摘されて話題となった。そうしたネット上での指摘をこっそりとりこんで、同書は版を重ねるごとにすこしずつ内容が変わっているらしい。 来ならば引用元出典表記なき「剽窃」案件として絶版・回収処置をとるべき事態だが、「著者」として名前を出している百田尚樹も、「創業25周年企画」と銘打って同書を売りまくった幻冬舎も、厚顔無恥にもそのまま販売を続けている。 の内容が時々刻々と変わっていくというのは、ボルヘスの寓話に出てくる「砂の」を想起させるが、21世紀日の「砂の」は剽窃とコピペをごまかすための仕掛けに過ぎなかった……。 私は発売当

    『日本国紀』に現れた「日本というお母さん」伝説 - 早川タダノリ|論座アーカイブ
    mugi-yama
    mugi-yama 2019/05/10
    いいところで読めなくなった…
  • 私は娘に全国学力調査を受けさせない - 鈴木大裕|論座アーカイブ

    私は娘に全国学力調査を受けさせない 点数競争が過熱し、NY州では24万人の親が拒否。誰のため、何のための学力調査か 鈴木大裕 教育研究者 土佐町議会議員 アメリカを駆け巡った1枚の写真 私たちは、「学力向上」の名の下に子ども達を追い詰めてはいないだろうか。 2014年、アメリカで、泣きながら宿題をする7歳児の写真がソーシャルメディアを駆け巡った。その写真には、写真家でもある母親の言葉が添えられていた。 「これは私の娘…そしてこれは彼女を撮った中で、私が嫌いな初めての写真」 この写真が人々の共感を呼んだ背景には、アメリカで過熱する学力テストの点数競争、模擬試験や宿題の激増、そして子どもへの重圧を懸念する世論の高まりがあった。 この写真を見た日のあなたは、何を感じるだろうか。 同じようにしんどい思いをしている子が、実は周りにもいるのではないだろうか。 全国学力調査の全員参加後に急増したいじめ

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  • 安倍官邸に協力するNHKの「共犯者たち」 - 相澤冬樹|論座アーカイブ

    安倍官邸に協力するNHKの「共犯者たち」 森友報道で局長賞をとった後に記者を外され、NHKを辞め、内幕を出した思い 相澤冬樹 大阪日日新聞論説委員・記者、元NHK記者 記者は取材できないのが最大の苦痛 「記者は取材できないのが最大の苦痛」 韓国映画「共犯者たち」に出てくる言葉だ。 保守政権がテレビ局の人事に介入し、報道を思い通りに操った実態を描くドキュメント。韓国の公共放送=KBSの調査報道チームは、政権に不都合な事実を報じていたが、解体され、記者たちは取材職を外されて非制作部門へ異動させられる。 チームを率いていた人物が語る。「記者が現場を離れたら取材できない。最大の苦痛です」 調査報道チームが解体されて、韓国KBSでは何が起きたか? 権力批判の番組が廃止され、大統領広報番組が生まれたと映画は描く。その名も「こんにちは 大統領です!」。大統領人がカメラに向かって「こんにちは、大統領で

    安倍官邸に協力するNHKの「共犯者たち」 - 相澤冬樹|論座アーカイブ
    mugi-yama
    mugi-yama 2019/01/17
    森友の特ダネを放送したら報道局長が激怒して電話かけてきたってところ、何て言ってきたんだろう。まさか「首相に都合の悪い報道をするな」とかじゃないよね(あ、本読めばいいのか)
  • 虚偽答弁を禁止し、懲戒処分できる制度をつくろう - 保坂展人|論座アーカイブ

    虚偽答弁を禁止し、懲戒処分できる制度をつくろう 「隠蔽・改竄・虚偽」で崩壊した通常国会を終えて 保坂展人 東京都世田谷区長 ジャーナリスト 国会でウソをついてもペナルティがない! 親は子に「嘘つきはいけません」と諭す。 実社会では、商品説明や取引情報が虚偽であると判明した場合、相応のペナルティを受ける。ところが、「国権の最高機関」である国会で、官僚が事実を歪め、あるいは糊塗する意図をもって、虚偽答弁をしたことが確定的に判明しても、何のペナルティもない状態があらわになったのが、この通常国会であった。 なるほど、議院証言法には偽証罪が設けられ、「3月以上10年以下」の重いペナルティも課せられている。先の国会でも行われた証人喚問の場で、虚偽陳述をした場合には、偽証罪に問われる場合もある。 反面、証人喚問以外の国会質問に対する答弁が、たとえ意図的な虚偽答弁であっても「言葉が走りました」「お詫びして

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  • 是枝裕和監督に聞く東京国際映画祭への提言 - 林瑞絵|論座アーカイブ

    是枝裕和監督に聞く東京国際映画祭への提言 映画という文化に貢献するための「哲学」はあるのか 林瑞絵 フリーライター、映画ジャーナリスト 第30回の節目を迎えた東京国際映画祭(2017年10月25日から11月3日まで)が、六木を主要会場に開催された。公式サイトでは、「日で唯一の国際映画製作者連盟公認の国際映画祭」「アジア最大級の国際映画祭」などと謳われている。だが国際的にも国内的にもまだ人気は今ひとつ、成長の伸びしろがあるのではと感じさせる。 2014年からは予算も大幅に増え、国からのサポートも比較的手厚く、日映画業界からも重要なイベントだと認知されている。だがその舵取りは、必ずしもうまくいっていないのでは? だとしたら問題はどこにあるのか。 今回は映画監督として20年以上にわたり世界の映画祭への出品を続け、現在、現役の日人監督としては世界的に最も評価が高いひとり、是枝裕和監督に、

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    mugi-yama
    mugi-yama 2017/12/07
    読めん
  • ノーベル文学賞、ボブ・ディランにやっとけや! - 近藤康太郎|論座アーカイブ

    新聞社というのは奇妙なところで、ノーベル賞のようなお祭りがあると、だれが受賞するのか予想して、受賞した場合の予定記事なんか用意しちゃったりして、いい大人がガン首揃えて、今か今かと発表を待ち受ける。 今年のノーベル文学賞では、ボブ・ディランが取るのではないかという噂が広がった。だれが、どんな根拠で予想してんだか知らないが、アセアセした。これでもいちおうポピュラー音楽を担当しているのだから、ディランが受賞すれば、なにかひとくさり書かなきゃならん。ディランは2000年代に入って、その人気はほとんど神がかり。間抜けな評論を書こうものなら鼻で笑ってやろうという読者が、朝日の社内だけでも37人ぐらいいるのだ、たぶん。 告白するが、自分は最初、ディランの良さが分からなかった。しわがれ声は単調に聞こえたし、ライブを見にいっても、ギターがうまいんだか何なんだか、よく分からない。「だれかの倍音かなあ?」と思っ

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    mugi-yama
    mugi-yama 2016/10/13
    そんな話があったなんて全然知らなんだ。んでこの年は誰がもらったんだっけ…
  • 蓮實重彦氏の三島賞受賞パフォーマンス、その真意 - 古賀太|論座アーカイブ

    蓮實重彦氏の三島賞受賞パフォーマンス、その真意 「文学賞」も「東大総長」も実はたいしたものではないという精神 古賀太 日大学芸術学部映画学科教授(映画史、映像/アートマネジメント) 海外(パリ)にしばらく暮らしているが、それでも蓮實重彦氏の三島賞受賞記者会見の発言はあちこちから伝わってきた。フェイスブックやツイッターで何度も見たし、私が蓮實氏と面識があることを知っている複数の友人はメールで教えてくれた。 「ご心境という言葉は私の中には存在しておりません。ですからお答えしません」 「まったく喜んではおりません。はた迷惑なことだと思っています。80歳の人間にこのような賞を与えるという事態が起こってしまったことは、日文化にとって非常に嘆かわしいことだと思っております」 「馬鹿な質問はやめていただけますか」 「この作品についてどなたか聞いて下さる方はおられないんでしょうか」

    蓮實重彦氏の三島賞受賞パフォーマンス、その真意 - 古賀太|論座アーカイブ
    mugi-yama
    mugi-yama 2016/05/28
    よ、読めん
  • テレビ報道の〝強み〟を封じた安倍自民 - 水島宏明|論座アーカイブ

    テレビ報道の〝強み〟を封じた安倍自民 「抗議文」「要望書」で音声も消えた 水島宏明 ジャーナリスト、法政大学社会学部教授 安倍政権のテレビへの「コワモテ」は2006~07年の第1次政権から突出していた。 「やつらは当にやばい」 「一線を越えて手を突っ込んでくる」 07年頃、ある民放キー局の経営者から直接聞いた言葉だ。「やつら」とは当時の安倍晋三首相と菅義偉総務相の2人。「一線」とはメディアと政治の間に引かれた線だ。メディアは国民の「知る権利」を背景にした権力監視が〝役割〟。一方、政治はメディアから監視・批判されるのが〝役割〟。歴代の権力者もこの線引きを尊重し、領分をわきまえてきた。ところが2人はこの線をやすやすと越え、威圧的に介入しようとする。 前述の経営者は「不祥事は起こすな」「起こせば政治家につけ入られる」とも語った。07年、関西テレビの『発掘!あるある大事典Ⅱ』での捏造事件をきっか

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    mugi-yama
    mugi-yama 2015/10/16
    (途中までしか読めないけど)あったこと淡々と伝えるだけで十分効果あるのに、TV屋が妙なプライドもってるせいでなんもできてないっていうだけでしょ。楯突く気なんかこれっぽっちもないくせに。アホか。
  • 『絶歌』は、「正義」ではなく、法で判断したい - 福嶋聡|論座アーカイブ

    『絶歌』は、「正義」ではなく、法で判断したい の存在と内容、2種類の批判に反論する 福嶋聡 MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 6月10日に太田出版から刊行された、神戸連続児童殺傷事件の加害者の手記『絶歌』は、発売とほぼ同時に(一部は発売前から)、ネット上で、新聞紙上で、少し遅れて週刊誌でも、批判の集中砲火を浴びた。 批判は、このの存在そのものに対する批判と内容に関する批判と、大きく二つに分かれる。 存在に対する批判には、そもそもこうしたとして出版すること自体への批判、著者の印税についての批判があり、内容に関する批判には、事実を書いたことへの批判、十分な反省の気持ちが感じられないという批判がある。 第一の、あのような残虐非道な事件の加害者の手記など出版すべきではない、という批判は、日国憲法21条「集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。」に抵触する恐れが

    『絶歌』は、「正義」ではなく、法で判断したい - 福嶋聡|論座アーカイブ
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/07/04
    読めへん
  • 切れ目ない安保法制の整備めざす政権(上) - 礒崎陽輔 柳澤協二 長谷部恭男 小村田義之|論座アーカイブ

    切れ目ない安保法制の整備めざす政権(上) 何にでも対応できる法律は歯止めが効かない〈『Journalism』6月号より〉 礒崎陽輔 柳澤協二 長谷部恭男 小村田義之 集団的自衛権の行使を認めた昨年7月の閣議決定を踏まえ、安倍政権は関連する11法案を閣議決定しました。 国会審議を経て法案がこのまま成立すれば、自衛隊海外での活動は一気に広がり、日がこれまでとってきた安保政策の事実上の大転換となる情勢です。 なぜ今、安保法制の整備が必要なのか。「歯止め」は当に機能するか。メディアは来の役割を十分にはたしているか。報道上の課題はどこにあるか―。様々な論点について徹底討論しました。(討論者のプロフィールは末尾に。司会は『Journalism』編集長・松一弥。座談会は4月7日に実施しました) 松 安倍内閣は昨年7月1日、憲法解釈を変更して集団的自衛権の行使を認めるとともに、他国軍への後方支

    切れ目ない安保法制の整備めざす政権(上) - 礒崎陽輔 柳澤協二 長谷部恭男 小村田義之|論座アーカイブ
    mugi-yama
    mugi-yama 2015/06/12
    「たしかに抽象的な文言であることは認めますが、これも今から具体的に立法化していきます」とか「ある程度枠組みの法律を作っておいて、後は政府が基本計画を作る」とか、肝心な部分が後回しというかフリーハンド?