2020年東京オリンピックの組織委員会は、開催都市が提案できる追加種目に応募した競技団体の数が、野球・ソフトボールや空手など26に上ることを明らかにしました。 組織委員会は12日の理事会で、26の競技団体が応募したと発表しました。 この中には、3大会ぶりの復帰を目指す野球・ソフトボールや、空手やスカッシュ、ウェイクボード、スポーツクライミングなど、これまでもオリンピック競技の候補に挙がった種目のほかに、相撲や綱引き、ボウリング、さらにチェス、ビリヤードなども含まれています。 組織委員会は、IOCが今月の理事会で明らかにした「若者への人気」や「トップ選手の参加」、「開催国での人気」などの35項目の選定基準を基に、今月22日までに書類選考をして絞り込み、聞き取りなどを行ったうえで、9月30日までにIOCに提案する競技団体を決定する予定です。追加種目は最終的には来年8月にリオデジャネイロで行われ