改竄作業が続く本ブログにおいて、百田尚樹『日本国紀』が「改版」や「修正」の事実を隠したまま、その内容を書き改めていることを指摘しました(第4刷における「男系」の定義修正)。 今回、入手することの叶った第5刷を早速検討したところ、無断転載が指摘されていた箇所が大幅に改竄されている事実を突き止めました。 本記事では以下の二箇所の改竄を検討します。 仁徳天皇の逸話ザビエルとフロイスの混同箇所
著作権の保護期間が終了したとして大手出版社、KADOKAWAが、ことし7月に翻訳、出版したアメリカ人作家の本が、別の会社が独占翻訳権を持っている改訂版を基にしたものと分かり、KADOKAWAはこの本を絶版にして回収しました。 しかし、この際に使った電子書籍版は1936年の版ではなく、その後、遺族によって加筆された改訂版で、日本では別の出版社が独占翻訳権を持っていることがわかったということです。このためKADOKAWAは先月中旬、この本を絶版にし、回収を進めています。 KADOKAWAは「オリジナルの紙の本にあたらず、電子書籍を底本として使ったのが原因で、慎重さを欠いたとしかいいようがない。今後、このようなことが起きないよう十分に注意する」とコメントしています。
宗教団体「幸福の科学」の大川隆法総裁の長女(24)が、お茶の水女子大の卒業論文で「無断引用」を指摘されていたことが分かった。しかし、学士については処分規定がなく、学位は取り消されないという。 大川隆法総裁の長女は、2013年3月に文教育学部を卒業し、現在は幸福の科学の専務理事兼総裁室長を務めている。 無断引用された大学教授「対応を考えたい」 無断引用が発覚したのは、卒論を収録した著書「神国日本の精神」(幸福の科学出版刊)を卒業と同時に出版したことがきっかけだった。卒論は、「明治憲法の制定と信教の自由」というタイトルが付けられていた。 お茶の水女子大の広報担当課によると、著書の初版本を読んだ人から15年1月になって指摘があり、大学では調査委員会を設置して卒論を精査した。その結果、4人の著作や論文から段落ごと計22か所で無断引用があり、全体の3分の2ほどにわたっていた。著作や論文は、参考文献に
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