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ブックマーク / eunheui.cocolog-nifty.com (5)

  • 壊れる前に…: カリフォルニアで言語の自由法が成立

    Language freedom law heads to Schwarzenegger - カリフォルニア州議会で、だれも特定の言語を話すことを強制されないことを保証する州法が可決されたらしい。共和党の反対を押し切って成立したものであるし、シュワルツネッガー知事が署名するかどうかは不明。 同法は、言語の自由を the Unruh Civil Rights Act というカリフォルニア州の公民権法の中に位置づけるもので、店が客の性、人種、肌の色、宗教、血筋、出身国、障碍、健康状態、既婚か未婚か、性指向によってサービスを拒否してはならないのと同様に、客に特定の言語を話すことを求めたり、特定の言語の使用を制限または禁止したりすることを禁じている。 このブログでを Tags: アメリカ, 言語, 多様性

    mujige
    mujige 2010/04/17
    そのご、どうなったかな。/けっこう否定的なブコメが おおいのに おどろき。言語的少数者の存在を みとめることが、そんなに わかりにくい はなしか?
  • 壊れる前に…: 今日、私は大学を拒否する

    S.Korea’s university system challenged by student - 韓国のハンギョレ新聞英語版に、大学に挑戦状を突きつけた学生の話が出ていた。韓国語版は “자퇴선언은 대학 3년 고민의 결과물”(退学宣言は大学で3年間熟慮した結果)。 3月10日、キム・イェスル(김예슬)さんは学校の掲示板に「今日、私は大学を拒否する」と張り紙をして、エリート校である高麗大学校を去って行った。多額の寄付をした財閥の領袖に名誉博士号を授与し、それに抗議した学生を退学させるなど、大学が道義を欠くことをしていることに反発し、それらを身をもって問題提起するためだ。「商品として選ばれるかわりに、あえて役に立たない人間になる選択をするのだ」とも彼女は書いた。 キム・イェスルさんは、張り紙には書ききれなかった思索を一冊のにまとめた。「キム・イェスル宣言-今日私は大学をやめる、いや拒

    mujige
    mujige 2010/04/17
    “キム・イェスル(김예슬)さんは学校の掲示板に「今日、私は大学を拒否する」と張り紙をして、エリート校である高麗大学校を去って行った。”
  • 壊れる前に…: ネットの上の差別にサルトルはどう抗うか

    インターネットにおける差別や偏見の蔓延について、フランスで会議が行なわれているそうです。(AP 電:記事の日語版が ITmedia ニュースにあることを COBOO さんという方のブログ経由で知りました。) インターネットが不寛容な態度を広める媒体となっていることは間違いないけれど、それを規制することは、ことの是非はともかく、技術的に可能かというと当分は絶望的なのではないでしょうか。 記事には、アメリカの司法次官の「ヘイトスピーチを減らす最善の方法は、寛容、理解、そのほかの啓発のアイデアを推進することにより立ち向かうことだ」という発言が引用されています。個人的な見解としては至極まともな言葉だと思いますが、合衆国政府が実際に何をやってきたかを考えれば、言行不一致の誹りをまぬがれることはできませんよね。 先日、サルトルの『ユダヤ人』(岩波新書、青版79)を読み返す機会がありました。1946年

    mujige
    mujige 2010/03/19
  • 壊れる前に…: 海賊が寄付

    Somali ‘Pirates’ want to send loot confiscated from rich countries to Haiti - 2週間ほど前の報道ですが、遅れて気づきました。ソマリア沖の「海賊」の代表たちがハイチの地震被災者のために多国籍企業の船などから奪った戦利品を寄付したいと申し出ているそうです。世界のさまざまなところに拠点を持っており、「敵国」の軍隊に気づかれずに物資を送り届けることができると豪語しているとのこと。 「ハイチへの人道援助は欧米によって牛耳られてはならない。彼らにはそのようなことをする道義的な権威がないからだ」「彼らこそ、長い間、人類から略奪を繰り返してきた張人なのである」と語っています。 小さき者の抵抗と連帯の思想、そして革命の言説は、こんなところに受け継がれていたのでした。 ソマリアの写真は Monica's Dad さんが CC-by

    mujige
    mujige 2010/02/10
    これはすばらしい鼠小僧。「ハイチへの人道援助は欧米によって牛耳られてはならない。彼らにはそのようなことをする道義的な権威がないからだ」「彼らこそ、長い間、人類から略奪を繰り返してきた張本人なのである」
  • 壊れる前に…: フィリピンの米軍地位協定撤廃運動

    ‘Junk VFA’ movement launched - フィリピンで米軍の訪問軍地位協定(VFA = Visiting Forces Agreement)の撤廃を求める声が高まりを見せている。掛け声は "Junk VFA" だ。17日に市民団体などが集まり、運動体が結成された。21日に大きな集会が計画されているようだ。 地位協定粉砕を目指す運動の直接の引き金は、フィリピン女性をレイプした米兵のアメリカ大使館からの身柄引き渡しが未だに実現していないこと。フィリピンとアメリカは安保条約を結んでおらず、1992年に米軍基地はいったんすべて返還された。その後、1999年に VFA が締結され、現在はそれを根拠として駐留が行なわれている。VFA に批判的な人々は、VFA はアメリカ兵に対する治外法権を事実上認めるものであるとし、違憲であると訴えている。 レイプ事件の容疑者の身柄に関しては、外相

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