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さべつとアメリカに関するmujigeのブックマーク (5)

  • 〈万華鏡−8〉 黒人、米国−歴史の忘却とそれへの抵抗

    人種差別の歴史 今年、米国で初のアフリカン・アメリカンの大統領が誕生した。 公民権運動が巻き起こった1960年代、マーティン・ルーサー・キング・ジュニア牧師が「私には夢がある」という演説で、「奴隷解放宣言」から100年経ってもなお米国の黒人が、自由と平等を理念とする「民主主義」国家で疎外されている現実を訴えてから約半世紀後、アフリカン・アメリカンが大統領に就任したという歴史的意義は大きい。 しかし一方で、誰もが一生懸命努力すれば成功する可能性があるとする「アメリカン・ドリーム」的な側面ばかりが強調され、過去に白人が行ってきた肝心の残忍な人種差別への歴史認識のほうは覆い隠されてしまっている感がある。 実際、オバマ大統領自身も就任演説で、「自由」と「米国の信条」を強調することで、南部諸州で長く続いていた「隔離しても平等」という当時の黒人差別構造の暴力的歴史をあいまいにしてしまっている。

    mujige
    mujige 2009/07/28
    「多文化社会」という美名の下に忘却される歴史を掘り起こすこと。それこそが、黒人にとっても在日朝鮮人にとっても、差別と闘い主体性を取り戻す営みに他ならない。よい評論。
  • mjlatestnews 人種差別に対するマイケルのスピーチ: July 9, 2002  ニューヨーク ハーレム

    マイケルがこれだけの訴訟人生を強制され、さらに想像を絶するような不条理な容疑をかけられ 命を懸けるような刑事裁判にまで引きずり出され、普通の人間ならとっくの昔に 精神に異常をきたしてもおかしくないほどのメガストレスに絶え間なく 晒されても ほとんど人を非難をすることもなく、愚痴をいうこともなく、マイケルは ほぼ沈黙して前に進んできたわけですが、 長い歴史の中では、マイケルも 自分の言葉でどうしても公で声を上げなければならないと感じた時があったわけで、、。 Invincibleアルバムを出した後、PR体制の不当さと、Sony Music USAの当時の社長モットーラーを人種差別者と糾弾してニューヨークでデモを展開した後、 アル シャープトン氏が関係するニューヨークのハーレムにある National Action Network部で人種差別に関するスピーチをした時の映像が、最近ま

    mujige
    mujige 2009/07/13
    "I know my race. I just look in the mirror. I know I'm black." /スピーチのyoutubeをこちらにアップした。http://h.hatena.ne.jp/mujige/9234264290463584767
  • Hate Crime Laws and American Multi-culturalism

    Hate Crime Laws and Their Limitations (ヘイトクライム [憎悪犯罪] 規正法とその問題点) Kazuhiro Maeshima* SUMMARY: This paper examines the Hate Crime Statistics Act of 1990 and the Hate Crimes Sentencing Enhancement Act of 1994. The two hate crime laws intended to curb frictions among different racial, ethnic, and religious citizens. In a diverse, multi-cultural society, such as the United States, these laws ha

  • 同性愛に比較的寛容な黒人社会が、選挙では同性愛者の権利に反対する理由 - macska dot org

    Filed under postcolonial, queer Posted on 2009/06/18 木曜日 - 03:12:59 by admin You can leave a response, or trackback from your own site. http://macska.org/article/256/trackback/ 28 Responses - “同性愛に比較的寛容な黒人社会が、選挙では同性愛者の権利に反対する理由” ゆう(id:calibaby) Says: 2009/06/18 - 09:42:12 - なるほど。解説ありがとうございます。いつもながら勉強になります。信心深いの一言で片付けることは、黒人コミュニティのおかれた立場や、白人の人種差別意識について目をつぶることになりませんね。 私も今丁度Prop 8が通った後のRobin Tylerの発言

    同性愛に比較的寛容な黒人社会が、選挙では同性愛者の権利に反対する理由 - macska dot org
  • 在NY総領事館:米国内で増加するヘイトクライムの現状について

    人種、民族、宗教などへの偏見、差別感情が原因で起こる犯罪「ヘイトクライム」が最近米国で多発しています。 ヘイトクライムの現状について以下のとおり紹介します。 1.米国で増加するヘイトクライムの現状 (1)FBIが公表する2003年中の全米に於けるヘイトクライム事件数 は7,489件、被害者総数は9,100人に上っています。 (2)今年に入り特に目立って発生しているヘイトクライムは、特定宗教を狙うものと、(非米国籍)移民コミュニティーに対してのものです。来の典型的なヘイトクライムとは、南部の保守層が集まる地域で、白人至上主義者が特にアフリカアメリカ人に対して行ってきた憎悪犯罪ですが、多様な宗教と移民が混在するニューヨーク市は、米国で特にヘイトクライムの発生率が高い地域となっています。 この様な状況の中で、移民、非移民を問わずニューヨーク市とその近郊に多数居住する日人コミュニティーが 、

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